桜と雪という普通観られない景色
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190410-00050179-yom-soci.view-000
桜の木には季節外れの雪が降り積もった(10日午前9時37分、富士吉田市の新倉山浅間公園で)
桜と雪という普通観られない景色
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桜の木には季節外れの雪が降り積もった(10日午前9時37分、富士吉田市の新倉山浅間公園で)
最も評判の悪かった国から順に紹介する。
1. エジプト
最も「危険」と評価されたエジプトについては、米国務省も旅行者に厳重な警戒を呼び掛けている。イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」をはじめ多数のテロ組織が政府関係者や治安部隊を標的に、公共交通機関や観光地を含めたさまざまな公共の場で攻撃を行っている。
ただ、トリップ・ドットコムを利用した女性たちは、「この国への旅行を避けるべきとは言わない」としている。必要なのは、次の点に十分に警戒することだ。
・エジプトの男性は非常に攻撃的な態度に出ることがある。特に、混雑したマーケットなどでは注意が必要だ。
・地元の習慣に従い、他人の注意を引かないように気を付けて服を選ぶこと(肩や膝が出る服を着ない、体の線が出ないゆったりした服で手首・足首まで隠す)。髪の毛も隠しておいた方がいいだろう。
・女性はアイコンタクトに注意すること。目が合うだけでも誘惑していると勘違いされることがある。サングラスをかけるといいとのコメントもあった。
・地下鉄を使う場合は女性専用車両に乗り、タクシーよりもウーバーを使った方がいい。
2. モロッコ
・テロ事件発生の可能性が高い。
・しつこく物乞いされることが多い。すり、ひったくり、路上強盗、押し込み強盗などにも特に警戒が必要。
・バッグは斜め掛けにする、貴重品を人目に触れさせない、目的地に向かって移動する以外では出歩かない、などに注意すること。
・露出の多い服装をしないこと。体を覆う部分が少ないほど、注目される度合いが高まる。地元の男性らが外国人の女性観光客の体に実際に触れてくることはほとんどないが、口笛を吹かれたりやじを飛ばされたりすることはある。
3. ジャマイカ
・首都キングストンやモンテゴ・ベイは特に凶悪犯罪が多数発生している。
・人気のリゾート地は安全だが、その周辺を離れての旅行は危険。望まない関心を引くことになる。ただ、リゾート施設内で従業員と見られる男らが米国人の女性旅行客を狙った性的暴行事件が過去12か月に十数件報告されている。
・肌の露出を控えることにそれほど気を遣う必要はないが、バッグは必ず斜め掛けにすること。
・同性愛者を嫌う風潮が強い。カップルは用心して行動する必要がある。
4. インド
・テロ攻撃の危険性が高い。治安は地域によってかなりの違いがあるが、ヨガを学びに行く人が多いケララやリシケシュ、そのほかグジャラートやパンジャブ、コルカタは比較的安全。
・夜間には絶対に一人で外を歩かないこと。同行者がいても性的暴行の被害に遭う危険性が高く、インド国内でも深刻な問題となっている。
・肩が出ない、丈が長くゆったりした服を着ること。多くの女性たちが到着後、地元の人たちが着ている服を購入したと答えている。
・じろじろ見られることは覚悟しておくこと。これはどこでも避けられない。
・朝早くから活動し、早い時間にホテルに戻ること。女性が電車に乗る場合は、最高ランクの座席を事前に予約すること。また、デリーなどの都市部では女性専用車両に乗ること。
・宿泊施設に不安を感じた場合に備え、小型のドアストッパーを持参するといい。侵入者がいた場合、部屋の中に入ってくるのを数秒でも遅らせることができ、その間に叫んで助けを求めたり、逃げ道を考えたりすることができる。
5. ペルー
窃盗、武装強盗、特急誘拐(路上・車上で観光客などを拘束し、現金やクレジットカード、携帯電話、車などを奪う強盗)、クレジットカード詐欺が多発している。
以下、ワースト10の6位以降を国名のみ紹介する。
6. バハマ 7. コロンビア 8. エクアドル 9. トルコ 10. グアテマラ
全般的な安全のためのアドバイス
トリップ・ドットコムの関係者は、旅行先がどこであっても変わらないのは次の点だと指摘している。
・常に直感に従う
タクシーの中でもバーでもどこでも、そこにいない方がいいと感じたらすぐにその場を離れるべきだ。特に女性は礼儀正しくしなければと考えるため、「失礼かもしれない」と考えてその場にとどまってしまうことがよくある。本当にトラブルに巻き込まれてしまうよりも、愚かに見えたり失礼な人と思われたりする方がいい。
・地元の女性を頼る
誰かの助けが必要なときには、地元の女性たちを頼ろう。男性よりも、助けてくれる可能性が高い。
・地元当局について事前に調べる
腐敗している国もある。(米国人なら)自国の大使館や領事館に頼るのが最善かもしれない。
・自分で自分を守る
例えばホテルの部屋のドアが薄くて不安に思うような場合に身を守れるように、ドアストッパーなどを持参すること。それで完璧に身を守る策を講じたことにはならないが、助けを必要としていることを誰かに知らせることはできる。
・保守的な態度を取る
国が保守的であればあるほど、私たち旅行者も保守的にならなければいけない。他人の関心を引かずに済めば、私たちは旅を価値あるものにするような経験に集中することができる。
・どこでも常に警戒する
結局のところ、100%安全な場所も100%危険な場所もない。どの程度の危険度まで自分に対応が可能なのか、自分で判断することが重要だ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190409-00000013-ykf-soci
「例えばジャガイモ。芽や皮は、スイセンほどの毒性はないが食中毒を引き起こす可能性がある。芽が伸びて緑に変色すれば危険のサインで、芽よりも皮とその付近が特に危険だ」と解説する。
ジャガイモの芽や皮にはソラニンやチャコニンという毒素が含まれており、2017年に広島県安芸高田市内の小学校で、ゆでたジャガイモを食べたことによる集団食中毒が発生した。
「食べる場合は必ず白い部分が見えるまで切り落とし、湯がいた上、ゆで汁は捨てることだ」と森氏はアドバイスする。
購入から日がたち過ぎると危険な食材としては、ゴーヤやズッキーニが挙げられると森氏。「未熟なうちに食べる食材だが、完熟して食べると頭痛や嘔吐を引き起こしてしまう。ゴーヤはオレンジ色、ズッキーニは黄色になると危険で、加熱したりしても毒素は抜けないので注意すべきだ」と指摘する。
食べ過ぎも体に有毒となるケースがある。日本中毒情報センターによれば、香辛料として知られるナツメグは中毒量が5~15グラムで、死に至るケースもある。また、前出の森氏によると、「ほうれん草は尿路結石の原因にもなり得るシュウ酸を多く含むほか、セロリもアレルギーを引き起こすことがあるので、いずれも過剰摂取には注意すべきだ」という。
もちろん、適切な調理法や量で食べる分には問題はないので、気にしすぎたり、敬遠したりする必要はないのはいうまでもない。
そのほかにも、ギョウジャニンニクと間違えてイヌサフランを食べたり、ゴボウの根と似ているチョウセンアサガオを家庭菜園などで誤って食べたりして、それぞれ中毒死した例も報告されている。