散歩者goo 

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ケアレスミスと英語嫌いの思い出

2014年04月18日 16時20分01秒 | エッセイ &余談 ・短感・片言雑事
いままで、ブログの日付間違いといった、ケアレスミスをどれだけ繰り返したか。
それでなくても、反省のたびにこの話も何度も書いたが、小学生時代のみならず大人になっても、傘の置き忘れは数知れず親にも怒られた。

ケアレスミスで思い出されるのは、中学時代の英語である。
私が英語嫌いになったのも、ケアレスミスに関連している。
というのも、中学1年生の時の担任は英語の先生だった。
ところが、中学入学時に学校から学級委員に指名されたのに、その後の成績が悪く、ましてや担任の担当科目の英語が特に悪く、ほとんど誰も間違うようなことの無い問題まで間違えていた。
例えば、冠詞のaやtheを常に忘れたり、複数名詞のsをつけなかったり、単語を覚えなかったりといった調子で、英語の点数だけが極端に悪かった。
担任はかんかんに怒って母にも父兄面接の時に苦言を言っていて、母からもしかられた。
挙句の果て、難聴が原因かもしれないので聾唖学校へ、転校してはどうかとまで言い出した。

私は乳児の頃に慢性中耳炎になり、右耳の聴力がほとんどなくなっていた。
しかし生活には、全く支障が無く、当時クラシック音楽に絡んだラジオドラマの影響でクラシック音楽が好きになり、中学2年生の頃から、音楽は5の成績を取ることが多く、音楽を聴いていて、ピアニッシュモの曲を聞き取るのに不便を感じたことも無い。
即ち、実生活でも右耳の聴力が悪いため、英語が聞き取れないということは全く無かった。
それ以降も私の右側で話をされるときや、音の方向を探るとき以外は、実生活になんら支障も無い。
ましてや聾学校転校の勧告なんて、何でそんなことを言うのか、想像できなかった。

しかし、そういうことがあっても、ケアレスミスは治らず、なかなか英語が分からないという思いは治らず、他の教科と比べ英語だけが2か3だった。
それでも、2年生以降は、覚えないと仕方ない思い、勉強して英語は、3レベルになった。

当時、英語が苦手になるには、それなりの理由があった。
英語以外の教科は、すべて考えれば正解にたどり着け、その理由がはっきりしていた。
しかし英語は、理屈も無く単に覚えるだけで苦痛だった。(国語の書き取りも同様)
例えば当時、英語に関しては、なぜ「a」とか「the」とか複数の「s」がいるのだろうとか、「be」動詞になぜam,is,areがあったり、その意味とか、「have」の意味は何だろうとか、なぜ一つの単語でいろんな意味があるのだろうかとか、つまらぬことを考えていた。
更に、単語を並べれば凡そ意味が分かるので、少しぐらいの間違いはいいのではないか、と本気で思っていた。
今から考えればバカみたいな話だが、英語も理科、数学と同じように考えて、得られる筋道の通った正解が欲しかったのだ。

当然のことだが、当時中学生の私は、哲学や構造といった考え方は全く無かったので、文法構造の持つ約束事が、人類の間で自然発生した意思疎通・表現のための法則・構造であるといった考えは全くなかったが、そうしたことを知っていれば、多少興味が沸き勉強したかもしれない。
(英語は様々な言語が交じり合って成立していて、言語学上、歴史や文化人類学的な要素が絡む。民族的にも歴史時代以降もアングロサクソンの形成からそれ以降も多く血と文化が交じり合っている。<ケルト ゲルマン ノルマン・バイキング>)

そんなわけで、英語もすべて一つずつ日本語に置き換えて直訳すると、日本語になるのではないかという誤った幻想を持っていたのと、暗記が苦手だったので、いつまでたっても英語だけは、成績が悪かったという、ケアレスミスに絡む英語に対しての悪い印象がある。

ケアレスミスの話のついでに、新しい昔からケアレスミスが多いという言い訳が加わってしまったようだ。
ただ、このようなケアレスミスは、加齢の影響がどの程度加わっているのか、私も分からない。
人の名前を覚えられないし、良く忘れるのも加齢ではなく若いときからである。
そのため、営業系列の仕事には就きたくなくて、技術系を選んだ。

だが、不思議なことに人の名前や遺跡名や様々な固有名詞が山のように出てくる、考古学や古代史が私の主な趣味の一つで、様々な考古学、古代史の人名・遺跡名や固有名詞を数多く覚えているし、又覚えていなければ学術誌は読めないし、読んでも分からなくなる。

英語も40代で英語留学したときは、それなりに読み書きできるようになっていて、大学に入学することは考えていなかったが、もう一がんばりすれば、留学先の英語学校併設の大学にも入れる程度までは英語の読み書きが出来ていたので、自分が思っているほど、記憶力は悪くないと思うようになった。
(その後十数年間英語に全く触れなかったので、いまや小学生低学年の英語力になった。)

近年脳科学の発達もあって、記憶に関連することもいろいろ分かりだした。
そうしたことも合わせて考えると、私のケアレスミスは、海馬の関係する短期記憶力とかの問題ではなく、注意力の問題かも知れないと思っている。
私の場合、特に大きなことや興味があることに関心が集中すると、それに集中して、別のことを忘れてしまう傾向がありそうだ。
その場合記憶が無くなったのではなく、記憶は残っているが、必要なときに思い出していなかったのである。

昨日記の日付の間違いは、前の文書の冒頭のコピペをやったときに多く発生している。
ブログを書くときは、基本的にすべてオリジナルで、コピペはしないし、他人の文章を引用しなない。(引用するときは明記している。)
ところが、冒頭のタイトルや日付や気温といった、定型的なものだけは修正して使う。
たまに修正を忘れケアレスミスになるのだ。
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FBにタグ付けしたLのパートナーとの写真

2014年03月24日 12時11分35秒 | エッセイ &余談 ・短感・片言雑事
FBで自分で分類した分野別の友達のフォルダーを見ていると、あるファイルで、先月来日したパリ在住のL(ギャラリー経営者)のパートナーと私が二人仲良く写っている写真を、ホルダーの表紙にでかでかと掲載されていたので驚いた。

なぜフォルダーの表紙に、2月に撮影されたこの写真が選ばれたか分からない。
私は彼女とは、今年2月にLと再会した時が初対面で、面会して最初にLがこの写真を撮影した。(彼は、去年も何度か来日し、私も彼と2回?会っている。)
そのときの彼女との面談時間は撮影後の数分で、その後彼女はすぐに近くにあるという実家に帰った。
まるで、Lがこの写真を撮ること<私の最新映像?>が目的のように思えた。

彼女はパリでLと暮らしていて、二人で来日中で、東京で様々な仕事をこなして最終日に大阪に来たようだ。
この写真に何の説明も無ければ、彼女は私の親しい女性かと誤解される。
(誤解されても、独身の私には何も影響も無いが、誤解は無いに越したことはない。)

しかもLと私の関係は、単純な親しい二十数年前にアメリカに行ったときの旧友という関係ではないのだ。(無論男女間とか同性愛とかでは無い。<私は同性愛の趣味や傾向は全く無い>彼は親しい友人ではあるが、機関が絡む可能性は捨てきれないと信じている。<犯罪組織ではない>詳細や推定の根拠はブログに記載。)

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洗濯機の故障とその影響

2014年02月20日 12時14分14秒 | エッセイ &余談 ・短感・片言雑事
洗濯機の故障は2月11日の夜、ジムで使ったトレーニングウエアや下着を洗濯しているときに起きた。
そのときのことは、鮮明に覚えている。

夕食を終えて、夕食前に洗濯したトレーニングウエアや下着を干そうと洗濯機を開けると様子がおかしかった。
脱水が出来ていないのだ。
何度か脱水にチャレンジしたがうんともすんとも動かない。
洗濯物の臭いを嗅ぐが、かすかに洗剤のにおいがするので、すすぎすら出来ているのかわからない。
手でドラムを動かしても微動だにしない。
先ず疑ったのは、ドラムのブレーキ系統の故障だ。
ただ、ドラムのブレーキは、モーターの動きの逆で連動している可能性が強い。
モーターに原因があるとすれば、モーターのオーバーヒートしてモーターのサーマルプロテクタが働いた可能性が考えられる。
それ以前の原因として、なぜサーマルプロテクタが働くほど、過負荷になるのか原因が無い。
寒さでベアリングや軸受け類が痛んだ可能性はあるかもしれない。
モーターのオーバーロードなら冷やせば復帰するので、1時間ぐらい放置してから再駆動させようと思い、実行したが、動かない。
原因不明の故障であり、手に負えない。
修理に出せは、高額料金が取られることは間違いないし、時間もかかる。
それにこの洗濯機は購入して10年以上は経過していると思われるので、故障が頻発しても不思議ではないし、現に排水ホースは使用するたびに玄関の戸を開き、表の側溝に排水しているので、変形し始めかなり痛んでいる。
修理に出せば、交換部品がないとかの理由で間違いなく買い替えを勧められるだろう。

洗濯は、ほぼ毎日に近い状態で行っていて、洗濯できなければジム通いも不能になる。
それ以前に今洗っている洗濯物をどうするのか迷った。
まず手ですすぎ洗いをして、干すことを考えた。
しかし、夜の11時過ぎである。
大変な作業だ。
そこで、コインランドリーを使うことを思いついた。
母が近くの病院に入院していたときに病院近くのコインランドリーは良く利用したが、今は無かったよう思う。
コインランドリー探しから始めなければならないと思い憂鬱になった。

洗濯物の処理は、コインランドリーですることにして、とりあえず代わりの洗濯機を調べた。
3万円以上する。
私にとっては、処理の範囲を超える金額だ。
たちまち3月から4月に予定しているパソコンの買い替えに支障が出る。
洗濯機のサイズも心配で、広告に掲載されているサイズを調べた。
そして今置いている洗濯機をはめ込んでいるフローリングの切り込みサイズを計測した。
多くの洗濯機が大きすぎて今の場所に入らない。
他のチラシも探すと、最も安いクラスの洗濯機に、ぎりぎり今のものと置きかえられるものがあった。

時計を見ると深夜12時前だった。
着替えてコインランドリーを探しに走る準備をし、濡れた洗濯物をバスケットに集め水を切った。
すべての雫のたれる洗濯物を取り出すと、洗濯機の底に黒く光るものを見つけた。

直感的に、その黒い物体の材質が気になった。
一見黒鉛のようだが、黒鉛だとモーターのブラシの可能性があるが、モーターの電極ブラシが、飛んで洗濯槽に入る可能性は考えられない。
とすると、なんかの位置検出用磁石ではないかと思い、流しのステンレス鋼板に近づけると引っ付いた。(うちの流しは18-8ステンレスではないので磁性体に反応する。)
どこから落ちた部品か、しばらくの間その場所を探した。
多分洗濯槽のドラムの停止位置や回転速度や回転数検出のための磁石ではないかと思い、取り付け位置を探したが、分からなかったので、とりあえず自分のポケットに入れて作業を続けた。

洗濯物をコインランドリーで洗うため、バスケットにいれて水を切った洗濯物を、ビニル袋に入れようとしながら、今やらなくても明日朝洗濯すればよいと考えを切り替えた。
洗濯物を、洗濯機に戻し、洗濯物や洗濯機関係のものをすべて片付け、机の上で今後のことを考えた。

洗濯機を購入するお金が無い。
しかし、ここ数ヶ月は4-5万円なら年末年始のアルバイトのお金も手付かずであるので洗濯機は購入できるが、パソコンの買い替えはレベルを落とせば何とかしのげる。
しかし、今使っているPCのレベルを確保(TVチューナー付き)し、例えばウインドウズ8用のオフィスやHP作成用ソフトはどうしても必要になるので、その資金を得るには、アルバイトをしなければならない。

ある程度の、PCの性能を確保したいので、大急ぎで新聞のチラシに目を通した。
早朝から数時間の掃除の仕事があった。
週5日働いて月収3万から4万円だ。
それ以外にも、いくつかよさそうなアルバイトのチラシを数枚集めて机の上に置いた。
例え3-4万円だけでも、数ヶ月で10万近くなるので、手持ち資金を使って購入しても、減少分を補充することが出来、赤字になることなく故障した洗濯機を買い換えることが出来る。
この歳では、職種は清掃ぐらいしかないが、清掃経験はある。
アルバイトに採用されれば、朝7時から朝の9時から12時頃まで働くことが多く、通勤時間も考えると6時前から起きて食事することになる。

それ以前に、履歴書を書き、写真をとらなければ。
しかも70歳近い独居老人を雇う会社は、極めて少ないと予想される。
もしアルバイトに採用されれば、生活パターンは大きく変わらざるを得ない。
清貧の生活なんて、きれいごとを言っている場合ではない。

このように様々な思いや対応策を一度に考えたり調査もしながら、何から手をつけるのか机の前で考えていた。
既に1時近くなっていた。

寝る準備をしつつ、どうしても気になる壊れた洗濯機の故障原因を考えていると、ひらめいた。
洗濯機の底で見つけた物体は、磁気センサー用の磁石に間違いなく、それを使っているのは洗濯槽の蓋の部分の安全装置ではないかないかと思ったのだ。
すぐに、洗濯機のドラムの底で拾った黒いキューブの磁石を持って洗濯機の蓋を調べた。
確かに洗濯機の蓋の端に、磁石がピッタリ嵌るサイズの穴があった。
この磁石で蓋の位置情報を表示し、洗濯機本体につけている磁気センサーで、蓋が閉まっていることを検出し制御していると推定した。
蓋が開いていれば、ドラムにブレーキをかけ停止させる動作も現状の条件に合っている。

既に夜1時も回っていたので、翌日に実験することにした。
翌朝、早速蓋に磁石を貼り付け実験した。
手でドラムを動かしてもびくともしなかった洗濯機が、正常に動き始めた。
ただ、その磁石は洗濯機の蓋からすぐに落ちたので、一時的にセロテープで停めて使っている。
その後今日まで、毎日洗濯機は機嫌よく動いている。

しかし、この騒動のお陰で、いかに現在の清貧生活が脆弱なものか、思い知った。
ちょっとした病気なり、家電製品の故障(冷蔵庫等)が起きればたちまち今回と同じ騒動を起こし、お金の蓄えがなければ、生活保護に助けを求めなければならないだろう。
それ以前に、何か年末年始以外のアルバイトを探し、安心して暮らせるようにしたい。
それでなくても、私の家計調査をしたところ、昨年から野菜類の高騰で食費が数年前より何割か増加していて、生活にほとんど余裕の無い状態に追い詰めている原因のようだ。
生活リズムは変わるが、難しいかもしれないが、ここ数ヶ月以内にアルバイトを見つけて余裕のある生活に持ち込みたい。、


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屋根に雪が積もった。明日は大雪?(20140207 23:50)

2014年02月07日 23時56分11秒 | エッセイ &余談 ・短感・片言雑事
今、トイレに行って、トイレの前の坪庭を見た。
庭に植えてあるハランの上が白い。
おかしいと思いよく見ると、雪だと気付いた。
夕方には、空は曇っていたが、雨や雪は降ってなかった。
夜遅くから雪が降るということは、予報で言っていたが、そのとおりになった。

金柑の葉の上にも、屋根にも雪が積もっていた。
炊事場に行って、表を見ると路地のアスファルトには、雪は積もっていなかったが、家々の屋根や停めてある車の屋根は白くなっていた。

大阪で雪が積もっているのを見るのは、久しぶりだ。
多分明日は、道路にも雪が積もっているのだろう。

今玄関を開けて外に出ると、細かな雪が激しく降っていた。
風はほとんど無い。
良く見るとアスファルトの表面にもうっすらと雪が積もり始めていて、道の脇は、既に白くなっていた。
明日は、かなり積もりそうだ。
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無暖房生活の勧め

2014年01月25日 00時25分00秒 | エッセイ &余談 ・短感・片言雑事
1月23日の朝日新聞の社説欄のコラム「社説余滴」に社会社説担当の稲垣えみこ氏の一文が掲載されていた。
タイトルは、『やみつき「暖房ゼロ生活」』となっていた。

私と同じような人は、かなり少数派ではあるが、少なからずいるとは思っていた。
しかし女性の場合、本質的に先ず外見や世間体を気にするので、ほとんどいないのではないだろうし、そうしたことが理解できないのではないかと思っていたが、私が違っていた。
(ステレオタイプ思考を反省してます。)
私も、以前このブログでも無暖房生活の一端を紹介しているが、改めてその実態と、よさを紹介したい。

私も、何年か前から、エアコン ストーブ類 コタツ類 電気カーペット類等の電気や石油を使用したりする暖房機器は、一切使用しない無暖房生活を送っていて、電気製品の余熱の熱源も限られている。
例えば、暖房機器ではないが、小さな湯沸し用のケトルは使用している。
調理や炊飯はすべて、電子レンジと電気釜である。
以前、瞬間湯沸かし器はあったが古くなったので廃棄した。
今は、ガスは基本料金の支払いが無駄になるので止栓している。
したがって、ガスの廃熱で室内が温まることは無く、電気釜や電子レンジや小さなケトル(保温タイプではない)の余熱が多少発生する程度ということになる。

無暖房生活で、一番問題になるのは寝るときの冷えである。
数年前は、寝るときに使い捨ての携帯カイロを、足元のあたりのマットの下に入れていたが、去年は数回使ったきりで30個入りの携帯カイロの残り、多分20個以上は手付かずのまま置いてある。

3-4年前までは、湯たんぽも使っていた。
古い長屋の、玄関の通路兼私の寝室はフローリングで、その奥に畳敷きの居間があり、私はフローリングの上にマットを敷いて寝ているが、冬は冷え込んでコタツ無しには寝られなかった。
4-5年以上前から、寝る前にマットの下を断熱シートでしっかり断熱(反射面を上にし体からの輻射熱を逃がさない)すれば暖かいことに気付き実践したが、それでも冷え込んだので、湯たんぽや携帯カイロを使用して足元の冷えを防いだのだ。
ここ数年、マットの下の断熱シートの枚数を増やすと(最近では厚いものに置き換えている。)しっかり断熱でき、携帯カイロや湯たんぽも要らないことが分かった。
それ以来携帯カイロや湯たんぽも全く使わなくなった。

居間は畳敷きであるが、布団を押入れに入れ、マットを折りたたんで居間の横に立てかけた後で、フローリングの寝室に使用しているた断熱シートを、そのまま居間に引きずり込んで絨毯代わりに使用しているので、断熱シートの上では、座布団無しでも暖かい。
ただ、すわり心地を良くするため座布団は使っている。

冬が近づくと、晩秋から欠かせないのが冬用スリッパだ。
冷えは足から来る。
3年前まで、分厚い毛糸の靴下を履いていて、スリッパは使用していなかった。
外出するとき脱がなければならず不便で、断熱効果も少ないし、数ヶ月履くと穴が空いた。
そこで、安い冬用のスリッパを買った。
スリッパは1-2ヶ月で型が崩れて風通しが良くなり、保温性がなくなるので買い換えている。
便所に入る時と座布団に座る時以外は、畳の間も含めずっとスリッパを履いたまま過ごしている。
お陰で、外出時も靴下を脱がなくて済むし、靴下も秋用のもので問題なく、足元が冷えることは無い。

電気ケトルは、コーヒーを飲むときに朝夕使うが、暖房用として蒸気をわざわざ出したりしたことはないし、手あぶりの代わりにもしていない。
無論、コーヒーを淹れるまでの間、たまに手を当てることもあるが、寒いからではない。
食器洗いはすべて無加熱の水道水で行っている。

家の中は、最低気温で6度程度になる。(年に10回も無い)
昼間でも寒いときは、8度ぐらいのときは良くある。
したがって防寒着の上着は、冬山やスキー装備のものを使用している。
下半身は。防寒ズボンを3枚重ねている。
ズボン下を重ねて暖かくする方法もあるが、外出時に温度調整しにくいので、ズボン下は通常の室内用のパッチ一枚で、その外側は、防寒ズボンを3枚重ねている。
近くのスーパー等に外出するときは、外側の防寒ズボン2枚を脱いで出かける。

この状態で、室温7度でも寒さを感じずに、快適に過ごしていて、食事をすると体温が上昇して暑くなりすぎて、防寒着の上着を脱ぐことが多い。
ただしデスクワークのときは、膝が冷えるので、普通のひざ掛けをしてデスクワークを行っている。
昼食後や、睡眠不足のときは、断熱シートの上で横になり、下腹部から足にかけてひざ掛けを掛けた状態で昼寝するが、冷えを感じることなく快適に昼寝できる。

無暖房生活のよさは、何より暖房費が要らず、地球に優しいことと、慣れると熱源に左右されず自由に動けることである。
そもそも、無暖房生活のきっかけは、暖房費の節減もあったが、コタツや電気カーペットに頼る生活になり、更にコタツに入ると100%眠くなり、何度もうたた寝をして、非常に不健康な生活になることに気付いたことが原因だった。
その意味で、無暖房生活になってからは、冬でも活動的になったと思っている。


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駐輪場の怪

2014年01月03日 23時57分42秒 | エッセイ &余談 ・短感・片言雑事
数時間前に、地下鉄今里駅近くの駐輪場に預けた自転車のロックを解除するため、精算機に100円を入れたが、反応なし。
仕方なくもう100円入れるとロックが解除された。
先に投入した100円の返金は無い。
この年末にJR玉造の駐輪場でも、同様のことがあった。
私の記憶では、お盆のときも同様のことが起きているように記憶している。
小額のため、苦情も少ないのだろうが、ちりも積もれば山となる。
それ以前に、金銭の管理体制がルーズになっていることが問題だ。(精算機は外部<管理者>から遠隔操作できるようになっている。)
犯罪では。??・・


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謹賀新年

2014年01月01日 13時58分37秒 | エッセイ &余談 ・短感・片言雑事
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

(FBの「いいね」は、不要です。
同時に、皆様への「いいね」も、このご挨拶に代えさせていただき、省略させていただいております。)


昨日記を含むブログ(http://blog.goo.ne.jp/sksoo)は、これからも出来るだけ毎日書くつもりです。
ただし、昨日記は、読者を強く意識しておらず、個人的メモの色彩が強く、日常茶飯のつまらぬ出来事の記録や愚痴のや不平不満のようなものや自慢話や繰言を好き勝手に書いていて、皆様にはつまらないと思われるので、フェイスブックやツイッターにはリンクさせていませんが、閲覧は歓迎ですしコメントも寄せていただいて結構です。(コメントの内容に係わらず返信はしない場合が多いです。)

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「作家の住まい」を読んで

2013年11月22日 21時34分58秒 | エッセイ &余談 ・短感・片言雑事
寝る前に、塔本賢一さんから頂いた、美しい本を読んだ。
今年10月25日発行の「作家の住まい」コロナブックス(平凡社)¥1600である。

本の内容は、次の12名の有名作家の写真満載の自宅や仕事場の紹介だ。
北壮夫 永井荷風 川端康成 藤田嗣治 安井かずみ 堀田善衛
秋岡芳夫 武満徹 塔本シスコ 吉井忠 石津健介 大島渚
有名作家の住まいや仕事場は、独特の風格や人間臭さを持っている。
関係者のエッセイや、自宅間取りも、その人の生活や生き様を想像させ、更なる興味をかきたてる。
トップクラスの有名人の中にあって、塔本シスコさんだけが古い団地住まいである。
在りし日の作家の写真や住宅や仕事場や作品や愛用品等、美しい写真がふんだんに使われ写真を見るだけでも楽しい。
いろんな意味で非常に興味深く、見て楽しめる本だ。
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地球温暖化と異常気象と経済・社会

2013年11月13日 20時50分57秒 | エッセイ &余談 ・短感・片言雑事
フィリピンでは、今月8日の最強レベルの台風30号(895hp瞬間最大風速90m?)に襲われ、その被害状況が連日大きく報道されているが、未だに被害の全容は分かっていない。
東日本大震災と同クラスの巨大災害のようで、フィリピンでは、軍や警察を動員して対応しているが、被害は余りにも大きく、ここにきて、世界各国からの救援活動も始まりだし、米軍も救援に乗り出し、自衛隊も救援活動に参加するという。

この、台風30号が、日本に寒波をもたらしたという説があるが、根本的な原因は太平洋の海水温の上昇にあり、それは地球温暖化と大きく関係している。
以前にもこのブログで行ったとおり、地球温暖化の問題が指摘されたときに、温暖化が続けば将来異常気象が起きるかもしれない、という当時の科学者の警告を、ある人は無視したり、笑いの材料にしたり、ほとんどの人が遠い将来のこととして他人事のように捉えていた。
「不都合な真実」という本が発刊されてようやく、世界の人々はその問題の重大さに気付き始めたが、まさか、異常気象がそれほどすさまじいものになるとは、想像してなかった。
その警告が、今や現実のものとなって、世界中が異常気象に悩まされ、台風・竜巻・旱魃・洪水・異常高温・異常低温等、想像を絶する大規模な天災を引き起こしている。

日本のスーパーコンピューターも、将来の異常気象を予測している。
我々は、もはや異常気象が日常化することが普通だと、考える必要がありそうだ。

異常気象は、経済や日常生活にも大きな影響を与える。
例えば、今野菜は、夏の不順な天候のため、高騰している。
それ以外に、この季節に大量に水揚げされる魚が獲れなくなったりしている。
旱魃や洪水は、世界の穀物市場に大きな影響を与える。
穀倉地帯で小麦やトウモロコシが凶作になれば、たちまち主食のパンの価格に影響する。

ところで、今高度成長を続けるアフリカが注目されているようだ。
先日このアフリカの問題を、ニュース解説で説明していた。
アフリカは開発が進み、昔のいつまでも貧しいというイメージは去りつつあるという。
それでも、多くの国民所得は低く、農村部の生産性は極端に低く、都市に人口が集中し続けているため、国の食料自給率が非常に低いことが、アフリカの大きな問題といわれる。
その原因は、アフリカの農業生産性が極端に低ことにあり、農村部で自給する程度しかなく、とても都市部の食料はまかなえないという。
そのためアフリカ諸国は慢性的に、食料輸入に頼っている。
ところが、そうした国々の政策は、農業振興でなく近代化・工業化である。
しかし、経済成長するとともに人口増加も著しくなり、増加した農村部の人は都市に流れ、都市に人口が集中し続けるているというが、その実態は、仕事も無い貧困層が増加しているといわれる。
そういう地域では治安は悪化し大きな社会問題となるという。

通常の状態でさえ、このような大きな問題を抱えているアフリカ諸国にとって、地球温暖化による異常気象による輸入食料品の高騰は、経済に非常に深刻な影響を及ぼすに違いない。
この状態を放置すると、アフリカ諸国は食料輸入で経済破綻したり、暴動等で治安が維持できなくなり、ソマリアのような無政府状態になる地域が増える可能性があると想像する。
そうなれば、先進国にも問題が波及するだろう。
そうなれば、たちまち旧宗主国やEUへの難民等の人口移動の圧力が高まる可能性がある。
治安が悪くなり、それが原因で経済成長が止まれば、今新しい市場として注目されているアフリカ経済が、悪くなれば世界の経済成長に与える影響もあるだろう。
特に石油やガスや鉱物資源が期待され既に生産され輸出しているが、アフリカの経済社会が混乱すれば、輸出は止まり世界経済にも影響を及ぼすだろう。
そのような意味でも、地球温暖化により単に気候が激しく変化し、気象災害が増加するのみでなく、対応を誤れば、地域の経済や政治・社会にも暗い影を落とし、ひいては世界にも影響を及ぼすかも知れない。

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名刺のミス

2013年11月11日 23時20分46秒 | エッセイ &余談 ・短感・片言雑事
春を過ぎた頃に、とあるセミナーがあった。
その時、セミナー後交流会があるので、事前に自分のしている仕事をアピールするものを出席者の数だけ持ってきてください、というメールが届いた。
ほとんどの出席者は、ある業界関係者なので人的交流による情報交換もその業務に直結しているが、私は外部の者なので、仕事を宣伝するチラシといったようなものも無い。
そこで、チラシの代用という感じで、自己紹介代わりにでもなればよいと思い、名刺の住所の、町や番地を消し、自己アピールすることを書いた名刺を出席者数印刷した。
その会が合終了後、残ったものを、そのまま財布に入れていた。

あるとき、知人から案内を送るので欲しいといわれ、その名刺を渡したが少し変な顔をして私のほうを見ていたが、何もいわれなかった。

今名刺を見て、私のミスに気付いた。
当然のことながら、住所の何丁目何番地が抜けているので、これでは案内も送れない。

その人とは、年に数回はどこかであうので、きっと又どこかで会うだろうが、謝らなければなるまい。
しかも、このチラシ型名刺を多分10人ぐらいは、渡している。
名刺をもらった人は、「あいつは自分のことを警戒しているらしい、失礼なやつだ。」と思われたかも知れない。
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安物買いの銭失い。(長持ちする兄の遺品)

2013年11月08日 12時29分09秒 | エッセイ &余談 ・短感・片言雑事
兄が亡くなって8年たつ。
亡くなって様々な法事も一段落ついた頃、確か姪から電話があって、「兄の遺品で私が使えそうなものがいろいろあるので送っていいか」、というからOKした。
すると、兄の家から適当に見繕った、私が使えそうな兄の遺品が、大きなダンボールで3箱届いた。(かなり大きいのが3箱あり2箱積み上げると1mを超え置き場所に苦労した。)<最初に書いた2箱は記憶違い>
私はいい背広でも数着程送られてくるものと思っていたが、大きなダンボールが来たのに、は驚いた。
その中には、たくさんの背広や、ズボンがあった。
すべて、クリーニングされていて、新品同様のものも多かった。
一部サイズ違いとか、似合わないものもあったが、その後そのまま使ったものも多くあり助かっている。
その時、靴が数足入っていた。

大きさは、体格同様、足のサイズもぴったりと同じだったようだ。
靴は、余り使っていない高級品である。
その中の一足は、介護用の靴だった。
介護用の靴は、1-2年間放置していた。
あるとき、気になって履いてみると、デザインはビジネスマン向きではないが、履きやすいので、普段履きとか近くに出かけるときに使うことにした。

ギャラリー廃業後、自営業をしているとき、介護用品(排泄介助ロボット)を扱う会社と契約を結んだときがあった。
その関係で、あるとき介護用品の見本市に行った。
その時、介護用の靴を扱っているブースで、何気なくその会社の取り扱い商品を見ているときに、中年の係員が、すばらしい靴を履いてられますねと声をかけてきたので驚いた。
その係員が言うには、兄の遺品の靴は、有名品で長持ちすると言うことだった。
私は、単に介護用だから履きやすくなっている普通の靴だと思っていた。

その靴は今も毎日普段履きで履いていて、履きやすく何も問題ない。
外の革は、家に届いたときはピカピカで新品同様だったので、遠出の外出にもはくようになったが、その後手入れもせず、履きっぱなしなので、今は傷だらけで汚れていて、スーパー等日常の家の周りに出かけるときの普段履きだが、毎日履いているのに、底もほとんど減らないし、型崩れも余り無い。
確かに、こんな長持ちする靴は始めてである。
やはり、名の通っている製品は、かなり高価な場合が多いがそれなりの値打ちがあるようだと思った。
それでも、私の場合は、経済的に一点豪華主義すら不可能なので、当分安物買いの銭失いでいくよりほかはなさそうだ。

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布団たたきの罪

2013年11月05日 15時39分44秒 | エッセイ &余談 ・短感・片言雑事
先ほど、FBで布団たたきに関する不満の投稿を見た。
そういえば、私も以前同じようなことをブログに書いた記憶があったので、探して見つかったが、少し面白かったので再掲します。

我が家の周囲はすべて二階建てだ。
当然周囲の家の二階は日当たりがよい。
従って朝になるとよく布団干しの光景を見かける。
布団干しはいいのだがパタパタと熱心に布団の埃をたたき出すのは、いかがな物かと思う。
こういうことは面と向かっては言い難い。
些細なことで近隣に波風をたたせたくないので我慢する。
「あそこの長屋のおっさんうるさいでえ、気い付けや」なんてひまなおばちゃんの格好の話の種にされてはたまらないのだ。

その不満を、ここで一言冷静に。

まず問題はなぜ自分とこの埃を撒き散らすのかである。
パタパタの最中に下を通ろうものなら、上から降り注ぐ埃をまともに被ることになる。
いろんな場所で、布団のパタパタ風景に遭遇するが、未だかつて下に人が通っていているとパタパタを止めるというような、気配りのある人を見たことがない。
これは、大阪という風土のなせる業か、他府県でも同様なのかは知らない。 
とにかく、この行為は頭のフケを上からばら撒くのと同じなのだ。
フケも表皮の残骸であり、布団にも実は体の表皮の残骸や抜け毛や汗や垢の乾燥物が多く付着してるのだ。
そうしたハウスダストのアレルゲンをパタパタと勢いよくバラ撒いているのであり、通行人にとっては全く失礼な話だ。
当然、布団のパタパタで飛び出す埃には、アレルギーの原因物質や、PM2.5(大きさが2.5ミクロン以下の物質)も含まれるだろう。
マーキングのつもりなら、犬だけでいい。

パタパタしなくても、今は便利な掃除機がある。
ジャパネット・・でも、宣伝している。

随分前(2007年ごろ)TV番組で実験していたが、日干しした布団を騒音おばさん流にパタパタ叩いても、表面の埃(ダニやフケやその他の埃)が飛び出すだけで、布団の中のダニの死骸やその他中にある埃は表に出なかった。

ところが、掃除機で布団を吸うと、ホコリはほとんど取れるようだ。
さらにパタパタをすると綿の繊維が切れるので布団の寿命が短くなるらしい。
また日干しで布団の中のダニが死滅するかと思いきや、日光の影響のない奥にもぐりこむらしい。 
布団は断熱材なのだ。
それでも、布団の裏表をしっかりと日光にあてて干せば、ダニには効果があるのかもしれないという。

そのほか、日光にさらすと、すべてのものは痛み劣化する。
例えば、プラスチック類は日光の紫外線でわずかではあるが、一定の確率で分子が切断されるため劣化する。
有機物は生物も含め同じ原理で、劣化・経年変化を起こす。
布は、日光にさらしていると、黄色く変色するし、絵画類も変色する。
人間の肌は、老化を早める。
当然、布団も何ヶ月も日光にさらしていると、繊維が弱くなったり、変色している可能性は高いと思われる。

ところで、人間は95%の人が、からだの表面に皮膚ダニを飼っているようで、それ以外に、すべての人に常在菌は多く存在する。
所詮人間は自然の生き物だ、清潔過敏?になるのもどうかと思う。

願わくば、世の奥様・だんな様方、布団干しまではよいが、騒音おばさんまがいの布団たたきで、体のフケを近隣にばら撒くのは止めていただきたいと希望します。



この記事は、以前投稿していた「村ぶろ」の2007年10月4日にUPした記事です。
再掲に当たり一部文章を整え修正し一部加筆しました。




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古いブログへのアクセスの目的は何?

2013年10月25日 11時06分38秒 | エッセイ &余談 ・短感・片言雑事
この問題は、以前にもこのブログで触れたことがあるが、ここ数日再び復活し始めた。
随分前から続いている現象だが、私の過去のブログ(1年以内)の特定の期間(数週間)に書かれた各記事の閲覧数が、最新のここ数日間の各記事の閲覧よりはるかに多い状態になっているだ。
一年前には無かった、非常に奇妙な現象である。
閲覧数は、1記事当たり20から50台である。
この数字からすると、グループで私の何かを(例えば背景とか、考え方とか、弱点とか、趣味とか)探っているようにも見える。
だが、閲覧されているブログに多く出てくる内容は園芸特に害虫の問題だ。
しかし、よく閲覧される特定の期間中の記事でいつも中心近くにあるのが、橋下批判だけを書いた記事があり、その記事はいつもその日の閲覧数の上位に来ている。

こうしたことを、客観的に見ると、一人で一日に数十回も複数の以前読んだ記事に繰り返しアクセスすることは考えられないので、数十人程度のグループが意図的に、何かの目的でアクセスしていると考えるのが妥当だろう。

他に可能性のあるのは、サーバー等が、使用者を満足させるためのサービスとして、ロボットを使ってアクセスをしてブログアクセス数増加させる作業、といった可能性は考えられなくはない。
ロボットによるアクセスは、グーグルや、ヤフーその他多くのサーバーが定期的に、最新情報入手のため毎日アクセスしていて、それもアクセス数にカウントされているが、多分過去の変更してないブログには用が無いので、アクセスしていないはずである。
だが、長期間にわたり同じブログに何度も閲覧が続いているところを見ると、意外とロボットのプログラム設定で、定期的に同じブログにアクセスするようにしているのかもしれない。(その場合、わざとらしくないよう設定は、毎日少しずつ変えているであろう。)

その他の可能性として、まさか、私のブログを、なんらかの教材(良い例や悪い例)に使っているということも考えられなくは無いが、可能性は少ないと思っている。(万一そうだとすれば、その心当たりは無くもないが。)
また、学校等の作文の宿題のための、流用。(このブログを一部書き直し提出)の可能性も無くはないが、やはり可能性は少ない。(もっと面白いブログは他に山ほどあり、私のブログは、全体のレベルからすると中以下と思っている。)

上記のことも含め、改めて整理して考えてみると、特定のグループがある目的で、過去のブログにアクセスしている可能性が強いのは間違いなさそうだが、その目的は分からない。
アクセスされているブログの内容からすると、園芸関係の参考にするにしても、そんなに長期間にわたり再三アクセスことはないだろう。
ロボットの仕業や、教室での教材説は否定できない。
可能性(可能性の高い低いは別にして)として面白いのは、政治的目的のため(例・敵対する者への対策として、敵を封じ込めるためのあら捜し)、私の個人情報や、弱点の洗い出し、のための分析といったことだろう。

また、ありえない話だが、暗号上のツールとして使うことも、可能性は皆無ではない。
文書は、誰の文章でも何でもいいのだが、特定の文書を指定し、行・列の数字で文字を指定する古典的な暗号送信で解読するのに使うことは可能だ。

というわけで、結論を出せないこの問題は、今後の経過を見守るしかなさそうだ。



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豹変する男達に注意(追)

2013年10月11日 12時47分31秒 | エッセイ &余談 ・短感・片言雑事
今まで、豹変する男たちを何人も見てきた。
以下に記載しているのは、ほんの一例である。
表と裏の違いのある人は、一定の割合でいると思っている。
気の小さい人や(匿名で暴れる)、人をおだてることの上手な人や、調子のよい人や、有名人や社会的地位のある人の友達である事を自慢する人やエリート意識の強い人達の中にも、豹変する人をたまに見かける。
簡単に見分けられるのは、店員に対し横柄な態度をとる人や、クレーマーの一部は、豹変しやすい傾向があるかもしれないと思っている。

例えば、世間的に優しくて面倒見がよく立派な人と思っていた人A氏について、B氏から、ある時A氏から催し物への参加を誘われ、それを断ると、A氏が豹変し脅しに近い態度や言葉で、催し物に参加せよと迫られたことを聞かされされた。
そのことを、A氏に近い関係者に告げると、誰一人信用しなかった。
B氏も社会的に活躍している人であり、B氏はそれ以降A氏との関係を断った。(誤解無きように付け加えますが、男女関係では100%ありません)
その時、何度か繰り返された脅し?の詳細を聴いたが、具体的な話の背景は、全て私も知っている実在の物で、状況や展開も詳細で、私はB氏の話を信じた。
B氏にはそうした話をして得られるものは何もないが、周辺の人に、そのことを伝えたかったといった。
B氏はそうした話を拡散していないようだし、現在も活発に活躍しておられるようだ。

昔よく利用していた健康施設があり、そこでは、同じ利用者で顔なじみの人が何人もいた。
ある日、下の受付の前を通ると、男性がカウンター越しに「いつも言うてるやろう!わからんのか!」と声を上げていた。
やくざかなと思いつつ横顔を見ると、顔見知りの人であった。
その人は、私に対してはいつもニコニコして、「今日は早いですね」とかやさしく言葉をかけてくる。
世間話もその人とよくした。
その人が、事務の人に対し、非常に横柄なやくざと間違うような物腰で接しているのを、始めて見た。
彼は、多くの人に優しく接していてるが、よく観察すると特定の人たちとは特に親しく接していて、どうやらその人たちだけで、何かグループのように動いているように見えたし、その人たちが中心になって飲会とかしていて、人脈を広げているようだった。
その中に、施設職員も積極的に参加させようとし、一部職員は彼らメンバーとかなり懇意になっている感じであった。
彼らの職業は、よく知らない。
受付で長時間話していた人は、普通の陽気で愛想のいいおっちゃんかと思ったら、まさかやくざと係わりは無いと思うが、全く違った一面を持っている人だと気付いた。
それから彼とは、距離を置いて接するようになった。
アルバイトや非正規社員の多い施設では、たとえ大手が運営していても、管理や社員教育が行き届いていない場合が多く、客との個人的な関係が出来上がり、そこに反社会的なグループが付け込んで、私的な関係を利用してネットワークを構築し、情報を得たり、便宜を図ってもらったり、影響力を行使したりする可能性も考えられる。
現に地元で顔見知りの若者が、偽名で係員としてアルバイトしていた事もあり驚いたこともあった。(そこに特定の関係者グループ<組織及び友人関係>が存在したのかもしれない。その後のことは、顔見知りの若者も、その関係者達もがいなくなったので知らない。)

昔ギャラリーをやっていたときに、ギャラリーをはじめたという人B氏が来て、その後よく来るようになり、急速に接近してきた。
非常に親しく話をするようになり、いろんなことをきいてきたし、飲みにも行った。
彼のギャラリーに来てくれというので、行くとかなり金をつぎ込んだ内装の、立派なギャラリーだった。
あるとき、彼は、『親しくなると、「おい・おまえ、]とか、{・・せえよ!・・せんかい!」というため口で話する癖があるので今からそうしたい』という。
思わぬ申し出に一瞬考えたが、これは人を服従させるためのトリックだと気付き、「私は、あなたに、<・・・せんかい。>と命令される筋合いは無い」とすぐに断った。
タメグチで「おい」とか「お前」と呼ばれているうちに、上下関係を作る戦略と思った。
B氏は、私の画廊で様々なことを語った。
彼が国の元官庁に勤めていたことも彼から聞いた。
私はいろいろな兆候から、彼に疑問を持ったので、あるとき彼から聞き出した勤務先の人事担当に過去に在籍したかどうか尋ねた。
勤務先の担当者は、「詳しいことは守秘義務があるので言えないが、在籍したのは事実ですが、何かあったのですか」と聞かれた。
逆に逆に円満退社ですかというと、答えられないと口ごもり、明らかにはっきりした返事ではなかった。
その後B氏は、彼のギャラリーの受付の中年女性と結婚した。
彼の画廊にたまに行って、その中年の受付女性とも、たまに話もした。
結婚後も彼女は受付をしていたが、みるみるおとなしくなった。
その後、彼女は画廊に出なくなり、病気で亡くなったという。
又あるときは、B氏が来て、お盆の期間中特別展をするので絵を貸してくれといってきた。
そのときに、お盆の時期に画廊を開く人はいないし、何か異様なものを感じた。
彼に貸したのは、彼がたって希望した確か、8枚組みのシルクスクリーンの版画セット?で、渋々取引条件を厳密に決めて貸した。
途中、お盆休みに心配なので彼の画廊に何度か行った。
特別展終了後、作品はすべて返してもらった。
その後、その画廊はなくなり、しばらくして別の場所で復活したという話は風の便りで聞いたが、その後は知らない。
B氏も、ため口で話したいという申し出を見る限り、豹変するタイプと思っている。


昔ある懇意にしていた人が、その人の主催パーティーの時に、彼の仕事に関係する中年女性(残留孤児?)に怒鳴りつけ、奴隷のごとく命令口調で指示しあごで使っているのを見た。
その女性は、謝りながらおどおどしていた。
そのとき私に接している顔も広く温厚なやさしく人望のある紳士と違い、これほど裏表のある人だと始めて知り、衝撃を受けた。
あの態度、言い方を見る限り、彼女は完全に彼の支配下にあると感じた。(奥さんではありません、多分男女関係は全く考えられない別の関係)


20年前によく知る友人を病院に見舞いに行ったときに目にしたのは、検診に来た看護師に「おい、あれやっけよ!」「これもせんかい!」と、お世話になっている看護士に対しての、普段彼の口から聴いたこともない怒鳴る感じの、荒い命令口調だったのである。
そういう命令をしながら、私に向かっては、ニコニコし丁寧な言葉と友達どおしのタメ口を交えて和やかに話す。
そのとき、彼の複雑な内面を知った。


ギャラリー廃業後、私が契約社員で勤めた会社の新社長は、オーナー社長ご指名の社内昇格の新任で、始めは丁寧な言葉遣いで社員にも話しかけていた。
それがしばらくすると、命令口調に変わり、全員に「出来けへんねやったら、やめてもうてかまへん、やめるのは自由や」と言い出した。
同時に各人の業務計画の進捗具合を、厳しくチェックし、社内を回り細かなことまで、長々と叱責し無理難題を言うようになった。
彼の叱責の最後の口癖は「いややったら、辞めてもいいんやで」である。
社内は一気に凍りつき、ピリピリした雰囲気に変わった。
辞める人はいなかった。
成績の悪いパートは数人解雇された。
新入の私には、徹底した工場の美化と管理を求められ、何十年と使っているコテコテに汚れ、ガムテープがびっしりと張られているコンベアの清掃や壁の塗り替えも指示され「お前は工場や設備が汚れてんのも気付かんのか!何のため君を雇うたか分かってんのか!」と怒鳴られ「X日までにピカピカの工場にせい!」と大声で激しく叱責された。
残業し、休日出勤して処理したが、それでもさらにその仕上がりにクレームをつけられ、すべてのコンベアの塗装をはがし塗り替えるため夏休み返上で処理した。
(その会社は下請けで、複数の企業から受注していたが、受注先の印象をよくするため極端な工場美化を考えたと思われる。)
私は契約社員のため、休日出勤や残業手当やボーナスや金一封もなしだった。
その会社では、私としてはそれなりの様々な成果を挙げ貢献したと思っている。
新任の社長は、初めから、トライアル雇用期間中に、私からある程度の経験や技術を吸収し、トライアル雇用等の補助金を受け取り、その後規制期間が過ぎれば使い捨てる積りだと気付いた。(その後社労士関係の会社に入り、雇用関係関連の会社への補助金が多くの種類出ていて、抜け目の無い会社はそれを巧みに法律の趣旨とは違う形で悪用していたことに気付いた。)
失業時会社都合の退職(契約期限終了)と聞かされていたが、自己都合になっていて、職安で抗議したが認められなかった。
この会社は、いわゆるブラック企業の一つだ。
余談だが、御堂筋にある社労士関連の会社の近くで、私が夕方仕事帰りで会社に帰る途中、普通のサラリーマン姿の元の会社の社長が、一人で受注先の会社に入っていくのを見つけた。
彼は会社では専制君主でも、受注先では協力会社の社長の一人に過ぎない。
その会社に居るときには、私にとって社長は大きなモンスターだったが、そのときに見た受注先に入る彼の姿は、小さな下請けの営業マンの姿に見えた。
今考えても、彼の経営手法には、腹が立つ。


以上いろいろな人が豹変する例を思い出し述べた。
プライバシーもあるので、詳細は言えないが、一見やさしそうな人でも、豹変する可能性は強い。
男の場合は、普段から冗談で暴力をふるう仕草をしている人たちは、何かきっかけがあると本気で暴力をふるう可能性が強いと思っている。
相手によって話す態度を変えている人も要注意であると思っている。
反社会的勢力と係わり合いのある人たちは、状況が変化すれば態度が一変すると考えておいて良いだろう。彼らは暴力で人間関係を支配しているのだから。
彼らは意図的に騙そうとして演技をしながら近寄ってくる。
狙いは、素直な人や社会経験の少ない人や、おだてに乗りやすい人たちだ。

人間関係・男女関連・心理・文学(このブログは左記リンクのカテゴリー別「人間・男女関連・文学」ホルダーに収納しています。)
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下手な日本語変換

2013年09月27日 11時43分04秒 | エッセイ &余談 ・短感・片言雑事
ブログを書いていて常にイライラさせられることがある。
ワードの日本語変換のヘタさ加減である。
とにかく「てにおは」だけを強く認識して、単語から勝手に分離して変換するので、毎回修正しなければならない。
例えば、ランニングの記事で  「xx分間は知って」と変換されるが、これを、いつも改めて「xx分間走って」と変換しなおすのだ。
今まで何度も繰り返し使っている「温や再セット」も毎回必ず「温野菜セット」に修正する。
どうして、こんな意味の通らない日本語が成立するのか、担当者に聞いてみたい。
同様の変換ミスは数え切れない。
それ以外の変換に関する不満もいろいろある。

ウインドウズ8になり、新しいオフィスのワードでかなり改良されたのか知りたいところだ。
今、XPを使っているので、来年春までに8に買い換えるつもりだが、その時オフィスのワードも最新バージョンに換えるので変換性能が改善されているのか、興味あるところだ。

以前は、一太郎しか使わないという人によく出くわしたが、その理由が飲み込めた。
とりあえずは、来年春までにPCを買い換えた後の、新しいワードの変換具合を見て、それほど改良されていなければ一太郎を試してみよう。
変換でイライラさせられるのは御免だ。

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