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11日は、午後から中央図書館に図書の返却を行いに出かけた。
その後読みたい本を選んで借り出したのち、次の訪問先の2KWギャラリーに出かけた。
今までは地下鉄御堂筋線で本町まで行ったが、今回初めて別ルートで出かけた。
ウツボ公園の西で降りて東側のウツボ公園の北に隣接する藤原ビル5Fにある2kwギャラリーまで歩いた。
2kwギャラリーでは5時からギャラリートークがあるが、丁度5時に入り込んだ。
展覧会は鍛冶本武志 しまだそう 秦まり の3人展で、しまだそう氏は2kwのスタッフでもあり、展覧会等でよく話している馴染みの作家である。
鍛冶本氏は私がギャラリーウィしていた時に個展をした作家で、今回ギャラリートークで出会うことになって驚いた。
鍛冶本氏の作品は、数年前にアベノの合同展で見たようだが、はっきりと覚えていなかったが、私がギャラリーをしていた時の作風から大きく変化していた。
しかし、制作の基本のところや、性格的なところは、同じ部分も見受けられた。
3人とも私が画廊をしていたころの実力派の作家達(現在50代以上)と違う感覚の新しい作品を生み出しているようだ。
そこには、マンガやPOPアート・カルチャーやゲームやそうした時代の先取り的なCM表現の影響が色濃く見て取れる。
ただ、私から見れば、イメージ作りしたものをわざわざ改めて描くという行為がも一つよくわからないところがある。
同じようなPCの利用は、横尾忠則氏も行っていると聞いているのだが、PC画面をかなり忠実に模写する意味を、今後改めて考えてみたい。
今回の3人展では、いわゆるコンセプチャルとか哲学的、またはモノ派や表現主義といった重い物はなく、文字どおりPOPでシュールな感覚の展覧会であり、ギャラリートークでその内容を聞く限り、彼らの内面も同時によく表しているようで、なかなか面白く楽しい展覧会だった。
ギャラリートーク後はパーティーがあり、友人知人も多く、いろんな人と話しすることができ、新しい情報も得られ楽しむ時間を過ごせた。
いくらネットが発達しても、面倒でも実際に人と会って、いい面も悪い面も厄介な面も受け止めながら顔合わせによる交流を図ることは、得るものが大きいと思っている。
疎遠と思っている人でも、何度も会うと馴染みになることは以前からよく経験している。
会社員時代も、敵対関係と思っていた人と何度も仕事でやり取りしているうちに信頼関係が生まれ、逆にいい奴だと評価が変わったことは、何度も経験している。
稀に営業畑なんかで自分のことだけ考え、些細なことでも徹底的に攻撃したり、策を弄したりしてくる人も、極わずかであるがいたこともあった。
いろんな意味で、人は見かけによらぬものである。
11日は、午後から中央図書館に図書の返却を行いに出かけた。
その後読みたい本を選んで借り出したのち、次の訪問先の2KWギャラリーに出かけた。
今までは地下鉄御堂筋線で本町まで行ったが、今回初めて別ルートで出かけた。
ウツボ公園の西で降りて東側のウツボ公園の北に隣接する藤原ビル5Fにある2kwギャラリーまで歩いた。
2kwギャラリーでは5時からギャラリートークがあるが、丁度5時に入り込んだ。
展覧会は鍛冶本武志 しまだそう 秦まり の3人展で、しまだそう氏は2kwのスタッフでもあり、展覧会等でよく話している馴染みの作家である。
鍛冶本氏は私がギャラリーウィしていた時に個展をした作家で、今回ギャラリートークで出会うことになって驚いた。
鍛冶本氏の作品は、数年前にアベノの合同展で見たようだが、はっきりと覚えていなかったが、私がギャラリーをしていた時の作風から大きく変化していた。
しかし、制作の基本のところや、性格的なところは、同じ部分も見受けられた。
3人とも私が画廊をしていたころの実力派の作家達(現在50代以上)と違う感覚の新しい作品を生み出しているようだ。
そこには、マンガやPOPアート・カルチャーやゲームやそうした時代の先取り的なCM表現の影響が色濃く見て取れる。
ただ、私から見れば、イメージ作りしたものをわざわざ改めて描くという行為がも一つよくわからないところがある。
同じようなPCの利用は、横尾忠則氏も行っていると聞いているのだが、PC画面をかなり忠実に模写する意味を、今後改めて考えてみたい。
今回の3人展では、いわゆるコンセプチャルとか哲学的、またはモノ派や表現主義といった重い物はなく、文字どおりPOPでシュールな感覚の展覧会であり、ギャラリートークでその内容を聞く限り、彼らの内面も同時によく表しているようで、なかなか面白く楽しい展覧会だった。
ギャラリートーク後はパーティーがあり、友人知人も多く、いろんな人と話しすることができ、新しい情報も得られ楽しむ時間を過ごせた。
いくらネットが発達しても、面倒でも実際に人と会って、いい面も悪い面も厄介な面も受け止めながら顔合わせによる交流を図ることは、得るものが大きいと思っている。
疎遠と思っている人でも、何度も会うと馴染みになることは以前からよく経験している。
会社員時代も、敵対関係と思っていた人と何度も仕事でやり取りしているうちに信頼関係が生まれ、逆にいい奴だと評価が変わったことは、何度も経験している。
稀に営業畑なんかで自分のことだけ考え、些細なことでも徹底的に攻撃したり、策を弄したりしてくる人も、極わずかであるがいたこともあった。
いろんな意味で、人は見かけによらぬものである。