散歩者goo 

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昨日記160104月(異常気象と経済 昨日記151226追加 体調)

2016年01月05日 11時56分22秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
晴  最高/最低℃ =15.3 6.3
ここ数日というより正月から、異常な温かさが話題になっている。
エルニーニョの影響と地球温暖化の影響が加わったせいではないかという専門家の意見が多い。
今年地球温暖化による異常気象が増えるのかもしれない。
地球温暖化の警告が出された当初は、科学者の間でも否定する人も多かったし、多くの人が疑ったり、温暖化があっても、かなり先の将来の話と受け取っていた。
だが現実は、近年世界中で異常気象が続発していて、予想より早く起きている可能性があるのかも知れない。
この問題は、人類の最重要政治課題となり、昨年12月に国連気候変動パリ会議COP21でパリ協定が全会一致で採択された。

現在世界中で異常気象が続発しているが、過去にも自然災害が猛威を振い、その影響は軍事政治経済にまで大きな影響を及ぼしている事実が知られている。
例えば巨大火山の噴火で粉じんが上空に巻き上げられ、成層圏を漂い、世界の日照量を少なくしたため、世界中が凶作になり、世界的に戦乱や社会不安や政変が起きたことは、歴史的に証明されている。
日本では天保の大飢饉で大塩平八郎の乱が起きた。
(参考:近藤純正ホームページよりhttp://www.asahi-net.or.jp/~rk7j-kndu/kisho/kisho54.html 
<近藤純正東北大学名誉教授>
花井安列の「天候日記」に注目すべき記述があった。 それは大飢饉年の前年1835(天保6)年4月1日付けに、 「此節毎朝、日出赤く・・・・」と、あることである。その前後の天候 状況から、この朝焼けは普段見られるようなものではないと判断できる。 火山噴火の資料によれば、その2ヶ月前の1月20日に中米ニカラグアの コセグイナ火山が噴火している。
花井安列はこの噴火の事実を知らなかったはずだが、噴煙でできた 連日の朝焼けを異常と感じて記録に残したことは驚きである。)

現在の異常気象による暖冬では、少なくとも経済的には、GDPを下げ景気を冷やす効果があるという。
現実に冬物は売れず、スキー場も閉鎖されているとワイドショーでは伝えている。
そのうえ、年初めからの株価の暴落もありサウジアラビアとイランの国交断絶や中国経済の減速その他不安定要素は非常に多く、今年は波乱の年になる可能性があるかもしれない。
波乱の年は、好調な経済もいつ暗転するかわからないので、イメージトレーニングして乱に備える心構えと備えは必要かもしれない。

前置きが長くなったが、この日午前中昨日記151226(http://blog.goo.ne.jp/sksoo/e/f98e6af9317ca9589a1fb0787c26b8fc)を読み直し、文後半の私的芸術論に加筆した。
今までも、同じような内容をメモとして何度か昨日記で書いた覚えがあり、今回もそのメモの一つだ。
そのうち断片的なメモを集めて整理し、もう少しまとまった形にしてみたい。
午後からはヨーグルトを作ったり、昨日記を書いたり、食事関係の家事をしたりと雑用に追われ、一歩も外出していなかった。
体調はこの正月から昨日まで全く異常なく、快調であった。
今年も、この体調を維持したいと思っている。

年賀状にも書いたが、少なくとも昨年度のジムでの記録を見たり、4-50代に京都や奈良といった観光地やギャラリー回りで同じコースを歩いた時の疲労感を比較すると、昨年は明らかに、筋力や持久力は4-50代と比べてかなり良くなっていると感じている。
60歳から始めたジムでのトレーニング記録では、筋力持久力ともに大きく向上している。(ここ数年比較しても向上している。)
今71歳になり、今後衰えることは覚悟の上だが、この筋力持久力をどれだけ維持できるかがこれからの課題になるが、願わくば(無理だろうが)向上させたいと願っている。
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