散歩者goo 

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昨日記180909日(裏路地のブドウ剪定 屋根修理 食事関連家事)

2018年09月14日 23時54分53秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
曇時々雨  27.5  22.5
朝から、台風の風で裏庭の塀を超え裏路地から裏の民家の塀まで吹き寄せられたブドウの枝や南天やバラの枝を、裏庭の塀の上の位置ですべて切り取った。
大量のブドウや南天やバラの枝や葉の茂みが切り落とされ裏路地に敷き詰められた。
大変な作業だった。
その後、屋根に上り前回簡単な修理を行ったところ以外にも雨漏りがあったので屋根全体を詳細に見て回り、瓦の隙間の空いたところを、修理して回った。
シリコンシール等のシール材は持っていなかったので、本格的修理は来週以降に再びしなければならないと思っているが、とにかく今回は一時的に雨漏りを防ぐ処置をした。
これも大変な作業だった。
最高気温は27℃程度で、暑くなかったが、屋根から降りた時にはTシャツは、汗でびっしょり濡れていたので、着替えた。
朝から昼過ぎにかけて厳しい作業が続いた。
昼食には、副食とご飯が無くなっていたので、駅前まで自転車で行き牛丼店で外食をした。
その後、スーパーを廻り食材の買い出しを行った。
ある行きつけのスーパーでは、あきたこまちが10kg3000円以下で売られていたので購入した。
それ以外にも洗濯やブログ書きやその他細々したことを行い、疲れた。

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昨日記180908土(府立弥生文化博物館「銅鐸の世界」)

2018年09月14日 19時35分46秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
曇時々雨  26.7   20.9
午後からJR信太山駅の西に展開する池上遺跡の中にある、府立弥生文化博物館に出かけた。
外食はもったいないと思い、家で簡単な食事をして出かけたら、又10分余り遅刻してしまった。
博物館に行くのは、纏向学研究センター寺沢薫氏の「銅鐸の世界」の講演を聴くためである。
寺沢氏は卑弥呼の都と言われる纏向の調査研究のほか、考古学研究ではトップクラスの一人ともいえる存在である。
どんな話が聴けるのか楽しみにしていた。
講演会では、銅鐸の概説の後は、様々な銅鐸や土器の図柄の内容から弥生人の精神についての考察の話があった。
私が聴いた範囲の結論から言うと、弥生人は中国思想の影響を受けていて、特に陰陽二元論的考えを持っているという。
出土資料の様々な例を通して、二元性ということを強調されていた。
私は、この説に対しそんなに割り切れるものかということと、どれだけ中国思想が入ってきたのかという点で多少疑問を持っていて、今後もいろいろ調べてみたいと思う。
考古学界では、銅鐸に対し様々な学説があり、学会としての定説はないように見える。
とにかく、寺沢先生の話を聞けて良かった。
講演会終了後に、博物館の受付で、以前から気になっていた湯沢環状列石のレジュメを購入した。

帰りは、運動の為淀屋橋まで出て天満橋にあるファストフードで、購入したレジュメを読み込んだ。
面白い内容だった。
縄文の精神文化や墓制の一端を知ることが出来た。
今縄文時代は流行であるが、それ以前から興味を持ち少しずつ調べていた。
最近の縄文研究の進展はすさまじく、発掘資料も急速に増えていて、数十年前の知識から見ると大きくく違ったものになっている。
この日は終日考古学漬けの一日となり、満足した。

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