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昨日記202208222月 ~ 20220828日 塔本シスコパラダイス展

2023年01月14日 20時41分44秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
8月22日 月
午後からジムに行った。
この時期は、無冷房の我が家の日中の室温34度の猛暑を避け、体の機能を正常に保つため、クーラーの効いたジムやプール通いは、私にとって必要不可欠な避難行為でもある。
夜は副食づくりを行う。
この時期は暑さと疲労で、とりあえず数日分の副食を作るだけで、やっとのことだ。

8月23日 火
午後からジムとプールに行った。
プールでは、苦手なバタ足とドルフィンキックの練習を行った。
この日の夜も、深夜まで副食作りを行った。

8月24日 水
午後はいつも通り、ジムとプールに行った。
夜は前日に副食を数日分作っていたので、SNSを見たり昨日記を書いて過ごした。

8月25日 木
この日はジムのみ行き、設置してある機器でマッサージを行った。
夕食後、翌日の服飾が足りないことに気づき、深夜まで最低限必要な副食製造を行った。

8月26日 金
午後から、ジムとプールに行った。
プールでは、クロール、平泳ぎ、背泳、バタフライの4種目を泳いだ。
背泳とバタフライは未完成であるが、何とか25m泳げることが多い。
背泳はまっすぐ進まないし、バタフライは手と足のリズムが合わず、途中で沈むことが多い。
夜は、副食作りを行った。

8月27日 土
この日は、ジムやプールにはいかず、家でごろごろしていた。
夕方から、炊飯を行い冷凍ご飯を作り、夜には副食製造を行った。

8月28日 日
昼一番から滋賀県立美術館に行った。
塔本シスコ パラダイス展を見に行くためだ。
滋賀県立美術館には、ギャラリーを経営していた当時、何度も行ったことがある。
しかし、それは20年以上前の話である。
すっかり行くためのルートも忘れていたが、展覧会の案内を頼りに行った。

塔本シスコさんの展覧会は、私が経営していたギャラリー くるせ でも何度か展覧会をさせていただいた。
最初にさせていただいたときは、上六にギャラリーがあった時で、NHKの取材が入り朝のニュースで紹介され驚いた。
今回の展覧会は、世田谷美術館、熊本市現代美術館、岐阜県美術館でも巡回開催され、滋賀県立美術館では、全館使用しての大規模な展覧会である。
また、確か5月か6月ごろであったと思うが、NHKの日曜美術館の特集(45分間)で今回の美術展を取り上げられていて、驚いた。
そこでは、シスコさんの在りし日の日常も紹介されていた。
シスコさんの作品は、すでにいくつかの美術館にコレクションされているが、さらシスコさんの孫である福迫 弥麻さんのFBの記事によると、下記の作品がコレクションされることになったという。
「ミアのケッコンシキ」は熊本市現代美術館、
「もらったラン、もらったシクラメン」は宇城市不知火美術館、
「野外彫刻展を見に行く」と「シスコの女神」は世田谷美術館に
美術館では、孫の塔本 研作(建築家)さんや福迫 弥麻さんにも会い、話すことができた。
シスコさんの展覧会には何度も行っていて、多くの作品に見覚えがあるが、今回の展覧会では、初めて見る作品も多かった。
事前に、研作さんや弥麻さんから、招待状と立派なカタログをいただいていて、事前にカタログを読んだ。
今まで直接シスコさんの作品の解説や本人からもお話を聞いていたが、今回の展覧会で初めて知ることも多かった。
作品を見ながら、絵に描きこまれた文章や解説を読むと、作品がさらに輝いて見えた。
それ以前に、作品の絵そのものが美しく楽しく土俗的生命力に満ち溢れていて、見る人に元気と感動を与えてくれる。

以前、行った滋賀県立美術館とはずいぶん印象が違っていた。
美術館周辺には、文化施設が点在し、木々が生い茂り心地よい環境を作っている。
この日は終日、シスコさんのアートに浸った楽しい1日だった。


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