12時ごろまでたいしたことなかったが、
今(1345)、近年経験したことのない暴風雨が吹き荒れている。
ビューという音が恐ろしい。
時折、押さえつけるようなゴーツという音も交じる。
家が軽く揺れている。
雨漏りが心配だ。
何もすることが出来ない。
それにしてもすごい暴風雨だ。
1400
裏庭の塀のトタンがはがれた。
家が軽く揺れ、ゴーという叩きつける絶え間ない連続音とともに、あちらこちらで物がぶつかる音が鳴り響く。
恐ろしい。
駐車場のトタンが壊れているのではないか、心配だ。
1430頃それまで連続的に吹き荒れて押さえつけるようなゴーという風の音に、僅かに休止時間が出来始めた。
15時になるとその間隔が4―5分置きに程度になり、風も多少弱くなり、それ以降も休止時間が長くなり、15時30分ごろには、時々突風が吹くという状態になった。
16時表に出ると、屋根のてっぺんの屋根瓦の一部がなくなり、屋根の端末の板金のトタン板が飛んで家の玄関の前に転がっていた。(誰かが置いたのかもしれない。)
このトタン板を玄関に寄せるときに少し曲がった部分をまっすぐにするため足で勢いよく踏むと、左足に痛みが走った。
足を上げようとすると、トタンも付いてくる。
トタン板についていた釘を見落として、それを勢いよく踏んだために、サンダルを通してその釘を踏み抜いたらしい。
家に入り大急ぎでアルコール消毒をしようとしたが、傷口が見えない。
とにかく破傷風その他の菌やウイルスに感染するのが恐ろしいので、綿にたっぷアルコールを付けて消毒しているうちに、うっすらと血が滲み傷口が分かった。
消毒後直接テープを貼り、傷口を封鎖した。
さて、これから屋根の修理や塀の修理が大変だ。
材料費もいるし、どの様にお金を掛けず修理するか考えねばならない。
今も雨が降っているが、雨漏りがひどい。
すぐに屋根の修理が必要だ
瓦を並べ直せば行けると思うが。
お金も智慧も必要だ。
追)台風被害
台風21号は、9月4日午後2時ごろ神戸市付近に上陸し、関西空港では58.1mの風が吹いた。
大阪市内では、午後2時3分に47.4mを観測した。
多くの車が吹き飛ばされ、屋根や看板が吹き飛ばされる映像が多く紹介され、強風被害の恐ろしを認識させられた。
関西国際空港が高潮で水没し、空港閉鎖が続き、電源施設に浸水し空港は停電した。
更に空港連絡橋にタンカーが衝突し、道路鉄道が破損して空港が陸の孤島化し、5日になって脱出希望者が、船やバスにより長時間かけて7800人が救出された。(“関西国際空港に滞留されていたお客様の輸送完了のお知らせ”9/6)
台風通過地域では、多くの街路樹や公園や山の樹木がなぎ倒されていて、屋根の被害も多数発生。数か月たっても修理が追い付かず、長期化する可能性。樹木に関しても公園ですら11月になっても手つかずの箇所が多い。
京福電鉄鞍馬線は10月末にやっと復旧したが、鞍馬寺は倒木で奥には行けない状態。京都の文化財は多くの被害を受けたらしい。
政治・経済・社会・文化(このブログは左記リンクのカテゴリー別「政治・・」ホルダーに収納しています。)
思い出・私的生活住環境(このブログは左記リンクのカテゴリー別「思い出・私的生活住環境」ホルダーに収納しています。)
過去の注目ブログは、自選ブログ集・カテゴリー別(分野別)ホルダーに保存しています。
散歩者gooのトップページへ、 http://blog.goo.ne.jp/sksoo