よく子供宛に短い手紙(メモ用紙に書いたものとかで、手紙と呼ぶほどのものではないかもしれないが・・・)を書いていたら、字を書けるようになった一番上の子が、マネをして(?)友達や私に手紙を書いてくれるようになった。
今回、出張から戻ったら、そんな手紙が一通、私を待っていてくれていた。
カレンダーをはがした紙で作った手製の封筒に入った、絵つきの手紙だ。
内容を(一部修正つきで)転載しておく。
---------------------------
おかあさんへ ララ より
おかあさん ね おかあさんは みんなのこと すき?ってききたい
ララは おかあさん だいすき!
----------------------------
涙が出そうになる手紙である。
私が仕事で家を空けてばかりいるから「お母さんはみんな(家族みんな、のことだと思う)のこと好き?」と尋ねたくなったのだろう。
「お母さん、お仕事いかないで」と子供に言われても、私は自分の仕事を辞めるつもりはさらさらない。子供がそんなことを言った時には、2歳児にでも「お父さんとお母さんがお仕事しないと、住むおうちも、ごはんも、おかしも、ぜーーーんぶなくなるんだよ」と説明している。小さな子供を置いて仕事をしている多くの女性が感じていると思われる罪悪感は、私には無縁のものだ。私が仕事をするのは家族(の収入)のためであり、自分の社会参加のためでもある。
でも、小さな子供には、理屈ぬきで母を求める心があるのだろう。
限られた時間の中ではあるが、できるだけ、相手をしてあげたい、と思う。
今回、出張から戻ったら、そんな手紙が一通、私を待っていてくれていた。
カレンダーをはがした紙で作った手製の封筒に入った、絵つきの手紙だ。
内容を(一部修正つきで)転載しておく。
---------------------------
おかあさんへ ララ より
おかあさん ね おかあさんは みんなのこと すき?ってききたい
ララは おかあさん だいすき!
----------------------------
涙が出そうになる手紙である。
私が仕事で家を空けてばかりいるから「お母さんはみんな(家族みんな、のことだと思う)のこと好き?」と尋ねたくなったのだろう。
「お母さん、お仕事いかないで」と子供に言われても、私は自分の仕事を辞めるつもりはさらさらない。子供がそんなことを言った時には、2歳児にでも「お父さんとお母さんがお仕事しないと、住むおうちも、ごはんも、おかしも、ぜーーーんぶなくなるんだよ」と説明している。小さな子供を置いて仕事をしている多くの女性が感じていると思われる罪悪感は、私には無縁のものだ。私が仕事をするのは家族(の収入)のためであり、自分の社会参加のためでもある。
でも、小さな子供には、理屈ぬきで母を求める心があるのだろう。
限られた時間の中ではあるが、できるだけ、相手をしてあげたい、と思う。