先週末、光未(てるみ)ちゃんのライブに行ってきましたので、その関連話をつらつらと。
あ、予告しときますが、長いです。自動ブログ文字カウンターによると3000文字、越えてます。
長年の光未ちゃんファンとしての思い出も語ってますので、短くなんてまとめられない!
一体、何日かかって書いたのか、というような話ですもん。
…ということで、駄文に興味のない方は写真見て雰囲気だけでも味わってください。
ライブ中の、光未ちゃんの写真です。
(クリックすると大きな画像が出ます。)
光未ちゃんの歌と出会った直後にこのブログを始めたので、確かそういうこと書いてなかったっけな…と探してみたら、ありました、ありましたよ。
このブログのいっちばん最初の記事に出てくるeMaIというのは、今の「光未」ちゃんのことです。
(当時、そういう名義で活動していたんですよね。)
2004年8月12日付なので、もう10年来のファンとなりましたんですよ!
最初の出会いは名護ジャスコで、当時は沖縄で音楽活動をしてた光未ちゃん。
ショッピングカートに子供を乗せて、ジャスコの中を歩き回っている時に、歌声が聞こえてきたんです。
マイクを通してるからナマの声じゃないんだけど、何かその声に心惹かれて。
口先だけで歌ってない、すっごく深い所から声が出てきてるような、そんな歌声だなぁ、って思って。
ライブを聞き、CDを買いながら、いろいろとおしゃべりしたりして。
名護団地の夏祭りにも来てくれたので、子供たち連れて聴きに行きました。
(光未ちゃんの浴衣姿、可愛かった!)
それから…北谷のストリートライブも見に行ったし、光未ちゃんの誕生日のボウリング大会とかもありましたよー。
ボウリングのボールが重すぎて投げれないウチの娘(当時5歳?)が、ボールを床に置いてコロコロ転がしたり。
今も当時のサイン入り団扇を持ってたりします。(ごく部分的に物持ちが良い…笑)
光未ちゃんが出演するというので、FM21のスタジオにも子連れで見に行ったりして…スタジオ内を末っ子にハイハイさせたり。
まだ歩けなかった末っ子がもう10歳ですから、ホント、時が過ぎるのは早いもので。
活動拠点を東京に移してからも、一度、私の前の勤務先の病院に慰問コンサートに来てくれました。
(以下、こんな話を私が書いちゃっていいのかな…という話でもありますが。)
慰問コンサートの直前のステージがまた名護ジャスコで、聴きに行ったのですが…なんか光未ちゃんの様子がおかしかったんです。
喉の調子も悪いようで、何か私にできることがあるかな、とステージが終わったあとに声をかけました。
そしたら、光未ちゃんの大切な家族が倒れて入院したという知らせを受けたばかりだ、というのを知りました。
すぐにでも帰りたいけど、ステージが(慰問コンサートも!)あるから帰れない、だけど心配で心配でステージに立っても笑えない、笑顔でお客さんたちに歌えない、どうしたらいいのかわからない…と。
光未ちゃんは歌手です。いわゆるインディーズの歌い手さん。
だけど決して片手間でシンガー、歌手をやってる訳じゃない、彼女の歌に対する真剣な姿勢も私は大好きです。
どうみても辛すぎる状況の中、私に言えたのは「ぜんぶ歌にして」ということ。
いつでも自然に笑顔になれるような嬉しいことばっかりじゃない、悲しいことや苦しいこともいっぱいあるんだから、笑えない時には無理にとりつくろって笑わなくっていいんだと思う。
お客さんは(私も!)光未ちゃんの歌を聴きに来てる。
無理にMCで言葉にしなくていいから、悲しみも苦しみも歌声に変えて、その気持ちを歌で表現して欲しい。
光未ちゃんならきっとできる。私は光未ちゃんの素直な気持ちが歌になったのを聴きたい。
そんなことを一生懸命、話したように記憶してます。
慰問コンサート当日、開演直前には喉が大変なことになってたのですが耳鼻咽喉科医(名医!)の治療で回復。
そして、慰問コンサートはホントに素晴らしかったです。
聴きにきてたのは入院患者さんたちが主。
圧巻だったのはカバー曲の「童神(天の子守唄)」でした。
MCで光未ちゃんは家族が入院中であること、家族への気持ちも話してくれて、心が震えるような歌声で「童神」を歌い上げてくれました。
涙を流して聴いていた患者さんが何人もいました。
コンサート後のCD販売デスクには行列ができました(笑)
また、機会があったら来て欲しいなぁと思います。
その後は、わたしの東京出張にたまたま光未ちゃんのライブが重なれば、という感じで。
2-3年に1回、ぐらいのペースで光未ちゃんのライブを聴いています。
そうやって考えてみると、10年なんてあっという間!
今回も出張と重なったので、出張日程が入った時点で大喜びでした。
オリジナルCD「向日葵」はiPod miniにも車のオーディオのメモリにも入ってますし、好きでよく聴いてますが
もともとライブで出会った光未ちゃんの声なので、やっぱりライブが最高だなぁ、と思います。
迫力が違う。CDは写真集で、ライブは実物、みたいな感じです。
生きることや愛することを歌った光未ちゃんのオリジナル、少しずつ曲が増えてるのも嬉しいです。
今回、歌ってくれた曲は、愛のしるし、向日葵、愛情、フェイクフェイス、カラス、笑い声、海と空の間、Tomorrow…
(いつも感情移入し過ぎてしまって、一曲は泣いてしまうのですが、どの曲に泣かされたかはヒミツ^^;)
そして最後はスティービー・ワンダーのPart-time loverでした。
終わったあとの、おしゃべりタイムも、もちろん楽しみにしてて。
そのあたりは、当日の光未ちゃんのブログにリンクしときます。
もっと頻繁に聴きに行けたらいいんですけど、この距離では、なかなかそういう訳にもいかなくて。
でも、次の機会を楽しみにしてます。
光未ちゃん、頑張って歌い続けてね!
ずっと応援してます!
P.S.
そうそう、ライブハウスで他のミュージシャンの音楽が聴けるのも、ちょっと楽しみにしてます。
今回の「東京ラリアッツ」はロックでしたね。
兄が昔、ヘヴィメタっぽいバンドとかやってたこともありライブハウスでのロックには違和感もなく。
顔にペイントされちゃうんじゃないかと怖がってたら「レディには優しいですよ」とか言われて(笑)
はい、確かに優しかったですね、おかげさまで楽しかったです(笑)
(印象に残ってるのは「有給休暇のススメ」的な歌。お前はもう休め、休んでいい、とかいう歌詞が…)
あ、予告しときますが、長いです。自動ブログ文字カウンターによると3000文字、越えてます。
長年の光未ちゃんファンとしての思い出も語ってますので、短くなんてまとめられない!
一体、何日かかって書いたのか、というような話ですもん。
…ということで、駄文に興味のない方は写真見て雰囲気だけでも味わってください。
ライブ中の、光未ちゃんの写真です。
(クリックすると大きな画像が出ます。)
光未ちゃんの歌と出会った直後にこのブログを始めたので、確かそういうこと書いてなかったっけな…と探してみたら、ありました、ありましたよ。
このブログのいっちばん最初の記事に出てくるeMaIというのは、今の「光未」ちゃんのことです。
(当時、そういう名義で活動していたんですよね。)
2004年8月12日付なので、もう10年来のファンとなりましたんですよ!
最初の出会いは名護ジャスコで、当時は沖縄で音楽活動をしてた光未ちゃん。
ショッピングカートに子供を乗せて、ジャスコの中を歩き回っている時に、歌声が聞こえてきたんです。
マイクを通してるからナマの声じゃないんだけど、何かその声に心惹かれて。
口先だけで歌ってない、すっごく深い所から声が出てきてるような、そんな歌声だなぁ、って思って。
ライブを聞き、CDを買いながら、いろいろとおしゃべりしたりして。
名護団地の夏祭りにも来てくれたので、子供たち連れて聴きに行きました。
(光未ちゃんの浴衣姿、可愛かった!)
それから…北谷のストリートライブも見に行ったし、光未ちゃんの誕生日のボウリング大会とかもありましたよー。
ボウリングのボールが重すぎて投げれないウチの娘(当時5歳?)が、ボールを床に置いてコロコロ転がしたり。
今も当時のサイン入り団扇を持ってたりします。(ごく部分的に物持ちが良い…笑)
光未ちゃんが出演するというので、FM21のスタジオにも子連れで見に行ったりして…スタジオ内を末っ子にハイハイさせたり。
まだ歩けなかった末っ子がもう10歳ですから、ホント、時が過ぎるのは早いもので。
活動拠点を東京に移してからも、一度、私の前の勤務先の病院に慰問コンサートに来てくれました。
(以下、こんな話を私が書いちゃっていいのかな…という話でもありますが。)
慰問コンサートの直前のステージがまた名護ジャスコで、聴きに行ったのですが…なんか光未ちゃんの様子がおかしかったんです。
喉の調子も悪いようで、何か私にできることがあるかな、とステージが終わったあとに声をかけました。
そしたら、光未ちゃんの大切な家族が倒れて入院したという知らせを受けたばかりだ、というのを知りました。
すぐにでも帰りたいけど、ステージが(慰問コンサートも!)あるから帰れない、だけど心配で心配でステージに立っても笑えない、笑顔でお客さんたちに歌えない、どうしたらいいのかわからない…と。
光未ちゃんは歌手です。いわゆるインディーズの歌い手さん。
だけど決して片手間でシンガー、歌手をやってる訳じゃない、彼女の歌に対する真剣な姿勢も私は大好きです。
どうみても辛すぎる状況の中、私に言えたのは「ぜんぶ歌にして」ということ。
いつでも自然に笑顔になれるような嬉しいことばっかりじゃない、悲しいことや苦しいこともいっぱいあるんだから、笑えない時には無理にとりつくろって笑わなくっていいんだと思う。
お客さんは(私も!)光未ちゃんの歌を聴きに来てる。
無理にMCで言葉にしなくていいから、悲しみも苦しみも歌声に変えて、その気持ちを歌で表現して欲しい。
光未ちゃんならきっとできる。私は光未ちゃんの素直な気持ちが歌になったのを聴きたい。
そんなことを一生懸命、話したように記憶してます。
慰問コンサート当日、開演直前には喉が大変なことになってたのですが耳鼻咽喉科医(名医!)の治療で回復。
そして、慰問コンサートはホントに素晴らしかったです。
聴きにきてたのは入院患者さんたちが主。
圧巻だったのはカバー曲の「童神(天の子守唄)」でした。
MCで光未ちゃんは家族が入院中であること、家族への気持ちも話してくれて、心が震えるような歌声で「童神」を歌い上げてくれました。
涙を流して聴いていた患者さんが何人もいました。
コンサート後のCD販売デスクには行列ができました(笑)
また、機会があったら来て欲しいなぁと思います。
その後は、わたしの東京出張にたまたま光未ちゃんのライブが重なれば、という感じで。
2-3年に1回、ぐらいのペースで光未ちゃんのライブを聴いています。
そうやって考えてみると、10年なんてあっという間!
今回も出張と重なったので、出張日程が入った時点で大喜びでした。
オリジナルCD「向日葵」はiPod miniにも車のオーディオのメモリにも入ってますし、好きでよく聴いてますが
もともとライブで出会った光未ちゃんの声なので、やっぱりライブが最高だなぁ、と思います。
迫力が違う。CDは写真集で、ライブは実物、みたいな感じです。
生きることや愛することを歌った光未ちゃんのオリジナル、少しずつ曲が増えてるのも嬉しいです。
今回、歌ってくれた曲は、愛のしるし、向日葵、愛情、フェイクフェイス、カラス、笑い声、海と空の間、Tomorrow…
(いつも感情移入し過ぎてしまって、一曲は泣いてしまうのですが、どの曲に泣かされたかはヒミツ^^;)
そして最後はスティービー・ワンダーのPart-time loverでした。
終わったあとの、おしゃべりタイムも、もちろん楽しみにしてて。
そのあたりは、当日の光未ちゃんのブログにリンクしときます。
もっと頻繁に聴きに行けたらいいんですけど、この距離では、なかなかそういう訳にもいかなくて。
でも、次の機会を楽しみにしてます。
光未ちゃん、頑張って歌い続けてね!
ずっと応援してます!
P.S.
そうそう、ライブハウスで他のミュージシャンの音楽が聴けるのも、ちょっと楽しみにしてます。
今回の「東京ラリアッツ」はロックでしたね。
兄が昔、ヘヴィメタっぽいバンドとかやってたこともありライブハウスでのロックには違和感もなく。
顔にペイントされちゃうんじゃないかと怖がってたら「レディには優しいですよ」とか言われて(笑)
はい、確かに優しかったですね、おかげさまで楽しかったです(笑)
(印象に残ってるのは「有給休暇のススメ」的な歌。お前はもう休め、休んでいい、とかいう歌詞が…)