白拍子は花ならば桃夭とうよう

ソフトバンクがロッテにやっとこさ勝利、ほっと安心して 秘花 を読み始める。
すると
突然 詩経 の中なる 桃夭……

桃の夭夭たる
灼灼たるその華
この子 ゆきとつがば その室家 によろしからん

ああ
この漢詩を唱えた時分は
なんと 純な自分であったことか

教えて下さった先生は 今も 漢詩を 教えておられる由。

本を閉じ 懐かしさに 浸る。

酔狂に生きる醍醐味？

「狂い」のすすめ ひろさちや著
集英社新書

多いに共感して読み終えました！
と いうか 私が漠然と考えて生きてきたことを 理路整然と纏めてある、さすが ひろさちや様！ と いうところでしょうか

一休宗純和尚に触れ 閑吟集をひもとき イスラム キリスト そして仏教と 巡るが 人生に意味を求めず
自己肯定の上で 狂い 遊ぶ！


酔狂に生きたいと15年くらい前に ささやかな文を書いた覚えのある私！

親からは私、 好きなことだけして生きなさいと 教えられ、私は三人の子供に 頑張らないで生きなさいと 教えて来ました。

わが家はみんな 酔狂に生きている…… かな？（笑）
酔狂の醍醐味は
これからの人生で
徐々に分かると思う。
まだまだ 私には時間がありそう…… と 思えるこの頃！

お奨め本です。

エアメール着ワルシャワ発信

10月 4 日 朝投函した絵葉書が 届いた！

旅行社の 心遣いで 切手を貼ってある三種の葉書を受け あとは宛先だけ記せばOK。

今回 意識してアドレス帖、不携帯。

記憶しているのは 親の家と 自分の家だけ！（笑）
案外早く到着したものだが この絵葉書の写真 似たり寄ったりで 場所の識別つかず（笑）。

本当に ノーテンキな私の旅でありました。

御蔭で元気復活！