早上好！ザッシャンハオ！おっは

旅ともに司馬遼太郎本持参。

司馬さんの見た蘇州は30年前、 ……… 今、蘇州には高層マンションが何棟も建つ街になってしまった。
蘓州民家のしっくい壁はパリの壁よりすばらしい～～これは司馬さんの旅友、須田画伯のコトバ。


昨夜ライトアップされた大運河クルーズではチャイナ服美人が琵琶を弾きながらイエライシャン♪など歌ってくれた。

北京に通ずる、この運河を作ったのは随の燿帝ようだいというから驚いた！ 悪い帝、烈しい帝と有名な燿帝が………白髪一雄画伯の燿帝がさっと頭に浮かんだが…………こんな大運河を作っているのだ………。
一人で感心していると、夫がガイドと話す声………伍子膂の話………死後、伍子膂の目玉を掛けた城門は？
…………今や蘓州にはネオン輝くナイトクラブまである。
私はこの街に四回目五年振りだが、その変遷はそのままこの国の変化である。

二人で5万円！JALのヒコーキ代金にも足りないツアーで、あれこれ楽しませていただいております。

竜の鴟尾をスケッチ。

虎丘は15度傾

中国のピサの斜塔。
蘇州に戻ってきました。虎丘はホテルの部屋から見えます。
今夜も同じホテル。

東洋のベニスと称される蘇州ですが、ベニスっぽいのはどこ？ 今回は世界遺産の拙政園や留園には行かない……由。

さて今から行くのは刺繍研究所。
両面刺繍。
夕食後は運河クルーズ。

無錫・錫恵公園内、恵山寺

お経を大声であげている修行僧。
立派な四天王や仏陀、弟子 の話など 聞いていると600年という銀杏からポトンまたポトン～～～実が落ちます。
乾隆帝の書碑、さすが見事！
ここは天下第二の名水～～はっ？第１は？鎮江の金山寺。


♪二胡の生演奏があったり～～サービス満点の公園です。

無錫、太湖遊覧船

ガイドの紹さんをパチリ！一人っ子政策の申し子で 紹さんの子供も一人っ子！4歳なのに、アメリカ人から英語個人レッスン毎週………親は子供の習い事費用に四苦八苦……。

太湖は琵琶湖の３倍広さ。72の島を有する。

本日、爽やかな秋空。 呉越同舟、臥薪嘗胆、南船北馬………色々な四字熟語 か出てきます。
中国ですね～～～～。

遊覧船も竜の形やらなんやら～～～ 太湖石は掘り尽くし今はないとか。

紹さん、32 歳の尊敬する人は……

現地ガイドの紹さんはユーモアに溢れた日本語を使いこなす。

「私が尊敬する人は………ピンクの毛沢東と福澤諭吉です」

？？

中国の紙幣には全て毛沢東が印刷されている。そこで皆は、ピンク紙幣を崇める………と。
日本では福澤諭吉といえば一万円札を示すから、そのままでいい～～～。

昨日、一万円は610元。
お金を使う機会がなかったので、そのまま並べパチリ。

テレビはこの国の有人宇宙飛行の成功を大きく伝えています。
あの、宇宙服が一人30億円します～～～などと、今の中国はお金に価値を見出だす若者が溢れかえっている………感じ。

26日の夜はおしまい。

上海には、すぐ着いたが、そこからバスに乗り蘇 州まで３時間。

空港近くですれ違ったリニアモーターカー……一瞬！

夕食は定番おこげ料理。なにやら種類はたくさん登場。

やっと10時過ぎ宿に着。元気者向きツアー。

ホテルは清潔で広く11階なので見晴らしもグ～～。
明日もハードスケジュール。
おやすみなさい。