早く寝ましょう～早く！はっ？！

万葉集。巻14 3414
伊香保ろの やさかのゐでに 立つ虹の現はろまでも さ寝をさねてば

この歌は万葉で唯一「虹」を詠んでいるのだが～～～

高い、せきの上に立つ虹の様に 皆に私達の関係が明らかになってもいいじゃありませんか ～～～さっ早く寝ましょうよ 寝ましょ～～


かように 大らか なのだ～～～～


この歌の碑が あちらこちらにあるのだ！
伊香保には。

今夜は満月。 いい月を部屋からも見上げている。


本日6 基さがし 合計403基。


古式ゆかしい名湯之宿に泊。

夕方から長女が加わり3人で泊。

群馬県渋川。水沢うどんに驚驚驚

上越線。 八っ場ダムをこの眼で見たい～～という私の願いは叶うだろうか。
水沢うどん。
日本三大うどんって。
讃岐とあとは何処？？

元祖田丸屋が １番旧いということで入ったが～～～下足箱に靴を納めカギかけ、城のような 作りの廊下を歩く。

うどんも美味！
どこもかしこも畳敷きなので落ち着くのだろう。

天正創業？ 安土桃山だ。


さて
近くの水沢観音に万葉碑あり。

東歌。

本日快晴！

師走！格別の感慨も無いので～

温泉へ骨休めに出向く。


伊東屋で見つけた独逸製の待降節暦の １ をめくる。クリスマスまで毎日2 3 4～～とめくるのだ。


お歳暮もしないしボーナスも無し～～～12月は単に 11月の次～～それもつまらない話だが。

昔、京都某寺の蕪村の墓へ出掛けたら～～住職から「京都のお人は師走で走り回っているのに 結構なことですのぅ～～」と皮肉られた。
カチン！

師走だろうと元旦だろうと～～～行きたい所に行って、誰に咎められることがあろうか～～～～

と、内心毒づいたが、そこはそれ「京都のお方はえろうおますなぁ～～」 と受けた。

クリスマスは楽しみ～～。