辛夷咲く街かど

福岡では桜の開花宣言がなされた！
月末が桜どきになる、と。

ロイヤルで友人と「午後のお茶」。
源氏物語講座の帰り道という友人に テキストを見せてもらう。

えっ これを読み解いていくの？
詩吟の教則本みたいね～～～
確か、大名のお姫さまは源氏本を嫁入りに持参した、その時がこんな、かな文字本だったような～～ 展示を見たことある。

フツーの源氏本だとばかり思っていた。

蓬生よもぎふ。
末摘花の 後日話。

その向上心が羨ましい。そこで 友人と別れたあと、私が取った行動は～～～～～

計画停電

次々 新しいことばが身に迫ってくる！ 資源を思い 普段から節電しているわが家だが～～
野球のナイターも自粛、と。

本日届いた 大きなハガキ。 福岡の友人だが、東京に居る１歳の孫ちゃんを当分、お預かりすることになった、と。 放射能の心配。

ＮＨＫ放送、避難所からの様子は 涙なしには見られない。 けなげ。 身ひとつで避難しているのに～～～～生きている、それしかないのに。

私が泣いても仕方ないのだが。


消防の方々にお礼を言う、涙声の石原さんの前にハガキを置いた。

「水を吸った遺体は重い……」

週刊文春3月24日号。海に呑みこまれた町 というグラビア。 あれっリビアかな、と勝手に思っていた宮嶋茂樹 カメラマンは福島相馬市の写真に文を添えていた。
機動隊三人でやっと一人の遺体を運ぶ 様子。

テレビも凄いが フツーの報道写真に息をのむ。昨夜は週刊文春と新聞を丁寧に２紙読んでいたら～～～この私でさえ 哀しみと不安で 寝付けなかった。

マイ母は昨夜 地震以来、初めて 風呂に入った、と。（どうしてか ご近所で一軒、水道の出るお宅があり、 そちらが皆に風呂を提供） デーサービスはしばらく休みらしい。

東京在の長女は地震後、買い占めの為に、あっという間にスーパーから商品が無くなった現実に驚いた様子。
昭和47年、石油ショックで砂糖とトイレ紙が無くなった折に、右往左往する、２児のママだった私、27歳は 風評に流されぬオノレを 作り上げたいと願った。

しかし 風評もなにも、津波では～～～