一日遅れの週刊文春

福岡では今朝26日に店頭に並べられた。

早速、エッセイの書き手の方々の被災文を拝見。
林真理子 小林信彦 伊集院静（仙台） 椎名誠 中村うさぎ 土屋賢二 宮藤官九郎 先崎学 柳屋喬太郎 町山智浩 池田暁子（マンガ） みんな その時の様子を書いている。
そして 阿川対談は池上さんとの震災講義。


苦難を乗り越える１冊を選ぶって特集も～～～～避難所で本読んでいたら 叱られそうだけど。


マイ母宅は 昨夜から東京の長女が水持参で出向き 本日は 多分 一緒に温泉に行っているはず。 箪笥が倒れ（元に戻せない状況）、着替えがないので 途中買物。 トイレの水は庭の池の水を運んでいたとか。 来週には線路も復旧予定。

しかし、家を失った人達は甘くない現実～～～

8年を一晩で楽しんで下さい、と。

シナン下巻。
著者の夢枕 貘氏は あとがきで 「８年かけて書いたが、読者は一晩で楽しんでください」と。

到底 一晩では読めぬ分量でしたが～～さすがは平成の講釈師といわれる著者だけあって、実に面白く書いてあった。

シナンがヴェネチアでミケランジェロと邂逅するシーン、好き！


ところで～～この表紙、アヤソフィヤと 上巻の感想で書いたが ブルーモスク？それとも～～最後のモスク？ マイ頭脳は混乱しております。

朝から今まで、ふとんの中で食事も抜いて読んでしまった！

あ～～～もいちどイスタンブールを歩かなきゃ～～～～～～～～～～