奥付を見ると、2008 年に出版されている。
当時、話題になった本だったが~~~手にとらないままに 今回読んでみて、衝撃を受けた。
佐野洋子さんが実母との関係を赤裸々に書き記し、書いて、いくらもしないで佐野さん自身も亡くなられた。
ここまで書く??!!家族も佐野さんの筆で丸はだか~~~~~と感じる。
私がもし マイ母の存命中に この本を読んでいたら~~~~昔のことをチクリチクリと 問いただし、母は返事に窮し、つらい思いをしたであろう。そんなことしたって なんにもならない~~と私は思う。
なにもかもを含めて人生さ!と 私は思える。よかった、ね、マイ母Rさん!私が作家でなくて。(笑)
10年くらい昔、藤原咲子さんが母、藤原ていさんを やっと許せるようになった~~~と いう本を読んだ。あれも衝撃であったが、同じレベルで佐野洋子さんの この本も う~~んと唸る。
だが 佐野さんの筆は客観性があり 人間観察も深い。書くことにより、1番傷ついているのは佐野洋子さん。
作家は業(ごう)が深い。
作家の娘が居なくて、ホッ!!
雨はますます激しく降っている。
当時、話題になった本だったが~~~手にとらないままに 今回読んでみて、衝撃を受けた。
佐野洋子さんが実母との関係を赤裸々に書き記し、書いて、いくらもしないで佐野さん自身も亡くなられた。
ここまで書く??!!家族も佐野さんの筆で丸はだか~~~~~と感じる。
私がもし マイ母の存命中に この本を読んでいたら~~~~昔のことをチクリチクリと 問いただし、母は返事に窮し、つらい思いをしたであろう。そんなことしたって なんにもならない~~と私は思う。
なにもかもを含めて人生さ!と 私は思える。よかった、ね、マイ母Rさん!私が作家でなくて。(笑)
10年くらい昔、藤原咲子さんが母、藤原ていさんを やっと許せるようになった~~~と いう本を読んだ。あれも衝撃であったが、同じレベルで佐野洋子さんの この本も う~~んと唸る。
だが 佐野さんの筆は客観性があり 人間観察も深い。書くことにより、1番傷ついているのは佐野洋子さん。
作家は業(ごう)が深い。
作家の娘が居なくて、ホッ!!
雨はますます激しく降っている。