michi の てくてく日記

歩きニスト. 76 years old。


blog.life
  16年
年目。

花を選びケーキを買って~~~

2012年03月12日 14時33分18秒 | Weblog

母宅の 近所の方が お花を仏前に~~と おっしゃって下さり、 彼女の運転で この町、1番というお洒落な花屋さんへ出向く。

トルコ桔梗を20本選び、 町1番のケーキや さんへ 寄る。


まるで恋人達みたいね、と笑いながら 母の写真に 花を供え、 私達はケーキを頂く。

この町は 両親が30年前から住み、 私には縁の薄い町なのだが~~~ 棲めばみやこ で 町にもヒトにも 馴染んでいく私の姿がある。

母にとっての若い友人であり 私 と いくつも違わない年齢で ついつい長年の友達みたいに 話してしまう。


美味しいケーキがあれば話も弾む~~~

地域のことをいろいろ伺う。

新しい人間関係は 極力作るまいと 心がけているが ~~~~ (笑)。
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重い「いちにち」だった!

2012年03月12日 07時44分50秒 | Weblog
昨日 3、11 は あの震災を 検証、祈り、日本人だけではなく 世界の各地でも 祈りの眼差しが東北に寄せられた。


天皇陛下の あの「お言葉」は どなたが書かれたのか、 胸にしみた。 まだ朝刊を読んでいないが 改めて活字で読みたい。

テレビ各局の特集番組を見ながらも ドラマ「平清盛」と「運命の人」は見逃せなかった。


佐藤影清は あのような形で世を捨てゝいったのか~~~と驚き、 弓成青果が 1度の台風で 蜜柑が壊滅→→会社は吸収され、家まで取り上げという、苛酷な運命にドラマとはいえ、 ( 本筋から逸れるが)キャと叫ぶ。

「運命の人」は 沖縄密約という国家の問題がチーフなのに どうしても 脇に渦巻く 人間の方に目が向いてしまう。


さて~~うぐいすが せわしく鳴くので 起きましょ。
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「俳句でエール! 」No.046

2012年03月12日 03時08分59秒 | Weblog
  俳句でエール!
~東日本大震災に寄せて~
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
     特別編
  応援歌「そして、春
  ~福島から世界へ」
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽

本日は特別編として「そして、春」の歌詞。
この歌は、3/6(火)にNYのマーキン・コンサート・ホールで初演され、大きな反響を呼びました。
黛まどかが歌に託した福島への思いを読みとっていただければ幸いです。

※合唱曲の一部がNHK/FNNニュース等で紹介されました。詳しくは黛まどかのPC版の公式サイト(http://www.madoka575.co.jp/)をご覧ください。

   --- * ---

「そして、春~福島から世界へ」

作詞:黛まどか
作曲・編曲:千住明

(1)夏
振り向けば、いつでもそこで、見守ってくれていた
阿武隈の山々、頂き指(さ)せば、風薫る
呼べば応えて背中を押した、山彦(やまびこ)を心に
帰ろう、ふるさとへ、たたなずく青垣に
帰ろう、家路を、我が家の灯(ともしび)に

(2)秋目つむれば、微笑む父母(ちちはは)、導いてくれていた
木戸川、請戸(うけど)川、飛沫を上げて、鮭が帰る
いつも黙って迎えてくれた、秋の日のように
伝えよう、思いを、言の葉に載せながら
伝えよう、ありがとうと、いまなら言えるはず

(3)冬
寂しくて、海を訪(おとな)えば、潮騒に抱(いだか)れた
小名浜、小良が浜(おらがはま)、ひしめく星の冴えわたり
夜更けて黙(もだ)を深くしてゆく、海彦(うみひこ)を交(まじ)えて
語ろう、浜風に、泪流れるままに
語ろう、友垣と、竹馬(ちくば)の友垣と

(4)春
見上げれば、ひとひらの桜(はな)が、頬に触れては落ちた
福島の春よ、父祖が築いた永久(とわ)の地よ
手を携えて、道なき道を、標(しるべ)なき道を
歩こう、明日(あした)へ、灯(ともしび)を消さぬよう
つくろう、この手で、再びのふるさとを、まほろばの福島を

叫ぼう、世界へ、福島から世界へ
つくろう、皆共に、美しい世界を、美しい世界を、世界を
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