「くちぬい」坂東眞砂子著

ミステリーになるかなぁ～～

書き下ろし本。
福島原発の放射能を恐れ、都会を逃げて四国の田舎の田舎に住まいを定めたシニア夫婦に ふりかかるお話なのだが～～～。

くちぬい とは口縄（蛇の異名）の その土地での言い方。

くちぬい様なのだ。そこにはそこだけの掟が在る。
なんせ、田舎の田舎なのだ。都会もんの理屈は通用しない～～～～。


結末には ちょっと異な感じも受けるが～～～くちぬい様には太刀打ちできせぬ。

本日、晴れ。 キモチがいい！