西村賢太 対談集。新刊。
8人の方と 対談。
どの対談も 西村ペースで面白く読んだ。 と いうのも、私は西村著作の殆どを読んでいるし、彼が心酔する藤澤清造の著作まで読んでいるからでしょうね。講演も聴いた。
さすがに アサヒ芸能連載のことは知りませんでした。
西村氏、作家として成功し、数千万円の貯蓄まであるなら~~~~もう、悠々自適ですね。
そうなると 無頼派の範疇からはみ出し作品としてはどうなるのでしょ。
扶桑社からの出版では お気に召さないのではないかと、危惧致します。
でも、とても綺麗な装丁。