映画「間奏曲はパリで」

恵比寿ガーデン・シネマのオープン作品。

フランスはノルマンディに暮らす牛農家の主婦が、憧れのパリへ、亭主には小さな嘘をついて、出かけ、恋のアバンチュールを楽しむ～～～～が、無骨な亭主は気が気でなく、パリへ、様子を見に行く！

たった２泊の留守でとやかく云われ、フランス農家の家庭も窮屈、ね。

妻を演ずる女優がやはり素敵。

シニアが楽しむ映画。
館内のカフェ空間がグー。そこにパンフレットをかざしパチリ！

午後の散歩は

恵比寿ガーデンプレイス。
目黒駅から歩いて１０分。一段とお洒落なエリア。
そこへ、私が足を踏み入れたい施設がオープン。

柏餅

昨夜はテレビ朝日に食いついて見た。

７時から３時間特集。（遅い時刻の番組がこの時刻に越してきた、第１回目）。
柏餅をペロリと３個も食べながら～～～番組に食い付く。

しくじり先生！えっ、違うかなあ。そんな、失敗を冷静に語る番組。

堀江貴文先生!

時代の寵児であったホリエモンはまだまだ４２才。 宇宙観光事業に取り組んでいる、由。
六本木ヒルズを見上げると、いつも、私はホリエモンを思っていたし、今も思う。 その彼が失敗を振り返る、聞き応え充分。そこはそれ、バラエティーですから～～～～。

そして、前園真聖先生！ あの、中田英寿が心を許す人、として、私は前園選手を知っていた。かつては。
最近、日曜日朝のまっちゃんの番組にどうして前園選手が出ていじられているのか～～～。
彼のしくじりをしみじみ本人が語る。

昔は成功した立派な方々が日経の「私の履歴書」などで延々語るものだったが、

やはり聴いている側は、 しくじりを聞く方がはるかに楽しい。

時代は代わったのだ。 つまんない自分史など で、成功潭など語らないで戴きたい。 （シニアカルチャー）。

あっと気がついたら柏餅は３つも～～。(笑)

ありゃ・まあ～～

と、おととい、日曜日の１０時前、山手線で思った！
三匹のおっさん、そっくり！
歳は６０前半、三人組。 小さなリュック姿。 手にしているのは～～～銀座拡大図。所々蛍光ペンで印。車内ではしゃいでいる姿が可愛らしい。

どうやら銀座裏町散策に乗り出す風情。

せっかくの銀座、奥さまに「空也最中」でも土産にされたら 余生は更に楽しく遊べると思います～～～～って、要らぬお節介ね。(笑)

「銀の森へ」

沢木耕太郎著
朝日新聞に連載されたモノだが、
こうして１冊の本として読むと、そこは 、不思議、映画評なのだが、沢木耕太郎の世界なのだ。

９０編取り上げてあるが、私が見た作品は半分もナイ！（数えたら３１だった！）。

見ていない映画も沢木耕太郎のペンにより 映画を見終わった時の幸せ感に繋がる。

今朝は美味しいパンと本に囲まれ、嬉・嬉・嬉しい。