Ｆａｖｏｒｉｔｅ（お気に入り）

「村上さんのところ」
山ほどのメールに答えている。
恋路の相談もあれこれあり、（内緒だが）これは★ちゃんの彼氏のメール！と。(笑)(笑)

夜、どのメールが素敵だったかしら？と。長女と私で（勝手に）チョイス。


No.１。女性のメール。
「高校時代、仲良くしていた男子と、別れた折に、村上春樹くらい読んだら～～と捨てセリフ。

１０年後、その男子のSNSを覗いたら～～～ｆａｖｏｒｉｔｅの欄に「村上春樹」と。


私は、今、村上春樹は読まないが上品な男性と結婚しております。」

この、短編小説のようなメールがいいなあ。

青春は残酷！
人生も残酷！ですが。

因みに、うちの夫は朝から深夜まで読書三昧ですが、（彼は家内に５ヶ所、本読み場所を持つ）
村上春樹は読まない。
私が４５秒以上話かけると(笑)(笑)不機嫌になる。(笑)(笑)よって、おはよ～～おやすみ～～で、足りる。娘たちとは３分くらい話す。

秋霖

六本木・某ホテル。

大勢の若者が働いている。私達の席へは 華やかな好青年。
拙いながら日本語で、軽いジョークも。
思わず、お国はどちらから？と訊く。

アメリカ◇◇州です、と。

あ～～～戦後７０年。私達はアメリカ青年のサービスを受けるようになったのだ。
ホテルゆえ、ビール値段も、うっ！としたが(笑)(笑)

「私を離さないで」

カズオ・イシグロ著 訳・土屋政雄


２００６年の作品。
う～～ん、不思議な世界を描いている。
「提供者」と「介護人」という最初の記述からして、？？？と。
後半、やっと予測がついたが～～～～。怖い世界だ。
友人が話していたカズオイシグロの世界とは少し違った。彼女は「イギリス文化と日本文化が混合する世界を描いているのよ」と。


だが、昨日読んだ、村上春樹氏も、絶讚のカズオイシグロ。 もう少し読もう～～～～。（何冊か、リクエスト中）

カズオイシグロの最高到達点が この本らしい。（いま、裏表紙を見た）。


さて、友人の誕生祝いランチ。
ホテル。

朝から鬱々～～

夜来の雨も どうにか上がり、ほっ。
NHK朝イチは「夫ロス」を取り上げている。

私は
「夫」は一応、９０歳まで生きるヒトと 「人生設計」している。
自分は「佳人薄命」コースがベストだったが～～ 設計通りには×××××。
朝から涙は辛いので他のチャンネルに回すと、「老後生活苦」。（テレ朝）
これは、ベストセラー「下流老人」の域。

テレビというのは結構、驚かす、（あの手この手で）テレビ画面に現れる方々は、自分は何億と稼ぎつつ、庶民に寄り添う発言をする。（やむを得ないが）

～～～と、呟きテレビを消す。郵便局へ行こう。 ８月休みの「エリカ」チョコを郵送に。

ホンとは自分が食べたいが～～～～。(笑)(笑) 病気見舞い。