俳人・金原まさ子さん。
さる、6月27日。ご逝去。
106歳5ヶ月。
お見舞いの家族に ピースでおやすみなさいをした後、家族は帰り
静かに亡くなられた、と。
百歳から自筆blogをスタート。
最後の俳句blogは
「死にたてよ 八重桜きて包みこむ」。
106歳の誕生日写真をパチリ!
大往生。
シニア・ドラマ「やすらぎの郷」を見終えた後のCMは老人用ルーペの広告。
石坂浩二さんもご愛用〜〜の
はずきるーぺです〜〜〜と。
夫はネーミングに惚れ、 あれを取り寄せて〜〜〜と、私に頼む。
量販店にあるんじゃないの??と、私。
早速
出掛けて購入してきた。
読書の折りによいらしい。
楽しい〜〜〜〜。
私は
字の巧い下手より
誤字の方がイヤな感じを受けるが。
著者・新保信長氏は
汚い字をなんとか〜〜と、悪戦苦闘、そこから色々広がるという本だが
読み進むうちに〜〜〜驚き!
今、話題の大臣、罷免するのしないのの あの女性大臣の字には
いくらなんでも〜〜〜と。
個人の手紙なら構わないが、省庁の看板!
今時の小学生でも
もう少し〜〜〜と。
字は苦手ですので看板は辞退といえばいいでしょ。
下手でも味のある字は世にたくさんあるが
あまりといえばあまりの厚かましさ〜〜〜。そんなところが政界では可愛がられ出世できる〜〜〜と、したら哀しい。
やはり「字」は大切。と、自戒した 本です。