浄水通りの マンションを別荘にしている、友人宅へ。
窓いっぱいに さくらの大木。
2月に 東京へ 顔真卿展覧会みに いったのよ、に、始り
話が弾み
話が終わらぬ。
満開のさくらを眺めながら 旧交をあたためるっていいものだ~~。
昨日より
万葉集をひもといている。
全4巻の 巻き2。73頁。
梅花の歌32首の序文。
初春の令月して 気淑く風和らぎ ~~
令和
大伴旅人
の 家に集り歌を詠むのだが
此処から令和を 考えたのは
万葉集学者の中西進先生~~ だろう、と。
つい先日(3月24日)、90歳の中西進先生の講演を伺ったばかりである。