
天童 荒太 著
えっ これってホントの話?! と思ったら~~おしまいにフィクションです、と、断りが。
出水で両親を 亡くし遺児となった 雛歩(15歳) は 辛い体験を味わうが
四国巡礼の地で 道に迷い 「さぎのや」 という宿に救われる。
もしかして
ほんとに この様な宿があるのかしら~~ と。
私はツアーで四国八十八ヶ所巡りをしたので
この様な宿に 遇うことは
なかった!
やはり「歩き遍路」が望ましい。
15歳の女のコには 過酷な運命だ。両親が1度に亡くなることは。
実際にはそういう環境に置かれた子供たちも 結構 いるだろうなぁ~~