パラつく☔を 突き、私は駆け回る。
博多座にて 2月歌舞伎チケットを受け取り アジア美術館を巡り 八女紅茶で
一休み。
→市民会館にて 文化座の[炎の人]を鑑賞。
佐々木愛さんは 久しぶり。
しかし なにより
主人公・ゴッホを演じた 役者さんに
見惚れてしまった。
ゴッホが乗り移ったような 演技を超えた
演技! 狂気さにも 鬼気迫るものを感じた。
37年の生涯のほとんどを つらい思いを抱え
いきぬいた若者を思うと 気の毒でならない。
ゴッホとゴーガンが共同生活を過ごした、南フランスのアルルを訪れ 4泊したことがある。
耳切事件の黄色い家や 精神病院、
星月夜の美しいカフェ。
それらの旅の思い出は 本日の舞台で
深まった。
孤独に強く生きることは
大切ですよ、なんて 伝えたいなあ、ヴィンセント・ゴッホさんに。