先日
TBSテレビにおいて
ビートたけし氏の
根源に遡及するインタビューがなされていた。
その中で
総理大臣になるかどうかという
重大な問いが発せられた。
それに対し
ビートたけし氏は
近代の議会制民主主義では
あり得ない。
良質な独裁が可能ならば
政治指導者たるを否むものにあらず
といった趣旨の言説を述べられていた。
トマス・アクィナスは
「君主の統治について」柴田平三郎訳、岩波文庫 において
統治者は一人であるべきで
共和制や民主制は
堕落、退廃し
僭主の悪しき政体に堕すると指摘する。
「ローマ共和国の歴史がふんだんに示しているように、ほとんどすべての多数支配は僭主制に終わっているのである。」頁39
もし
日本が中世の伝統的な王制に回帰し
天皇親政の国体となれば
ビートたけし氏が
まつりごとに参画して頂けるのではないかと
思った次第であります。
高橋記
TBSテレビにおいて
ビートたけし氏の
根源に遡及するインタビューがなされていた。
その中で
総理大臣になるかどうかという
重大な問いが発せられた。
それに対し
ビートたけし氏は
近代の議会制民主主義では
あり得ない。
良質な独裁が可能ならば
政治指導者たるを否むものにあらず
といった趣旨の言説を述べられていた。
トマス・アクィナスは
「君主の統治について」柴田平三郎訳、岩波文庫 において
統治者は一人であるべきで
共和制や民主制は
堕落、退廃し
僭主の悪しき政体に堕すると指摘する。
「ローマ共和国の歴史がふんだんに示しているように、ほとんどすべての多数支配は僭主制に終わっているのである。」頁39
もし
日本が中世の伝統的な王制に回帰し
天皇親政の国体となれば
ビートたけし氏が
まつりごとに参画して頂けるのではないかと
思った次第であります。
高橋記