『エベレスト 3D』

なんやかんやでしばらく山に行けてません

代わりに映画を見てきました

初めての3D、臨場感ありありでしたが、字幕までも前に浮き出ていてビックリ

空撮からの遠景はなぜかジオラマチック、そういうモノなのでしょうか？

そして登場人物の名前と顔が全然覚えられないのが、洋画の苦手なところ…

特徴のある人以外、誰がどれか良く分からなくなってしまい

内容に集中できないことも度々

ストーリーは実話を基にしており、それ以上膨らませることなく、順次淡々と、という感じでした

早速、家に帰って来てから、エベレスト大量遭難をWikipediaでチェック

それでやっと自分の中で完結しました(-_-;)

予告で知ったのですが『エヴェレスト　神々の山嶺』という邦画が来年あるとのこと

これまた楽しみです

『紙の月』

宮沢りえがあまり得意ではないのですが、話題だったので見ました

が、いっさい共感できず・・・で終わりました

救いは、小林聡美の役と、

注目の若手俳優池松壮亮の演技を観れたことくらいでしょうか

明日は映画の日

1日じゃなくて、毎月始めの土曜か日曜にしてくれたらなぁ

『ふしぎな岬の物語』

観客の年齢層の高い　『ふしぎな岬の物語』　を観て来ました

岬にあるカフェに集まる人々と女主人との心温まる交流を描いた映画です

淡々と過ぎる2時間なんだろうと思ってたら、意外に面白く、相変わらず涙もほろり

吉永小百合はとてもキレイで、サユリストとの言葉ができる所以も納得

演技が上手いのか下手なのかよく分かりませんが、

クライマックスあたりの演技は良かったです

共演では、またも阿部ちゃんの演技が際立ち、

谷さん役の鶴瓶さんは、バッチリはまってました

監督は誰だろう、と思ってエンドロールをチェックも、名前を見ても分からない

調べてみたら、観て良かった「八日目の蝉」「草原の椅子」の監督さんでした^^;

好きな監督なのかも・・・他の映画も観たくなりました

『ぼくたちの家族』

久しぶりに観て良かった～と思った映画でした

感情がしっかり伝わってきて、無駄な場面もなく無理なく話しは流れ、

普通に物語の世界に入りこめました

監督もキャスト陣の演技もホント良かったです

妻夫木の抑えた演技はもちろん（やっぱり上手だわ～）、

次男役（名前は？？、春を背負ってにも出てたな～）が印象に残りました

最近外れ続きでしたが、久々当たりで、気持ち良く帰って来れました♪

『春を背負って』

昨日、久しぶりに映画を見てきました

何とも昭和な雰囲気、細かい感情が伝わってこず、物語にはいまいち入り込めず、

私にとっては内容的には・・・な作品でしたが、

映画を観るというより、映像を観る楽しみがあって、それで相殺されたかな、という感じです

でも、最後のシーンには目が点になってしまいましたが・・・

（この場面を見て、ハイジを思い出したのは私だけではないかも!?）

俳優陣では、やっぱりトヨエツが良かったです

あ～立山に行きたいな～、雪山もいいな～、

紅葉のキレイな時に山に行きたいな～、っていうのが一番の感想でした

『風立ちぬ』

生まれて初めてアニメ映画を観ました

ラジオで大人が観て面白かった、号泣した、等と感想言っていた人がいたもんだから・・・

でも、鈍感な私にはさっぱりでした

共感ポイント、号泣ポイント、一体どこだったのでしょうか

 

帰宅して12時前、天気予報見たら、土曜は山日和のようで、

1時間睡眠で遠征しようと意気込んでいたけど、やっぱり1時間じゃ起きれんかった・・・(>_<)

山に行くのに起きれないなんて、初めてのこと

昨日はさっさと帰ってきて、山支度に備えれば良かった、と後悔ひとしきり・・・

『夏の終り』

瀬戸内寂聴が自身の経験をもとに描いた小説が原作の映画で、

小説は読んでいませんでしたが、何となく期待をして見に行って来ました

しかし、淡々と2時間が過ぎていった、

そんな何事もなかったかのような映画でした

主人公には共感できず、心揺さぶられることもなく、

終わってみて何だったの？と・・・(-_-;)

残念ながら、私向きの映画ではありませんでした　私に繊細さが足りないのかしら・・・

『アンコール』

唯一の休日の昨日は残念ながらの雨、そんな日は映画に限ります

老人が主役の渋い映画と思って行ってきましたが、

よくできた映画で、思いのほか楽しめました

主人公の頑固で不器用な性格にかなり感情移入し、

この年ともなると、いろいろな感情がわいてきて、またまた涙流しっぱなしでした

涙もろすぎて、恥ずかしい(>_<)

ところで、一人で来ていた変な中年の男の人が、

クスクス笑いの場面になる度に、大声で笑っていました

自分の世界を壊され、ちょっと耳障りでした(@_@)

『遺体 明日への十日間』

最初から最後まで泣き通しで、終わってからも頭の中がぼんやりとしています

とても切ない映画でした

報道では知らされない、知らなかった現実でした

こんな状況があちこちの町であったのかと思うと、言葉がなく、

今考えても涙が出てきてしまいます

多くの人に観てもらいたい映画です

『草原の椅子』

1日は映画の日

佐藤浩市、西村雅彦、吉瀬美智子主演の「草原の椅子」を見に行ってきました

何となく共感する部分も感じながら、ゆったりと楽しめた、いい映画でした

脇役の小池栄子が、またもいい演技をしてました

正直あまり好きではないんですが、この人はホントいろんな映画でいい味出してて、

感心してしまいます

そして、撮影場のパキスタンの風景がとっても素敵で

自然好きにはたまりません・・・う～ん、行ってみたい