10月19日(土)
お尻の打撲のため安静にしていようと思ってましたが、
晴れの天気予報にジッとしてられませんでした^^;
行ってみたかった山の中で、時間のかからない山を・・・という事で、浅草岳へ
ネズモチ平の駐車場までは、途中から道が悪くなり、未舗装部分も出てきます ちょっと不安
駐車場は広く、仮設トイレがありました
本日のコースは、登りはネズモチ平登山口より入山、下りは桜曽根経由
最初は林道歩き
少し歩くと、ネズモチ平登山口
ここで左に折れます 桜曽根経由の方は真っ直ぐです
こんな感じの登山道
とにかく足元が悪い、ぬかるみばかりでホント悪路です
もう転倒は嫌 慎重に登ります
このコースは徐々に急登続きとなり、ロープも数ヶ所出てきます
でも気候がいいせいか、マイペースで登れているせいか、あまり急で大変とは感じませんでした
見晴しなく登って行きますが、ある程度の標高になると、後方が開けます
守門岳が見守ってくれていました
そして、写真では分かりにくいですが、若干の滝雲が見れました
桜曽根との合流からは木道となり、歩き易くなります
山頂までもうすぐ
そして、駐車場からちょうど2時間で到着
300名山です
眺望は360度
すれ違った方に 「〇〇が見えた」「△△も見えた」 と説明を頂いていたのですが、
山頂に着いた頃にはすっかり抜けていました 残念な頭です
粟ヶ岳の方ですね
飯豊連峰
何山が見えているか分かりません
燧ケ岳の方
至仏山はどれかしら?
双耳峰の燧ケ岳
越後三山の方
田子倉湖
山頂にいる間に、もっと姿を見せてくれましたが、後で写真を撮ろうと思っている間に
完全に雲にかくれてしまいました
弥彦と角田(見えるかしら?)
超薄っすらと遠くに見えるが西蒲の山と思われます
そしてその向こうには佐渡が見えてますが、写真では分からないですね
浅草岳から続く鬼ヶ面山
山頂から前岳
木道から次々と登山者が上がってくるのが見え、山頂は狭いので長居は禁物と下りへ
草紅葉と粟ヶ岳
山頂を振り返る
鮮やかな紅葉は無くても、綺麗で立ち止まっちゃいます
立ち止まっては景色を眺め、写真を撮っていたら、優しい方が 「シャッター押しましょうか」 と
お言葉に甘えました ありがとうございます<m(__)m>
下りは分岐から桜曽根へ進みます
ネズモチの悪路とは正反対、木道が整備されてました
こちらは見晴しが良いコースです
紅葉と守門
行く先の嘉平与ボッチを前に見る (何て読むのかしら?)
眺めがいいので立ち止まり時間多し
嘉平与ボッチを振り返る
この先更に歩きやすい緩やかな道になります
何だか熊が出て来そう
鈴鳴らしながらも歌も歌って熊にアピール
何度か擦れ違いの方がいたので、下手な歌が聞かれていたことでしょう
少しだけ赤い紅葉も
桜ゾネ広場手前にある浅草の鐘
広場からは駐車場に続くコンクリ道を歩きます
途中、所々に土砂崩れの跡
浅草岳(1,585m)
標高差715m 登り(ネズモチ) 2時間、 下り(桜曽根) 2時間 (ともに休憩含む)
ヘッピリ下りしか出来ない私は、ネズモチを下りで使う気にはなりません・・・
期待していた紅葉ではなかったけれど、360度の眺望を楽しめ、来た甲斐がありました
ここも良い山でした