この土日、最高の天気の中 唐松岳~五竜岳 に行って来ました
当初単独行の予定でしたが、知人が私の計画に乗り、2人で出発
三回目の北アルプスにして、初めて自分で計画を立てたので、
良い天気も重なり、最高の思い出となりました
詳細はまた後日・・・
この土日、最高の天気の中 唐松岳~五竜岳 に行って来ました
当初単独行の予定でしたが、知人が私の計画に乗り、2人で出発
三回目の北アルプスにして、初めて自分で計画を立てたので、
良い天気も重なり、最高の思い出となりました
詳細はまた後日・・・
先ほど槍から見下ろした大喰岳 ↓ に向け出発
一旦ぐんと下ってから登り返します
出発時は周りはガスガス、風もあって寒い・・・が、歩き始めるとまた天気がやや回復
運に恵まれています
振り返れば山荘、そして槍が見守ってくれています
槍の向こうに燕岳
昨年はあっちから槍を眺めていたんだな~と感動
燕岳をアップ
来年は燕岳から餓鬼岳の方に行きたいとたくらんでます
笠ヶ岳の方向 頭は残念雲の中
一緒のツアーのお姉さまに、良いコースを教えてもらったので、笠ヶ岳も来年行きたいです
雲の中の景色を楽しんでいるうちに大喰岳到着
ここからの槍の眺めは最高です
槍の向こうに鹿島槍
大喰の向こうは、中岳、南岳を経て北穂へ
北穂とその後ろの前穂をズーム
ツアー参加者、穂高は経験済みの方ばかり
表銀座方向
燕岳から大天井岳
大天井から常念 常念はすっぽり雲の中
・・・と思ってたら、少しだけ姿を見せてくれました
昨年の常念登頂時、全くの快晴だったことを思い出します
そして、燕岳から大天井、常念岳へと歩いた稜線を確認できて幸せ
山頂で眺めを楽しんでいるうちに、強風が吹くようになり飛ばされそうな勢いとなりました
そろそろ戻りましょう
山荘に戻って来ました
まだ岩に取り付いている人達がいました
やっぱりこの風景好きです
<本日の行程>
槍沢ロッジ(1,820m) - 槍ヶ岳山荘(3,060m) - 槍ヶ岳(3,180m)
- 大喰岳(3,101m) ‐ 槍ヶ岳山荘
朝6時頃出発、15時20分頃山荘に戻って来ました
楽しく、満足の一日でした♪
夜のニュースを見ると、強力台風接近、既に被害もと・・・
明日下れるのか・・・
夜になると山荘周囲は真っ白、風の音もガタガタ
でも、飛ばされる程の風ではなく、睡眠妨害される程の風でもありませんでした
少し安心して8時頃眠りにつきました
しかし夜10時半に目が覚め、またも頭痛と吐き気(-_-;)
富士山でも御嶽山でもそうでしたが、
どうやら私は、3,000m以上の山小屋では、
寝ている間に高山病症状が出てしまうようです(>_<)
その後、症状に苦しめられ、ほとんど眠れませんでした
9月16日(月)
起床後も頭痛と吐き気でダルダル、朝食もあまり食べれませんでした
さて、心配していた風はほとんどないものの、大雨大雨大雨
新穂高温泉に下りる予定でしたが、増水の危険性あり、とのことで上高地へ戻ることになりました
登山道は危なくないですが、雨のために小川になっていたり、
何度か渡る沢は水増ししていたり、
いつの間にやら靴の中はビショビショ
レインウェアも完全ではないことを初めて知りました、もう中まで浸透してビショビショ
カメラなんて出す余裕なく、帰りは写真ゼロ
昨日は静かに流れていた梓川も、今日は濁流と化してました
一日大雨の山歩きは初めて、一人ではできない、これまたひとつ経験となりました
そう言えば、高山病の症状ですが、下っているうちに治まり、昼食はしっかり食べれました
<本日の行程>
槍ヶ岳山荘 6時出発 - 上高地 2時半頃到着
やはり最後の3時間の平地歩きが難儀かったです
その後、大雨の影響で通行止めがあちこちで、迎えのツアーバスがなかなか来れないとの話
平湯温泉に公共バスで移動
着替えもないまま温泉に入り、ひたすらバス待ち
この間、経験豊富なお姉さま方に山の話をたくさん聞かせてもらいました
夜9時にやっとバスが到着、家に着いたのは午前2時半でした・・・(-_-;)
台風接近の中、無事に登って、無事に帰って来れて、本当に運のいい3日間でした
いずれ快晴の日にもう一度登りに行きたいです
課題は、岩の登り下り、と寝ている間の高山病
足場を聞かずとも、一人で登り下りできないとね^^;
しかし高山病はどうしたらいいものか・・・
行動中は元気なのに、寝た途端に体調悪化、と言うのは勘弁して欲しいです(>_<)
さて、穂先へとりかかります
素人なんだから登ることに集中! 雨なんだから集中!
と自分に言い聞かせ、写真は我慢
でも岩登りが始まったらついつい撮影
小槍 が見えてまた写真タイム
大雨の中登り始めたものの、何時の間にやら晴れていて、何時の間にやら青空も時々見えて
なんと運のいい私たち
陽も当たってるし~♪
あのハシゴの上は山頂かしら?
山頂が狭いため、しばらくこの辺で待機
見下ろすと槍ヶ岳山荘がいい感じ
10分位待ったでしょうか? いよいよ最後のハシゴを登ると・・・
山頂!! 槍ヶ岳(3,180m)!!
山頂標識がある方
ハシゴのある方
高所恐怖症なので、山頂では腰が抜けるかも、と思ってましたが、
意外と大丈夫(ガスのおかげ?)、大喜びでした
さて眺望ですが、キレイに真っ白です(笑)
「雨が止んでくれたんだから、それ以上は望まないわ~」 と思っていた数分後、所々ガスが切れました
ホントに運の良い私たちです
最初は下を見たら恐怖で下れなくなる、と思って 「絶対見ない」 と言ってましたが、
誘惑に負けて見ちゃいました でも大丈夫でした
槍ヶ岳山荘
東鎌尾根?
これだけ見れただけでも、大歓声
登頂すらできないと思っていたので、大ご褒美でした
さて、下りです
実は下りに自信がなくて、このツアーへの参加を1ヶ月間悩んでました
でも今さら躊躇してられません 恐怖感を吹き飛ばし、いざハシゴにとりかかります
意外と怖さはありません
山荘から 大喰(オオバミ)岳 への稜線がキレイに見えてきました
山荘、大きいな~ 下にいる人達が人生ゲームのコマみたい
どんどん下ります
途中、足場をガイドさんに教えてもらったりしながらの下山 超初級者です(-_-;)
大喰岳から中岳へ続く稜線も見えてきました
まさかまさかの青空
やっぱり青空の方が映えますね
ウェアがカラフルなので、登っている人が良く分かります
今山頂にいる人、気持ち良さそう~
山荘まで下りて来ました
天気の良い三連休だったら、山荘前から穂先へ向かう人で大渋滞が発生していたところでした
ところが台風直前の三連休は、完全な眺望はお預けも、スイスイと登れて、これまた運がいいのか悪いのか
山肌のこのカールな感じ、好きですね~
下りて来ても、まだ写真撮りまくりです いい感じ~
後ろ髪ひかれながら、そろそろ山荘へ
昼食タイム
私は穂先に行けただけで大満足
「希望者はこの後大喰岳に案内します」
とのことで、どれ位行くのかしら?と思っていたら、
ほぼ全員が手を挙げてました 皆さん本当に元気です
という訳で、私も!
9月15日(日)
今日は午後から台風の影響が強く出る予報
4時過ぎには準備を終え朝食待ち、5時に朝食、6時前に出発
と慌ただしく一日が始まりました
残念ながら朝から雨
それでも途中景色が見えればカメラを出します
上方、やっぱりガスってます
コツコツと標高を稼ぎ、歩き始めて3時間半、ふと見上げると・・・
目指す槍が見えた!! しばし皆が写真タイムです
はっきり雄姿を見せたと思えば、次に狙う瞬間にはガスの中
殺生ヒュッテ辺りから風が強くなりました
雨も降っていて寒い、寒い
でも槍の姿が見えるので、元気が出ます
更に近づいて来ました
あと500m
もう一息
ふり返ると、下方に殺生ヒュッテ その上に小さく見えるはヒュッテ大槍?
11時頃 槍ヶ岳山荘 に着きました
雨はと言うと・・・ザーザー 「今日一番すごくね?」 って感じの雨の降り様に
「これじゃ登頂もやめるかもね~」 なんて思ってたら
「天気はどんどん悪くなるばかりなので、準備をしたら出発します!」 とガイドさん
この雨の中!? と若干躊躇するビビりな私
岩場の経験なんて無いに等しいので、ガイドさんの真後ろをしっかりキープ
さぁ、これから穂先へ向かいます
9月14日(土)
強烈な台風が来るので、ツアーも中止かと思っていたら、決行とのこと
不安を覚えつつも、登頂できなくても良いや~ってな気持ちで出発
初上高地~♪ 河童橋~♪
今日は青空 観光客もいっぱい
まずは梓川に沿ってトレッキング
透き通る川の水、気持ちいい景色、快適♪
まずは、明神、徳沢を経て、横尾を目指します
左手に見えるは明神岳
しばらく歩くと5峰が見えます
楽しいトレッキングは最初だけ
超退屈&平地歩きは逆に疲れます(>_<)
上高地から横尾までの平地歩きは3時間・・・長いっす
もくもく、もくもくと歩きます
で、やっと横尾到着
ここから槍沢ロッジまで若干の登りあり
コースタイム1時間40分
沢沿いは気持ちいい
やっとこさ本日のお宿 槍沢ロッジ 到着
まだ賑わいのあるロッジ
通された部屋はけっこうキチキチ、やっと寝返りができる程度の狭さでした
ここはお風呂があるのがGOOD
夕食&朝食
美味しかったです
<本日の行程>
上高地(1,500m) から 槍沢ロッジ(1,820m) まで 約14km
11時頃に出発し、16時半過ぎに到着しました
(ツアーなので、途中休憩多くあり、昼食休憩あり)
大荒れの三連休、憧れの山に行って来ました
まだ単独じゃいけませんので、ツアーに参加しました
悪天候で登頂すら諦めモードでしたが、曇り空の中、意外と眺望が楽しめて満足な山旅でした♪
生まれて初めてアニメ映画を観ました
ラジオで大人が観て面白かった、号泣した、等と感想言っていた人がいたもんだから・・・
でも、鈍感な私にはさっぱりでした
共感ポイント、号泣ポイント、一体どこだったのでしょうか
帰宅して12時前、天気予報見たら、土曜は山日和のようで、
1時間睡眠で遠征しようと意気込んでいたけど、やっぱり1時間じゃ起きれんかった・・・(>_<)
山に行くのに起きれないなんて、初めてのこと
昨日はさっさと帰ってきて、山支度に備えれば良かった、と後悔ひとしきり・・・
瀬戸内寂聴が自身の経験をもとに描いた小説が原作の映画で、
小説は読んでいませんでしたが、何となく期待をして見に行って来ました
しかし、淡々と2時間が過ぎていった、
そんな何事もなかったかのような映画でした
主人公には共感できず、心揺さぶられることもなく、
終わってみて何だったの?と・・・(-_-;)
残念ながら、私向きの映画ではありませんでした 私に繊細さが足りないのかしら・・・