♪がんばろう、私♪

山や旅行のお話し

蓼科山と霧ヶ峰 三日目

2014年07月27日 08時58分29秒 | トレッキング・山登り

7月21日(月)

天気は晴れ♪

朝食  を済ませ、霧ヶ峰

出遅れたようで、予定していた車山肩の駐車場は既に満車、皆さん早い

八島ヶ原に移動 ここは余裕でした

今日は

八島ヶ原湿原~車山肩~車山~蝶々深山~八島ヶ原湿原

の周遊コースを歩きます

 

出発

湿原は木道 花いっぱい

でも何となく地味な印象でした

   

  

 

   

 

気付けば視界が開けてました

高原の散歩っていいなぁ

 

車山肩まで来ると、ニッコウキスゲの群生

後で写真を撮りに寄るつもりが、帰りも駐車場待ちで寄れず…残念(>_<)

 

車山へ向かいます

観光客に加え、中学生や小学生の遠足と重なり、人、人、人

 

車山(1,925m)   到着

雲と下界の堺がくっきり

 

どんどん進みます 次は蝶々深山へ向け一旦下ります

車山へは右に見えるリフトで一気に登って来れます

 

ニッコウキスゲと車山

 

とうとう中学生の団体に引っ掛かり大渋滞

先生が後続のつまりを気にしてくれれば・・・と何度思ったことか・・・

 

蝶々深山(1,836m)

団体と離れるため、休まず次へ進みます

 

物見岩(1,792m) 

ここにも既に違う学生の団体が・・・しかしここでお昼休憩

八島ヶ原湿原の風景がキレイです

 

さて混む前に一足早く出発

湿原まで戻ってきました

景色をボーっと眺めていたい

ぐる~っとあちらを歩いて来ました

天気も良く、気持ちの良い散策でした

 

ニッコウキスゲを楽しみにしていたのに、車山肩でゆっくり群生を見ずに来たので、

富士見台 に寄りました

ニッコウキスゲ

花の量は少ないでしょうか

他の観光客が 「昨年来た時はもっと全体的に黄色かった」 って言ってました

蕾あり、枯れたのありで、時期が早かったのか、遅かったのか?良く分かりません

ニッコウキスゲと蓼科山

 

白樺湖と蓼科山

景色見納め

 

雷で怖い思いもしたけど、

景色を見る時に限って一瞬ガスが晴れたり、

車に乗ってから雨が降ったり、宿に入ってからゲリラ豪雨が来たり、と運の良さもあり、

山好きな仲間と楽しく過ごせた三日間でした


蓼科山と霧ヶ峰 二日目

2014年07月26日 20時01分06秒 | トレッキング・山登り

7月20日(日)

朝からガスガス、ご来光はお預けでした

今朝もクラシックをBGMに 5時半朝食

珍しく完食

 

午後からの天気急変を考え、6時過ぎには出発

本日の予定は、双子池を周って、北横岳を経て、北八ヶ岳ロープウェイで下山

 

まずは遠くに見える山荘を目指し、岩場をひたすら下り続けます

(右)は振り返って早々山頂に向かう登山者を撮影

 

転げ落ちないように・・・

途中、花にも癒され・・・ 

花は少ないですが、ゴゼンタチバナだけはあちこち群生してました

 

やっとこさ蓼科山荘  到着

次は大河原峠を経て、双子山を目指します

 

 

 

双子山到着

誰も居ません

 

まだ8時過ぎですが、遠くで雷鳴

なかなかペースが上がらないため、亀甲池から竜源橋に下りることにしました

 

双子池 雄池

 

ガスが一瞬晴れ、キレイな水が見れちょっと感動

双子池 雌池

 

 

休憩もそこそこに亀甲池へ向かいます

 

雨がポツポツあたり始めました(>_<)

 

亀甲池

 

次は天祥寺原へ向かいます

 

天気のせいで人に会わないのか、もともと人気のないコースなのか・・・

ギンリョウソウ? 

苔の世界

緑が気持ちいい

 竜源橋まで下りて来たら、最後は国道歩き

駐車場まで大きく天気が崩れることはありませんでした 良かった~

 

今日のお宿 ヒュッテ霧ヶ峰 へ

建物は傾いています(-_-;)が、天然温泉があるのがGood

部屋でダラダラしていたら、大雨洪水警報が発令

雷が鳴り響き、大雨が降り始めました

今日も早めの行動をしておいて良かったです

 

夕食

 

明日には雨がやんでいることを祈りながら就寝


蓼科山と霧ヶ峰 一日目

2014年07月25日 22時38分10秒 | トレッキング・山登り

7月19日(土)

豪雨の新潟市を後に4時間ドライブ、

蓼科山登山口では登山日和な天気 テンション↑↑

 

新緑の中、天気が崩れそうな14時前到着を目指し、10時登り開始です

緩い道をしばらく歩くと、岩ゴロ道になりました 

その後はほぼこんな道

 

 

ほとんど花  は無く、

代わりに可愛いキノコを撮影  

 

ゆっくり登って山頂まで30分、となったところで、突然の雷、そして大粒の雨・・・

積乱雲の発生とか全然分からず、ガスってきたなぁと思っていた矢先の出来事でした

山での雷初体験で、超ビビりました

本来はここで下り返すべきなのでしょうか? しばらく待機すべきなのでしょうか?

でも、周りは高い木に囲まれているし、2度の大きな雷の後はひとまず雨だけになっているし、

稜線を登るような場所はないし、、、

とピッチを上げて山小屋を目指しました

ガスの中、山小屋が見えた時は、助かった~と思いました

 

13時前に本日の宿、山頂ヒュッテ到着 

早い時間帯にも天気の急変が起こり得るなんて、山を甘くみていました 反省

 

ヒュッテ到着後少しすると雨があがったので山頂へ

 

気付けば、信号機みたいな私たち

眺望ゼロ、広い山頂だけは見渡せました

 度々空を見上げては天候チェック

景色もないので、長居せず退散

小屋に戻ってくつろいでいると、またまた爆音響く雷&豪雨 怖い、怖い

 

クラシックをBGMに夕食  を美味しく頂いていると、

同席の方から、「ガスが晴れてて景色が良かったよ~」との話

 

というわけで食後、再び山頂へ ヒュッテから山頂はすぐです

お~八ヶ岳が見える~

その他は方位板と照らし合わせたけど、記憶になし・・・

 

 

その後もガスったり、晴れたり、雨降ったり・・・当然、星空見れず

大人しく消灯8時前にはグーグー眠りについていました


ファンタジーオンアイス

2014年07月13日 22時03分00秒 | 日々のひとり言

毎週末出歩いていたので、今週は山はお休み、

朱鷺メッセで行われたアイスショーを見て来ました

チケット代が高くて、購入時迷ったんですが、思い切って買って正解

とっても良かったのです

連れて行った両親も 「冥途の土産になった(笑)」 と喜んでました

高橋大輔の存在感に引き込まれ、

テレビではあまり注目したことなかったアイスダンスに魅了され、

ジョニーウィアとランビエルのしなやかさと美しさに目を奪われました

もう、スタンディングオベーションで大忙しです

鈴木明子ちゃんも良かったなぁ

そしてやっぱり、羽生結弦の演技を生で見れたことが大感激

今季ショートの新プログラムを披露してくれました

ピアノ曲なんだ~って驚いたり、

この曲に合わせて滑るのは難しいんじゃないか~って素人考えで思ったり、

4回転が後半に入ってる~しかも飛んでる~って感動したり、

パリの散歩道をちょこっと期待していたけど、

本人はとっくにしっかり前に進んでいるんだな、と感心しながら見とれました

若いのに、ホント立派ですね

今シーズンも応援し続けます!

 

さて朱鷺メッセの会場は段差が緩く、幸い私の前席は背の低い女性でしたが、

その前には座高の高~い男性が・・・(-_-;)

仕方ないことですが、もう少し段差付けて欲しいな~って感じでした

母の前とその前には男性が並び、見るのに一苦労してました・・・

それから寒いのかと思っていたら、全然

暑くて半袖のまま観賞できました

子供も結構来てましたが、前席大人では見えないでしょうし、

子供席でも作ってあげればいいのにと思っちゃいました

しかし演技中に泣いてしまうような幼児を連れてくるのは・・・ちょっと疑問です

そして関係者席と思われる西席にはテーブルまであり、格差社会を感じました(笑)

オジサンなんて肘着いて見てたな~

 

初めてのアイスショーの体験は感動モノでした

が、実は子供の頃、新潟であったアイスショーに行ったことがあったと聞かされました

でも記憶ゼロです・・・


ヒメサユリを見に鬼ヶ面山へ

2014年07月08日 22時11分11秒 | トレッキング・山登り

7月6日(日)

またヒメサユリを求め、友人同行で山に行って来ました

福島との県境の六十里越トンネル手前の駐車場に止め(トイレ無し)、

ちょこっと車道を戻ったところから

 スタート

6時前の出発、まだ日陰で涼しく快適

最初はゆっくり、を意識して歩いたら、超遅すぎたようで、50分経ってもマイクロ中継局に着かず

道間違いをしたかと、立ち止まったり、せっかく登って来た道を下ったりとロス

今までコースタイムを上回ることは無かったので、焦ってしまいました

 

無事マイクロ中継局に到着

まずまずの眺めです

 

 

ここから南岳へは緩やか

浅草岳の方は雲がかかってます(>_<)

次の目的地はあれかな?

南岳手前辺りから、右側滑落に注意なトコロが時々でてきます

そして到着 

 

ここから先は待望のヒメサユリが次から次へ

 花に見とれて滑り落ちて行かないように・・・

 

 

鬼ヶ面山(1,465m)  狭い山頂です

 

次はムジナ沢カッチを目指して進みます

北岳分岐に到着

ここで田子倉から5時40分に登り始めたという方に会いましたが、

もうこんなとこまで来たとは、健脚過ぎてビックリです(@_@)

歩いて来た道

片側切れ落ちているようなところもありましたが、

ひとまず高所恐怖症の私でもOKでした

これから歩いて行く道

まだまだアップダウンです あんな所に登山道

この時点でお友達の足が攣り始めたとのこと、行く先を見て

本日のゴールは北岳とし、浅草岳はまた次回のお楽しみとなりました

 

という訳で折り返します

 

こんなトコで突風が吹いたら嫌だわ~

 

鬼ヶ面山に戻って来て大休憩です

眼下は田子倉湖  も

座ると眺望ゼロです

空を見上げると 

 正体はトンボ

1時間位まったりしました

 

さて、本日のお花 敢えて ヒメサユリ オンリー

登山道脇にいっぱいのヒメサユリ

ピークは過ぎましたが、まだ蕾もあります

 

可憐なお花です

 

 

 

 随分と楽しみました

これだけのヒメサユリロードに喜んでいたら、すれ違いの方曰く、

「粟ヶ岳の方がもっとすごいよ~」

蛭は?と聞いたら、大丈夫だったとのこと、

とは言えやっぱり蛭が心配、でも来年は粟ヶ岳かな!と思ったのでした


『ぼくたちの家族』

2014年07月06日 20時35分02秒 | 映画

久しぶりに観て良かった~と思った映画でした

感情がしっかり伝わってきて、無駄な場面もなく無理なく話しは流れ、

普通に物語の世界に入りこめました

監督もキャスト陣の演技もホント良かったです

妻夫木の抑えた演技はもちろん(やっぱり上手だわ~)、

次男役(名前は??、春を背負ってにも出てたな~)が印象に残りました

最近外れ続きでしたが、久々当たりで、気持ち良く帰って来れました♪