♪がんばろう、私♪

山や旅行のお話し

台風にも負けず、遊んで過ごした週末

2017年10月30日 23時27分04秒 | 旅行

* 先々週のこと *

台風21号にも負けず、フミ友と新潟&富山のF-BLOODライブ🎵

ライブハウスだったので、しっかり藤井兄弟の顔を拝め

相変わらずのフミヤの声に感動し

セトリも文句なし

スタンディングライブの不安を吹き飛ばす、最高のライブでした🎶

(でもやっぱり腰が痛くなりました)

カウントダウンは参加しないので、今年最後のフミヤで少し寂しい

富山ライブの後は、温泉に泊まって黒部峡谷トロッコ電車の予定でしたが

台風のため残念ながらキャンセルし

横風と雨の中、高速を飛ばして新潟へ、無事家にたどり着け感謝!

 

* 先週末のこと *

台風22号にも負けず、親を連れ福島へ紅葉🍁&温泉♨

28日(土)は天気がもつことを期待し、ドライブ&散策

まず、磐梯山ゴールドライン

来て良かった~

 

磐梯山を望む

 

ゴールドラインの終点から少し走らせると五色沼 小学校の修学旅行以来です

今回は、五色沼自然探勝路を五色沼入口側から歩きます

毘沙門沼

赤沼

 

みどろ沼

竜沼

 

歩き易い、落ち葉の道

 

弁天沼

 

青沼

るり沼

 

ゴール(磐梯高原駅)までもう少し

最後、柳沼

約4km近い道のりを、ゆっくり立ち止ったりしながら歩いて来ました

年寄り2人も無事歩けてひと安心

天気が良ければ、それぞれの沼はもっとキレイな色をしていたことと思いますが

雨が降らなかっただけでもモウケモンです

 

さて、ここからはもちろん来た道は歩いて戻りません(戻れません)

磐梯高原駅から五色沼入口までバスがあるので、ありがたくバスで戻ります

 

次は、磐梯吾妻レークラインへ

 

途中Pがある毎に止まっては景色を眺めます

檜原湖(上)と小野川湖

秋元湖

 

中津川渓谷に立ち寄り

滑らかに削られた岩と透き通る水

ちなみに駐車場からここまで下りてくるのは、お年寄りにとってはかなり大変です

もちろん、駐車場まで上って行くのもまた大変です

写真の傾斜は緩いですが

もっと急な階段あり、しっかりした手すりなしで

うちの親はヨレヨレしながらやっとの思いで歩いていました

日頃階段を上っていないような人にはお勧めしません

 

五色沼と中津川渓谷で疲れ切ってしまい

この日の行動は終了、宿泊地の東山温泉へ

源泉かけ流しの湯につかり、美味しい会津の郷土料理を頂きました

 

翌日29日(日)は雨…ですが、少しだけ観光へ

誰もいないだろうと思っていましたが

台風だろうが何だろうが、どこにでも観光客はいるものです

まずは、塔のへつり 

 

展望台からの眺め

ここもまた来て良かった~🎵

 

吊橋の向こうまで行けるので、小雨のうちに行って来ます(父は待機)

苦手の吊橋、揺れます

みんな普通に歩いてますが、私はやっぱり苦手です

しかも手すりないし、端っこ通ったら余裕で落ちる気がします

 

渡り切ったところで、やっと写真を撮る余裕

自然の力は素晴らしい

 

吊橋を渡って、階段を下り、へつりに沿って回りこむと階段があり上がると虚空蔵菩薩

吊橋以降の道は、お年寄りには少し危険に思います

へつり部分で足を滑らせたりしたら、そのまま川へ…

虚空蔵菩薩に続く階段は急で奥行が超狭く、そこで転んだら…

あー、恐ろしい

 

(写真は白んでしまいましたが)自然の造形美が紅葉によってより美しく感じられます

 

今日のもう一つの観光地は、大内宿

だんだん雨が強くなって来ましたが、やっぱりここにも大勢の観光客

 

紅葉シーズンなので、晴れていたらものすごいことになっていたかもしれません

そう思えば、雨もまた良し、何だか秋の物悲しさも感じますし

 

 

昼食時にも余裕で店に入れました

有名な「ねぎそば」

ねぎを箸代わりにして、そばを食べます(結局はほとんど箸で食べることになりますが)

店員さんに「ねぎは青い部分まで食べられますから!」と言われましたが

1/3位でギブアップ

と言うか、他の人はほとんどねぎ食べてないし…そんなに食べているのは私だけだし…

 

大内宿を後にする頃には、雨も大降りになってきました☔

観光は終わり、後は安全運転で一路新潟へ、この度も無事家にたどり着け感謝!


やっぱり秋は浅草岳!

2017年10月12日 18時18分30秒 | トレッキング・山登り

10月8日(日)

紅葉を目的に、今私が歩ける山、浅草岳へ~!

 

連休中の浅草岳はあまり人気がないのか、駐車場の半分も埋まってません

今が一番の紅葉時期だと思うんですが、もっといい山があると言うことなんですね

私はお勧めなんですけど…

 

ぬかるみを避け、今日は桜曽根を往復します

8:45出発、まずはタラタラ林道を歩いて登山口へ

他の登山者は皆ネズモチからの周回コースで歩いているようで、こちらのコースは静かです

 

誰もいない登山道、今日は熊鈴は手持ちにしました

糞があったり、獣臭がしたりすると、若干緊張感高まります(-_-;)

 

上を見上げると色付いてます、今日は紅葉が期待できる!

 

 

先行く人が居て安心、と思ったら早々と下山してくる人たちでした

 

嘉平与ボッチ手前の見晴らしの良いところ

帰りは更にガスって見えなくなるかも…との思いから、しっかり眺めておきます

 

ようやく嘉平与ボッチ

これから行く先!

紅葉の中に入って行きます、ワクワクです

そしてここから景色のせいで足が進まなくなります

 

嘉平与ボッチを振り返ります

 

ネズモチ登山道と合流して歩を進めると、また会えました、この秋模様

 写真撮りまくりです

 

歩いているんだが、止まっているんだか分からない中、登頂

浅草岳(1,585m)

ちょこっと荷物整理して、ウィダー飲んで、ガス待ち

…も天気予報を見たら、晴れそうだけど待たなきゃならない感じなので、諦めて下山へ

また来秋来い、ということでしょう

 

山頂付近の紅葉模様 

 

 

青空バックに写真が撮りたいな~と、やっぱり木道でウロウロ

でも次から次へとガスが湧いてくるので諦めます

馬の毛並みのような草紅葉

 

ネズモチとの分岐後に現れるこの辺の感じもいいです

名残惜しく、振り返って撮影

 

山頂から20分で来れるところを、ここに来るまでに1時間

ここでも止まってばかりです

 

前を見たり、振り返ったり

今日は北岳や鬼ヶ面の紅葉はガスでイマイチ見られませんでした

 

これで本当に最後!と言い聞かせて、振り返って景色を楽しみます

もう少し早いと、赤色もきれいだったのかな?

 

ではちゃんと立ち止らずに歩きましょう

と思った矢先、やっぱり振り返ってしまう

 

 

半分位下りて来たところで、守門も姿を見せ始めてきました

見晴らしも良くなり、青空も見え始めました

 

振り返れば、ガスも晴れて来て、きっとこれから青空になるのでしょう

残念ですが、下るしかないので、下ります

 

桜曽根登山口に下りてきたら、眺望もくっきりに

守門もくっきり

 

そして駐車場に戻って来て振り返ったら、青空

人生、そんなもんです

 

<コースタイム>

駐車場 (38分) 桜曽根登山口 (65分) 嘉平与ボッチ (39分 ※写真撮影込) 浅草岳

下りは何と2時間半、どんだけ写真撮ったんだが…(-_-;)

 

おまけ、木々の紅葉たち

 

 

  

 

もう一つおまけ、わずかばかりのお花たち


ツアーで薬師岳 二日目

2017年10月11日 18時46分54秒 | トレッキング・山登り

9月24日(日)

山小屋の標高が2,700mなので高山症状を心配しましたが

昨日ゆっくり登ったおかげか、全く症状が出ず少し自信がつきました

 

今日は4時半過ぎに薬師岳に向け出発です

 

山小屋から見えた最初のピークが山頂ではなく

いくつか奥まで、1時間位登らなくてはなりません

 

ところでここは「薬師岳の圏谷群」として、国の特別天然記念物に指定されています

なので、眺望とともにカールを楽しみながら歩けます

 

そして、遠くの槍穂の眺めもやっぱりいい

わざわざズーム

 

のんびりペースのため、山の西側を巻いているうちに日の出が近付いてきてしまいました

ご来光登山なのに!…と焦りを感じつつも、何とか見えてきました

(山頂でのご来光には間に合いませんでしたが)

 

山頂にはご来光を拝む人々

 

ちょっと雲の多い中、日の出

朝焼け、いま一つ…

 

そして、登頂

薬師岳(2,926m)  バンザイ!!

 

ご来光の後は眺望を楽しみます

東側は赤牛岳から水晶岳、後ろには野口五郎岳も

カールの向こうに雲ノ平、そしてその向こうに槍穂

更に奥深いあちら側にも行ってみたいけれど

まぁ定年して、時間がたっぷりできてからの話ですね(体力もつけないと…)

 

歩いて来た方を振り返ります

左奥に薄っすらと乗鞍と御嶽、どちらがどちらかは聞いたそばから忘れちゃいました

 

北側、金作谷カール?の向こうの奥に剱岳、その右に立山

その前に雲があるところら辺が五色ヶ原とのこと

右奥は唐松~五竜~鹿島槍~爺ヶ岳

立山から薬師岳にも歩いて来てみたいけれど、これも定年後の余裕がある時の話

 

団体行動なので、山頂での滞在時間は限られます

あっという間に下山する時間となってしまいました

 

富山市側は雲海

 

素晴らしいカール越しの槍穂

 

雲海の遠く向こうにも山並み

ズーム 白山とのこと!

2週間前はあちら側からこっちを眺めていたんだなぁと感慨深い

 

とんがりお山の笠ヶ岳を拝みながら下山

 

 

山小屋に戻って来ました

朝食

 

これで薬師岳ともお別れ、またまた長い距離を歩いて下ります

草紅葉が始まっている感じでしょうか

 

雄大な山々を見ながらの下山

 

薬師平に戻って来ました

 

岩ゴロ道を慎重に下りながら、行く先を眺めます

 

キャンプ場

この頃が一番青空

 

太郎平小屋が見えてきました

その先の北ノ俣岳なら行けそうな気が…

 

途中振り返って

 

太郎平に到着

改めて、雄大な薬師岳

水晶、鷲羽、三俣蓮華、黒部五郎の山並み

 

大きな大きな山たちを後に、先は長いですので

 

薬師岳が遠ざかっていきます

 

しばらくはのんびり歩き、天空のお散歩という感じ

本当にさよなら、薬師岳

 

そして昼も大分過ぎた頃、無事に下山

日帰り入浴と遅いランチを食べて、予定時刻より遅い20時頃家に帰って来ました

 

念願だった薬師岳は、本当にどっしりと存在感のある雄大な山でした

その奥の山々にはどう考えても今行くのは無理ですが

薬師岳は来れそうなので、そのうちまたふらりと歩きに来たいと思います!


ツアーで薬師岳 一日目

2017年10月09日 19時31分58秒 | トレッキング・山登り

9月23日(土)

久しぶりにツアーで山に行って来ました

自由は拘束されますが、運転しなくていいのがとっても気楽

総勢19名+添乗員+ガイドの大所帯

一日目は折立から薬師岳山荘まで、標高差1,350m、コースタイムで7時間10分

 

10時頃出発

樹林帯へ

って、出発、遅すぎでないですか!?

いつもの日帰り登山なら、既に山頂でまったりしてる時間帯なんですけど…(-_-;)

 

歩みはかなりのスローペース、30分毎の休憩

やや急な登りを2時間歩いて三角点到着、お昼休憩

最初は白くて眺望なしも、休んでいるうちに周囲が見えてきました

この時点であと5時間登り続ける…と思うと、気が遠くなります

 

次第に歩き易く緩やかな道に

 

左手に見えてきました、薬師岳

 

でも一旦右前方に見える太郎平まで行ってから左へ折れて向かうことになります

 

登山道は整備されていて、とても歩き易いです

 

少しだけ紅葉の始まり

 

やっと着きました、太郎平

眺望があって嬉しい

右に黒部五郎、左へ双六、三俣蓮華

中央左から祖父、鷲羽、ワリモを経て左に水晶

山案内の看板があると、山の名前が分かってありがたい!

 

既に15時半、ここには太郎平小屋もありますが、今日は更に進みます

ガスがかかり気味ですが、登りの今日は曇りで助かりました

一旦キャンプ場まで下って来ました

 

で、足場の悪い岩ゴロの道へ

沢沿いを登って来ました 大雨だったら絶対に歩きたくないところです

 

木道が出てきました

で、右手には素晴らしい眺望

今にも雲に覆われそうな槍をズーム

 

さて、まだまだ歩きます

一体山小屋はどこにあるのでしょうか

右には槍が常に見えるので、何だか頑張れます

 

遠くに人の粒発見、おそらく夕日を見ている人たち

 

歩いている間に陽が沈んでいきました

歩いている山は大きいし、周りに見える山も大きいしで、幸せを感じながら歩いてます

 

そして突然現れる、薬師岳山荘

既に18時前、普通ではあり得ない時間の到着となりました

休憩入れて8時間、かなり遅いペースとは言え、改めて奥深い山だなぁと

こんな遠い薬師岳、健脚な人たちは日帰りでやってます、信じられん…

 

小屋は満員御礼どころか、乾燥室まで布団を敷いていました

私たちは、男女混合の大部屋(他の登山者も一緒)

キレイな小屋ですが、トイレが3つしかないのが難点

水はありません

なのでお湯も頂けません(ポット持って行かなくて良かった)

ペットボトルは600円だったかなぁ、少しお高めだったか、と記憶

 

美味しい夕食

 

 夜は満天の星空を眺めにお外へ

名古屋から来たと言う女性と少しお話し

名古屋からだとどのアルプスも車で行けて便利!と言ってました

でもよくよく話を聞くと、北まで来ればやはり運転は結構時間がかかるようです

私は南どころか中央も自分では行きたくないです、行けないです

星を十分満喫してから皆さんが寝静まっているお部屋へ

寝る前に羽生選手のオータムクラシックのSPの結果をスマホで知り

一人にやにやしながら床に入りました