♪がんばろう、私♪

山や旅行のお話し

眺望ないと分かってて、花を愛でに二王子岳

2017年06月24日 20時32分48秒 | トレッキング・山登り

6月24日(土)

梅雨入りしたというのに、ありがたいことに晴れの週末

そろそろ二王子岳に行かなくては!

駐車場に向かう途中、朝早いのにすれ違いの車数台…もしかして…

予想通りすれ違いは送迎車、今日は地元の小学生達の登山日でした

駐車場はセーフ、後は登山道がどの位混むかです

 

急いで支度、子供たちが体操をし始めているところを横目に、6時半過ぎに登り始め

今日は登山口で母と同年代位のMさんと出会い

ずーっと話をしながらゆっくり登りました

 

ほぼ各合目毎に水分摂取したり、数分程度の小休止したり

雪渓は3ヶ所位でした

 

10時前、今日のゆったり目標の3時間半以内で無事登頂、足の痛みなし‼(歓喜)

二王子岳(1,420m)、眺望なし

 ここで大休憩、相変わらずゼリー、トマトしか食べられません

 

一番手の子供たちが登って来た頃、入れ替わりで下山へ

雪渓を歩く人たちをお猿さんたち、監視中

 

さて下山中のこと、再び嬉しい出会い(再会)が!

2週間前、平標山に行った際、下越からご夫婦で来られていた奥さんと

しばらく一緒に話をしながら登ったのですが

その方とまた会ったのです🎵

覚えていて下さって、声掛けて下さり、ありがとうございます

Nさん、またどこかでお会いできることを楽しみにしてます!

 

下りもMさんと、花を探しながら、お話ししながら、のんびり歩き

二王子に登っていて見過ごしていた知らないお花を教えて頂きました

 

その1、オオサクラソウ

8合目のちょっと先位で藪の中を覗くと、奥の方に何本も咲いてました

 

その2、ウリの木

 

今年の花はいつもの年よりちょっと不作のようです その中で今日の主役

主役その1、シラネアオイ

「小さくて薄い」と言うのが今年の感想です

 

主役その2、サンカヨウ

キレイな状態でたくさん咲いていて嬉しい

 

楽しみにしていたキスゲとヒメはまだ蕾

 

最後のマンサク 

 

そして、その他の花たち十把一絡げ

 

 

 

アカモノ、カワイイ

 

 

 

 

 

 

ナナカマドの花もじっくり見たらカワイイ

 

 

これは何の花かしら

 

1合目を過ぎた後に出てくる鬼門の沢沿いの滑り易い岩も慎重に通過

Mさん曰く「団体客のうち一人は沢に落ちると聞いた」

私だけじゃないんだ~と変に安心

Mさんもお尻をついたことがあるとのこと、皆さんあそこは気を付けましょう

そして、今日も無事に下山完了

 

とにかく足に異常が出ず歩けたのが大収穫でした

これであちこち出かける勇気が~!今年も楽しみます!


ファンタジーオンアイス

2017年06月17日 11時15分48秒 | 日々のひとり言

昨夜は仕事終わりで、母を連れてファンタジーオンアイス

それはそれは高いチケット代ですがその価値ありで、3年ぶりに楽しんで来ました

印象に残ったのは…(語彙力ゼロで書きます)

 

荒川静香が超キレイ、ゴールドメダリストは別格

ジョニーウィアーの衣装に度肝抜かれた(双眼鏡でガン見)、裸よりエロイ

織田くんのランビエール振付の新曲、すっごく素敵

負けなし女王のメドベ選手が生で見れて嬉しい

プルシェンコのSex Bombで、母の「すごい筋肉だね」に笑う

宇野選手のショート、曲とキラキラ衣装がいいね

…列挙していくと、結局全てのスケーターを挙げてしまうことになっちゃう位、全部全部楽しめた(^^♪

そして羽生選手はヤバイ!

素晴らしいバラ1!

4loの着氷が少し乱れたらしいが、その瞬間だけが見えず、私にとっては完璧

母と二人で超超感動

会場全体がすぐにスタオベ、この人は全ての人を魅了する!

オープニングやフィナーレでも羽生選手は輝いていて、放つオーラがスゴイ

でもあっという間の出来事で、薄っすら記憶にしか留まっていないのが悲しい

 

本当に夢のような時間

帰りの朱鷺メッセ前のごった返しに、一気に夢は覚め、現実世界へ

帰宅するのにこんなに苦労するとは…(´;ω;`)


平標山 咲き始めたお花たち

2017年06月12日 22時38分06秒 | トレッキング・山登り

6月11日(日)

思わぬ天気の良さに、一人ふらりと2年ぶりの平標山へ出かけて来ました

6時前に駐車場に到着、7~8割の埋まり具合

 

6時20分頃、準備を整え出発

松手山経由で登ります

今日はいつもより神経痛がひどいので、撤退したってい~じゃない精神で気楽に取り掛かります

どんどん抜いてっておくれと先を譲りながらマイペース歩き

 

最初の目標はあの山の上の鉄塔まで

ここらのツツジはまだ蕾

今年お初のアカモノちゃん

 

 

左手開けた~と思ったら、私の苗場山

今年も必ず登ります

 

タニウツギも今年初だったかな?

 

で、第一目標の鉄塔に到着  ゆっくり休憩

さて右足は痛いけどまだ行けそうなので、松手山まで頑張ってみます

 

お~今度は前方が開けてきた~

イワナシ(左)も今年初だったかな

 

 

どうにか松手山にも来れた!

休みたいのに、人が溢れかえって立ち止る場所もなし…少し先の開けたところまで行って休憩

体と相談、平標まで行けそうです

 

ミツバオウレン、可愛いですね

 

階段地獄に入りました

いつもは一気に登りますが、今日はゆっくり、休みながら

振り返れば、黙々と上がってくる人々

素晴らしい背景が後押ししてくれます

 

階段地獄の後は一転、楽ちんな楽しい登山道となります

 

きれいなシラネアオイは後姿しか探せず…

ず~っと見晴らしが良いのです、よそ見ばかりしています

 

お待ちかねのハクサンイチゲのお花畑

たくさん咲いてましたが、この先もっともっと花畑らしくなるのではないでしょうか

 

背中の景色を見るために、歩きながら何度も何度も振り返ってます

苗場山の左奥に見えた雪の山をズーム

雪多いし、標高高そうだし、誰かが下山途中で白馬が見えたとか言っていたし

もしかして北アルプスだった~!?

いつも写真を見て後から「お~」と思うことが多いのですが、その場で感動したかったなぁ

 

(追記)教えて頂き確認してみました 

左から剱、五竜、唐松、白馬etc.分かりました! ありがとうございました!

 

シャクナゲもたくさん咲いてましたが、近くに寄ると花が汚いので、遠目で…

 

右の神経痛が山頂に近付くに連れ良くなってきた代わりに

運動不足の左ふくらはぎが攣りそうになるのを、だましだまし歩いて来ました

そして 9時35分 無事に…

平標山(1,984m)に到着!

登れて良かったです、本当に(T_T)

もちろん、仙ノ倉には行きません、今日は無理しません、でもお花畑には行きます!

 

さて鞍部に向かって下りようとすると、この景色

何かいろいろと見えます、山々が

山の名、全然分かりません、でも眺望だけで感動してます

これも帰宅後調べたら、右奥には至仏やら燧やら、左には巻機やらが~

その場で山座同定を楽しむことが、今後の目標の一つです(でも絶対無理)

 

さてさて階段を下っていくと、黄、白、紫のお花畑

ハクサンイチゲはまだこれからいっぱい咲きそうです

チングルマ、姿見えず…

 

大好きなハクサンコザクラ

 

お花畑はまだまだこれからです

 

仙ノ倉、次回こそは行きたいですが、今日は鞍部のベンチまで

ベンチでちょこっとあんぱん休憩

こんな時期にこんなに天気良くていいの?と思う位、見晴らしが良く、気候も良い贅沢な一日

しばらくここでぼーっとしていたい!

しかし年のせいか最近体の回復が遅く

早めにお家に帰って休んで月曜の仕事に備えたい…と現実も考えてしまうお年頃

さっさと下山準備に入ります

 

お花畑は黄色が一番目立ってました

まずはあの平標山の山頂まで戻ります

振り返って、右に見えるは赤城山?

 

山頂まで戻ると、やはり多くの人が笑顔で休んでます

私はそのまま平標山の家方面へ下ります

 

途中残雪を踏みます

皆さんスイスイ、私はおっかなびっくりユルユル

 

林道歩きが嫌で松手山経由で戻ろうかとも悩みましたが

違う花が見れるかも~と思って、こっちに下って来て良かった、タテヤマリンドウ

 

 

さて下りの階段地獄で、何故か今度は右ふくらはぎが攣りそう、ヤバイヤバイ

「攣ったりしたらただじゃおかないよ~」と足に言い聞かせながら、平標山の家まで下りて来ました

ベンチであんぱん休憩

考えたら、ウィダーの他はあんぱんしか食べてない、まぁいつものことだ

 

小屋から最後に写真を撮って

 

後は退屈な退屈な樹林帯、林道へ突入

最後の苗場山

途中少しだけお花、地味です

 

 

今年初のギンリョウソウ、見つけられなかった…

下りの途中には、股関節が痛くなったり、膝が痛くなったり、怪我した足指が痛くなったり、と大忙し

 何なんだ、私の足

それでも歩けるのでズンズン下りて、登山口

あー、これからまた退屈、退屈

 

で、13時前に駐車場に無事帰還

さて歩き始めに不安を抱いていた神経痛は、歩き終わってみればほぼ消失

やっぱり歩くのがいいのです、私には

そして、足のありとあらゆる箇所に次から次へと痛みが出ては消え…

それでも結局戻って来た時にはどこも痛くなかったので、良しとするしかありません

 

平標山からの教訓、もっと鍛えなさい、やはりこの一言に尽きます

夏山楽しむために、頑張ります

お花畑はまだ咲き始め

今日も楽しめましたが、これからの方がもっと楽しめるでしょう


ツツジを見に~群馬の鍋割山と赤城駒ヶ岳

2017年06月05日 18時41分43秒 | トレッキング・山登り

6月4日(日)

山友と群馬遠征

朝の4時に出発、新潟は大雨が降ったりでちょっと心配しましたが

群馬に入るとだんだん天気は良くなり、最後には虹まで見られての幸先の良いスタート

姫百合駐車場には6時半過ぎに到着

 

ツツジが咲いているとの情報を元に、鍋割山へ

 

 7時前に出発

のんびり歩き

 

40分程で荒山高原 

で、ふと目をやると富士山~!!

今日は虹も見たし、富士山も見たし、もう帰ってもいいと本気で思う私です

ですが、ツツジを見に来たので進みます

 

歩きながらも横目に富士山🎵

街の向こうにで~んと構えている富士山、改めてその大きさを感じずにはいられません

 

見晴らしの良い道が所々出て来て足止め

奥には巻機山などの山々が…雲に隠れてます

手前に子持山と小野子山、遠くはやはり雲ではっきりせず…

 

途中、火起山  を通過

さてツツジですが、咲き乱れていると思っていたのですが、実際はそうでもなく

タイミングが悪かったのか、今年は花付きが悪いとの話も聞いたりで

残念感が湧いてきます

それでも色鮮やかに咲いているツツジを探しては、写真を撮りまくります

振り返って、ツツジ越しの荒山

 

遠くにちょこんと見えるは筑波山らしい

 

そして竈山  を通過

榛名山、そして奥は浅間山のようです

 

途中見られた白い花

 

 

いつの間にやら、鍋割山(1,332m) 

眺望 富士山はまだ顔を出してくれてます

富士山をズーム

南アルプスの方をズーム

八ヶ岳方面

 

山頂でコーヒーとあんパン休憩

あんこが苦手な山友さん、それなのにいつも私にあんこを食べさせられています(;^ω^)

 

午後の楽しみもあるので、下山開始

少ないツツジを楽しみます

 

真っ赤に染まっている時にもう一度歩いてみたい

 

荒山高原に戻って来ました

ベニサラサドウダンの赤くなる前でしょうか

 

ここから展望広場経由で駐車場に戻ることにします

ちょっとツツジの道

 

で、展望広場についたけど??

展望ゼロですけど?広場ないですけど? 近くにそのような場所があったのでしょうか?謎です

荒山には行かず、駐車場方向に折れます

意味のない遠回りをして10時前には下って来ました

 

今度は車を20分走らせ大沼の方へ

今回は黒檜山はパス、ツツジ目当てで赤城駒ヶ岳へ

鉄の階段地獄

 

途中、シロヤシオ

 

サブコース分岐 

 

ここから15分程で 駒ヶ岳(1,685m)

今日はものすごい強風、飛ばされそうです

あちらは黒檜山、また今度です

 

風が強く休憩どころではありません

風が弱まる場所を目指してUターン、お昼休憩

 

大沼を望みます

 

小沼を望みながらの下り

 

ツツジ開花中との言葉にひかれ、分岐からはサブコースへ

結構急な所があるので慎重に

看板の「開花中!」の言葉についつい大きな期待を…

咲いているだけでもありがたい、と思い直します

 

これでもかと赤テープが隙間なくあり、サブコースでも迷いようがありません

最後の方はこんなとこ歩くの?と思いながら歩きますが、突然駐車場に出ます

 

そこは赤城公園 

ここもものすごい強風で歩きながらフラフラ、砂も舞い上がって目が痛い

眼下には 覚満淵、プチ尾瀬とも言うらしい

木道もあり周回できるので、多くの観光客が歩いていました

赤城公園からは車道を避け、山道や覚満淵の木道を通りながら、意外とすぐに駐車場まで戻ってきました

 

ツツジは期待し過ぎていた分、がっかり度も大きかったですが

それでも新緑の中に色があるとキレイで目を引きます

1ヶ月ぶりの山歩き、今日は2本とも全然大したことのない標高差、距離のハイキング

しかし怠けていたツケか、階段が続いた時に

「ももがヤバイ、攣るかも」と一瞬感じることがありビビりました

山なんて行けば歩ける!と思っていましたが、そんな年でもないわけで

やはり地道に鍛え続けなければダメなんだ、と改心した一日でした

いったい何度改心すれば思い知るのでしょうか…