3月27日(日)☀
昨年に引き続き、西蒲縦走
今回は山友同行のため、帰りの交通手段の心配もなく、ゆったり歩いて来ました
角田の宮前登山口
既に明るい
帰りにヘッデン使用になってもいいや、との思いでのんびりスタート
さてさて宮前ルート、お花盛りです!
雪割草は斜面にいっぱい、カタクリもどんどん咲いてきているし、
オウレンも、ショウジョウバカマも、イカリソウ(1輪のみ発見)も…
見応えありで、今日の予定を変更して、このコースだけを楽しもう~🎵と思った位です
今日は長旅、と写真は我慢したので、お花の写真はありません…
①角田山
久しぶりの角田、いつの間にやら木道が出てました
五ケ峠ルートへ
宮前もそうでしたが、昨日の雪の影響か、超ドロドロの登山道が続きます
大分下りて行くと、雪割草やらカタクリやらがみられますが、
宮前の感動の後で、あまり感動はありません
ピンク色の雪割草が目立っていたので、それだけ撮影
五ケ峠登山口に下りて来ました
8時も過ぎれば、既に駐車場満杯、バスの団体さんも来たりで、大賑わい
道路はさんで樋曽山の登山道へ
歩きにくい、滑って転びそう、そんな感じのドロドロ登山道が延々に続きます
でも、でも、樋曽山も花盛り!
もうカメラ解禁です
オウレンいっぱい
雪割草いっぱい
雪割草とカタクリの共演
カタクリいっぱい
今年初めましてのエンレイソウ
スミレ、ナニワズ、イチゲ、エンゴサク
②樋曽山
標識ないので、相方さん気付かず通過(笑)
何度もドロに足をとられそうになりながら、間瀬の登山口に無事下山
私の中の西蒲縦走三大苦の一つ、だらだら続く樋曽山が終わって一安心
でも今回はかなり花が楽しめたので、それ程苦ではなかったかな
ここからはやはりスカイラインを歩きました
まだ車両通行止めなので、車を気にせず歩けて気分がいいです
でも油断していたら、自転車何台にも追い抜かれ、びっくりしました
自転車は通ってもいいのね
石瀬峠に到着
ここからの登りは、私的三大苦の2つ目 ここを登りきれば大分楽になります
さて登山道ですが、やっぱり泥道
そして山頂近くは雪道となりました
お友達、多宝山までの登りで、シャリバテで足がストップ
ここで止めよう、と思ったそうです
③多宝山
狭い山頂は多くのお昼休憩の人々でごった返してます
私たちもお昼休憩
しっかり食べてお友達も回復したようなので、計画通り進みます
次は、あちらに見える弥彦へ
④弥彦山
青空~! 気持ちいい~!
能登見平に下り、雨乞尾根を歩きます
カタクリとイチゲ
イチゲ畑はところどころありました
雪割草
見にくいですけど、遠くの斜面にお花たち
今年初めましてのキバナノアマナ
⑤雨乞山
相変わらず、ひっそりです
雨乞からの下りでも、ところどころカタクリに励まされます
黒滝城跡登山口に向かう舗装道路沿いも、斜面を見上げればお花たち
今年初めましてのショウジョウバカマ
黒滝城跡登山口の標識がなくなっていたので、ちょっと不安になりましたが、
登って行くと「滑落注意」という見覚えのある看板があり、変に安心
ここの登りは、三大苦の3つ目、短いですが急登が続きます
急がずも、たんたんと登ると意外とあっという間に…
⑥黒滝城跡
ここまで来たら、気持ち的にはもうゴール
後はカタクリを楽しみながらのルンルン山歩き、と思っていたら
剣ヶ峰近くになるまでは寂しい登山道
時期がずれていたのか、記憶違いだったのか…
⑦剣ヶ峰
待望のカタクリ畑!…のはずが、まだ早かった…(´ω`)
ただ剣ヶ峰より低い斜面では多くのカタクリが見れました
そして最後の国上山に向かっては、
またまた雪割草やらオウレンやらと花を楽しめます
⑧国上山
太陽もまだ落ちてません 明るいうちに帰れそうです
しばしベンチで休憩してから最後の下りです
ちょろっと花もありで
国上山登山口
下り口にはありがたいことに、靴の洗い場があり、ドロドロになった靴を洗わせて頂きました
車は道の駅国上に置いてあるので、もうひと歩き
遊歩道と言う名の山道を通り、五重塔の裏に下りてきました
最後は、てまりの湯でゆっくり体を温め
ちょい味薄のラーメンで長い一日を締めました
<今日の行程>
5:45 宮前登山口 (92分) ①角田山 (64分) 五ケ峠登山口 (52分)
②樋曽山 (50分) 間瀬登山口 (20分) 石瀬峠 (84分) ③多宝山 (47分)
④弥彦山 (55分) ⑤雨乞山 (62分) ⑥黒滝城跡 (20分) ⑦剣ヶ峰 (36分)
⑧国上山 (18分) 国上山登山口 (30分) 17:50 道の駅
休憩時間を合わせると、まるまる12時間!の山遊びでした