♪がんばろう、私♪

山や旅行のお話し

群馬旅行

2016年06月29日 20時57分54秒 | 旅行

6月の最後の週末、1週間遅れの父の日で、草津温泉へ

草津のいい宿は全て予約でいっぱいだったので、前日までは福島に行く予定にしていました

が前日にちらっと予約サイトを見たら、タイミング良く一軒キャンセルがあり、即予約!

 

まずは初日に大好物の世界遺産、富岡製紙場へ🎵

激混みかと思いきや、9時過ぎに到着も駐車場は余裕

歩く距離を減らすために一番近くの市営の有料駐車場を選びましたが

もう少し歩けば無料駐車場もいくつかあります

また民間の駐車場もいくつかありますが、唯一誘導していた製紙場目前の駐車場は別格で高いです

 

入場のチケットは製紙場へ向かう途中の「お富ちゃん」で購入

入口でチケット購入の待ち時間を短縮できます

 

久しぶりに見る、世界遺産の文字~!

団体さんがたくさいて、朝から人、人、人

見学場所が限られているので、人であふれかえってます

200円でガイドツアーに参加

富岡製糸場は、明治5年フランス人指導者のもと、西洋の技術も取り入れて作られた大規模な製糸場で

いまでも当時の状態とほとんど変わらないまま保存されている貴重な建物です

 

繰糸工場

長さは140m、300釜の繰糸器が並んでおり、当時としては世界最大規模の大きさです

 置繭所

富岡製紙場を知るには、ガイドを聞いた方がより良いと思います

 

観光を終え、近くで群馬名物のうどんを食べてから、草津へ戻りました

宿は、金みどり

古~い宿ですが、清潔にしてあります

食事は目でも舌でも味わえるもので、本当に美味しくて大満足!

温泉は湯畑と万代鉱と2種類の源泉を楽しめ満足!

でも一昨年の宿の源泉(白旗)の方が良かったかも?

 

翌日は、鬼押出し園へ

駐車場に着くと、浅間山がで~ん♪

 浅間山は2年前に登りました 懐かしい

今日はその雄姿を眺めるだけです

 

鬼押出し園、けっこうな景勝地ですが、思いの他、空いてました

しっかりコンクリが敷かれ、観光コースが出来上がってます

浅間山の姿とともに、溶岩ゴロゴロ

天明の時代、3ヶ月もの間続いていた火山活動は、ついに大噴火

噴火の際に流れ出た膨大な量の溶岩が風化して形成されています

雄大な自然が作り上げた世界に感動しながらも

こんなのが流れてきたら、飛んできたら…と恐怖心さえ感じたりもしました

 

昭和33年噴火犠牲者の方々の冥福を祈って建立された、浅間山観音堂

 

 

この岩場原野は、幅2km、長さ12kmにも及ぶそうです

岩の間から松の木が

 

所々にある休憩所はシェルターみたいになってます

 

この園では高山植物も楽しめますが、行った時期がちょうど何もなく

枯れかけ、咲き始めなど、それ程楽しめませんでした…

一番良かったのは、久しぶりに見た、ヒカリゴケ

 

園内いろいろなコースがありますが、私たちは裏参道以外のコースを大きく周り、2.4km位歩きました

両親はちょっとお疲れモードでした…

 

群馬には何度も行っていますが、2大観光地、何で今まで来ていなかったんだろう

草津のいい湯にも入れ、充実した週末でした 


田代山~帝釈山 大変なのは山歩きではなく車の運転でした

2016年06月21日 22時36分23秒 | トレッキング・山登り

6月18日(土)

梅雨の晴れ間、尾瀬の片隅へと行って来ました

4時間近くかけ、登山口へ

最後の10kmは未舗装で時に凸凹ありの砂利道

一週間前のパンクの記憶も新しく、超ノロノロと進みました

私にとっては、山歩きよりもここの運転が一番の苦労でした(>_<)

 

登山口に駐車場はありますが、400m手前のトイレのある駐車場に駐車

8時頃到着で既に満杯、何とかスペースを見つけて止めましたが

路肩にも十分止められ、シーズン中に遅く来ても大丈夫そうです

 

尾瀬国立公園 田代山・帝釈山登山口

8時半、皆さんに大分出遅れての出発です

 

今日は同行者2人、安心の山歩きです

最初の1時間位は、一生懸命登り続けます

 

 

すると、前方に田代山が見えてきます

 この木道の先には、小田代

お目当てのワタスゲ登場!

間近で見るモフモフに足止めです

 

もうひと登りすると、突然開けます! 田代山湿原 です!

池塘の向こうに、会津駒ヶ岳(だそうです)

 

湿原を歩いていると突然、田代山(1,926m)

湿原からもうひと登りあると思っていたら、山頂標識は湿原の途中に普通に立ってました

 

山頂から更に進むと、再び登場のワタスゲ!

やっぱり、ワタスゲには木道が似合います

 

遠くもモフモフ 風に揺れてます

 

ワタスゲに足止めされる我が山友

 

水のほとりにもワタスゲ

 

 随分と田代山湿原で長居しました

次は帝釈山へ向かいます

今日はずっと青空、山歩き日和です

 

帝釈山に向かう途中には オサバグサ が群生、ただ今オサバグサ祭りの期間中です

散り始めているようでしたが、初めて見る可愛らしい花にくぎ付けです

 

田代山から下って、登り返して1時間ちょい 帝釈山(2,060m)

 眺望です(山は不明)

 

こちらは、男体山、日光白根山が見えているようです

 

燧ケ岳がどーんと構えてます

 山頂でお昼休憩、のんびり14時近くまで過ごしました

 

さて、また1時間かけて田代山湿原まで戻って来ました

今日訪れた大勢の登山客は既に下山、この湿原は私たちだけの貸し切りに~🎵

田代山湿原は一周するように木道が敷かれており、一方通行となっています

なので帰りはまた別の新しい道を通ります

 

またまた、ワタスゲ~!

モフモフ感にまたも足止め

 

この風景があれば、しばらくここで過ごせちゃいます

贅沢な貸し切り空間

 

湿原をゆっくり満喫し、下山へ

駐車場に着いた時には既に16時半、残っていた車は3台のみ

随分と長い時間楽しんだようです

 

楽しんだ後は、帰りに寄った温泉の露天風呂でブヨに刺され、ひどい目に…(>_<)

更にはナビ任せで帰って来たら、真っ暗な山道を何度も通らされ、本当に帰れるか不安に…

夕食を食べる所などもちろん皆無

やっとの思いで高速に乗った頃には食堂は店じまい

結局、新潟に帰ってきて夜10時過ぎてからの夕食となりました

田代山湿原はまた訪れたいと思いましたが、自分で運転しては来たくないです…(*_*;

 

その他、出会ったお花たち

可愛らしいベニサラサドウダン

 

 

今年初のチングルマ、ヒメシャクナゲはもう終わりかけ

 

背の高~いギンリョウソウ

 

小田代、田代山湿原にはタテヤマリンドウいっぱい、いっぱい


めざクラ in 長岡

2016年06月19日 20時41分49秒 | 藤井フミヤ

フミヤきっかけで、初めて「めざましクラシックス」を見に行ってきました

何回かクラシックのコンサートには行っていますが

まだ慣れず、落ち着かず、自分でも少し背伸びしている感が否めない…

が、めざクラは「クラシックをもっと身近に気軽に楽しんでもらいたい」というコンセプト通り

大好きな「ツィゴイネルワイゼン」をはじめ、全て知っている曲で、終始楽しむことができました

演奏は、バイオリン(2)の他、ヴィオラ、チェロ、ピアノ

途中、オーケストラでも聴きたいって思ったりもしましたが、これはこれで良かったです

 

そして、初めてめざクラに行って、驚いたこと

MCの時間がたくさんある!

司会の軽部アナと高嶋さんが夫婦漫才してる!

軽部アナが歌って踊ってる(衝撃)!

 

そしてそして、フミヤはもちろん、のびのある艶のある歌声を披露してくれました

言わずと知れた名曲2曲に、アルバムから1曲(初めて聞いた🎵)

6月に入って2度もフミヤに会えるなんて、嬉しすぎて罰が当たるかも~

 

って、昨日既に罰が当たってました

→ ブヨ! 露天風呂で4ヶ所刺されました

今では、大きく腫れあがり、痛痒い(>_<) こんなに大変なのか、ブヨって…

そうそう、先週にも既に罰が当たってました

→ タイヤがパンク! この新車、いろいろあり過ぎる…


二王子岳 精神修行のつもりが楽しく歩く

2016年06月12日 07時36分31秒 | トレッキング・山登り

6月11日(土)

また山を楽しめるよう、精神修行の山歩き

熊が出るかもしれない山で(角田弥彦以外はどこも出ますね…)

登山客がいっぱいいて、花が楽しめる、と言えば、二王子岳

いつも6時には歩き出しますが、今日は遅出

6時半過ぎに駐車場に到着、車いっぱいで超安心

車内でゆっくり朝ごはん

先行者たちに、熊払い、猿払いを十分にしてもらってから、7時過ぎに歩き始めました

 

今日は足が全く進まず、蒸し暑く、難儀

最初から3時間半と遅めのタイムを設定してゆっくり歩き、休憩も何度も多めにとりました

遠く離れていても前後に人が歩いていると思うと安心

3合目からは4月に鷲ヶ巣を歩いたという健脚なお姉さまと

ほとんど山頂まで話をしながら歩きました

とにかく登りは人がいっぱい、賑やかな登山道でした

雪渓は数か所、昨年より雪は少ないです

 

二王子岳山頂 

今日は快晴かと思ったけど、そうでもありませんでした

周囲はバーナー出して、調理したりお湯沸かしたり、充実したご飯を楽しんでましたが、

私はいつも通りウィダーのみ注入

 

さて下山です

下山時は人もまばら、多少のドキドキはありましたが

これだけ人が通った道なので、大丈夫でしょう

そして、8合目付近からは健脚なお兄さまと最後まで一緒に話をしながら歩き

結局、単独修行というより、山歩きを楽しむ、という二王子岳となりました

途中、「バキッ」と枝の折れる音が近くでした時も

一人でないとビクッともせず、そのまま過ごすことができました

熊の話でお兄さま曰く「無視するのが一番」と

光兎山ではどうすることもできず、そのまま通り過ぎたのが良かったのかもしれません

ま、状況によると思いますが…

 

<コースタイム>

(登り) 7:06 登山口 - 10:36 二王子岳山頂

(下り) 2時間23分(時刻は不明)

 

さて、お花ですが、いろいろ咲いていました

サンカヨウ、ゴゼンタチバナ、ニッコウキスゲ、ウラジロヨウラク、マイズルソウなどなど

今年初めましての花にもたくさん会いました

今回は写真よりも歩き、だったので、撮らなかった花もたくさんありますが、目に焼き付けてきました

 

ニッコウキスゲもヒメサユリも咲いている花は数える程度

花道ができるのはもうちょっとだけ後です

 

シラネアオイも見事でした

二王子はお花の山ですね~!


山はお休み クリンソウとワタスゲを見にお散歩

2016年06月08日 20時25分07秒 | 旅行

6月5日(日)

コンサートの余韻を胸に昨晩は日光にお泊り

今日は奥日光へ寄って、のんびりお家に帰る予定です

混雑しないうちにと、日光のホテルを5時半に出発

途中コンビニに寄りながら、赤沼の駐車場には6時20分に到着、まだ1/3程度の埋まり具合

早過ぎたな、とゆったり朝食を食べ、7時に車から出てみると、もう皆さんバス待ちしている!

急いで支度して、私も並びます

季節運行だったため、7:50に低害バス2台出発、並んでいた大勢の人がみな乗れました

 

千手ヶ浜

中禅寺湖の向こうには男体山

本当は昨日のコンサート前に男体山に登るつもりでしたが、

金曜、仕事が片付いたのが遅くなってしまい、睡眠時間を優先し諦めました

 

曇り、午後から雨の予報に反して、時折陽が差しまずまずの天気

 

仙人庵のお庭、クリンソウ見頃です

 

白や薄ピンク色、桃色、いろいろ

 

小川沿いのクリンソウも良い感じです

1時間弱楽しみ、またバスに乗って赤沼へ戻ります

赤沼の駐車場はもう満車で待ち状態

それでも出る車も次から次へとあるので、意外と短い待ち時間で止められそうです

 

戦場ヶ原

次は駐車場から歩くとすぐの戦場ヶ原へワタスゲを見に行きます

奥日光はもちろん熊の生息域、数年前には観光客が多い中、この道で熊に襲われた人がいます

私は現在、熊の恐怖が体から抜けきらず、トラウマ状態

人が前後にいれば安心ですが、辺りに人がいないとちょっと不安になってしまいます(>_<)

 

駐車場から程なくして、もう右手にワタスゲ 

大好きなワタスゲ、今年初です

 

展望スペースに到着

こちらは男体山がしっかり見えるものの、ワタスゲはちょっとまばらに写ってしまいます

 

このモフモフ感、たまりません

ここはここで見事なワタスゲ畑でしたが、

尾瀬や苗場などで見たような、木道脇に群生しているワタスゲを身近に見て感じたい、というのが本音です

 

湯ノ湖

戦場ヶ原から歩いてこれますが、今日はサボってここまで車で移動

ボートで楽しむひと、釣りを楽しむひと

 

気の向くままお散歩、湯ノ湖一周もできますが森の中を一人で歩きたくありません…

 

色のある方向に歩いて行くと、ツツジの花道が~🎵 

 

黄色のツツジ、あまり見たことありません

赤と黄色と緑と

 

湯ノ湖展望ポイントがあるとのことで、少し入って行きます 誰も歩いてない…

今年初のベニサラサドウダン! かわいい!

ズミの花

 

すぐにデッキに到着

湯ノ湖の向こうには、雲をかぶった男体山

 戦場ヶ原はズミも終わりでしたが、ここではキレイに咲いているところもありました

 

本来であれば、千手ヶ浜~戦場ヶ原~湯ノ湖は歩いて周れます

でも今回は、観光客が多くいるところを中心に歩きました

そろそろ熊への恐怖心を払拭し、以前のように山を楽しみたい!です


日光東照宮でのコンサート、とても良かったです♪

2016年06月08日 07時14分39秒 | 藤井フミヤ

6月4日に世界遺産の日光東照宮で開かれた、フミヤのコンサートに行って来ました

友人と頑張ってもチケットが取れず諦めていたのですが、

3日前に定価割れのチケットが出ていたので、即買いで急遽日光行きが決定

最後列、端っこを覚悟して行ったら、全身見えるまずまずの座席

フミヤは4月のコア以来です

 

ステージ向かって左隣にセットのように佇む五重塔、右手には東照宮

フミヤの伸びのある歌声が、世界遺産に、自然の中に、響き渡り、荘厳な雰囲気

何となく歌い方がいつもと違うような、

促音の「っ」がいつもよりはっきり聞こえたような気がしました

初めて生で聴いた「翼をください」に感動

久しぶりの「BOY'S HEART」「青春の道」も良かったです

そして、新しいアルバムからの「ふるさと」「命の名前」には

胸がじ~んとしてしまいました

私の周りでは、ハンカチで頬を拭ったり、鼻をすすったりしてる人もチラホラ

てんきとくらすの天気予報では、コンサートの時間帯だけ雨マークだったにも関わらず、

雨は降らず、持って行ったポンチョも使わなくて済みました

本当に素晴らしいコンサートで、

行かなかったら確実に後悔するコンサートだったと思います

 次は、めざましクラシックスです♪