6月の最後の週末、1週間遅れの父の日で、草津温泉へ
草津のいい宿は全て予約でいっぱいだったので、前日までは福島に行く予定にしていました
が前日にちらっと予約サイトを見たら、タイミング良く一軒キャンセルがあり、即予約!
まずは初日に大好物の世界遺産、富岡製紙場へ🎵
激混みかと思いきや、9時過ぎに到着も駐車場は余裕
歩く距離を減らすために一番近くの市営の有料駐車場を選びましたが
もう少し歩けば無料駐車場もいくつかあります
また民間の駐車場もいくつかありますが、唯一誘導していた製紙場目前の駐車場は別格で高いです
入場のチケットは製紙場へ向かう途中の「お富ちゃん」で購入
入口でチケット購入の待ち時間を短縮できます
久しぶりに見る、世界遺産の文字~!
団体さんがたくさいて、朝から人、人、人
見学場所が限られているので、人であふれかえってます
200円でガイドツアーに参加
富岡製糸場は、明治5年フランス人指導者のもと、西洋の技術も取り入れて作られた大規模な製糸場で
いまでも当時の状態とほとんど変わらないまま保存されている貴重な建物です
繰糸工場
長さは140m、300釜の繰糸器が並んでおり、当時としては世界最大規模の大きさです
置繭所
富岡製紙場を知るには、ガイドを聞いた方がより良いと思います
観光を終え、近くで群馬名物のうどんを食べてから、草津へ戻りました
宿は、金みどり
古~い宿ですが、清潔にしてあります
食事は目でも舌でも味わえるもので、本当に美味しくて大満足!
温泉は湯畑と万代鉱と2種類の源泉を楽しめ満足!
でも一昨年の宿の源泉(白旗)の方が良かったかも?
翌日は、鬼押出し園へ
駐車場に着くと、浅間山がで~ん♪
浅間山は2年前に登りました 懐かしい
今日はその雄姿を眺めるだけです
鬼押出し園、けっこうな景勝地ですが、思いの他、空いてました
しっかりコンクリが敷かれ、観光コースが出来上がってます
浅間山の姿とともに、溶岩ゴロゴロ
天明の時代、3ヶ月もの間続いていた火山活動は、ついに大噴火
噴火の際に流れ出た膨大な量の溶岩が風化して形成されています
雄大な自然が作り上げた世界に感動しながらも
こんなのが流れてきたら、飛んできたら…と恐怖心さえ感じたりもしました
昭和33年噴火犠牲者の方々の冥福を祈って建立された、浅間山観音堂
この岩場原野は、幅2km、長さ12kmにも及ぶそうです
岩の間から松の木が
所々にある休憩所はシェルターみたいになってます
この園では高山植物も楽しめますが、行った時期がちょうど何もなく
枯れかけ、咲き始めなど、それ程楽しめませんでした…
一番良かったのは、久しぶりに見た、ヒカリゴケ
園内いろいろなコースがありますが、私たちは裏参道以外のコースを大きく周り、2.4km位歩きました
両親はちょっとお疲れモードでした…
群馬には何度も行っていますが、2大観光地、何で今まで来ていなかったんだろう
草津のいい湯にも入れ、充実した週末でした