♪がんばろう、私♪

山や旅行のお話し

『マイウェイ』

2012年02月05日 21時52分43秒 | 韓国映画

戦争が背景ではあるけれど、人物に焦点を当てている映画、ということでしたが・・・

やっぱり戦闘シーンが多くて、

不条理な暴力場面も多くて、

手を顔に当てたり、背けたり、しかめっ面になったり、と大変な思いで見て来ました

ついつい一回、「あ゜!」 と声も上げてしまいました

自宅じゃないんだからー、もう迷惑な客です すみません m(__)m

監督の伝えたいとする

「人間が希望を探す映画」 と言うのを感じることができましたが、

単純な私は、やはり戦争の悲劇も感じて、切ない気持ちにもなってしまいました

 

次は 『きみはペット』 を気楽に楽しみたいと思いますが、

何だかイマイチな評価なようですね・・・


『アジョシ』

2012年01月14日 22時20分30秒 | 韓国映画

最近時間があるので、久しぶりにドラマや映画を見ています

今日は、ウォンビン主演の 『アジョシ』

この手の血がいっぱいの痛くて目を覆いたくなる映画は苦手なのですが、

友達が貸してくれたので、目を細めながら、時々声を上げながら、

そして持久力が続かないので、時々休みながら、何とか見ました

疲れましたが、結末には納得(安心)できたので、まぁ、良かったのかなと・・・

で、ウォンビンはやっぱりいい男でした

そして 「冬の小鳥」 の女の子が出ていましたが、こういう役、上手ですね

それから悪役に、見たばかりの 「シークレットガーデン」 の秘書が出ていて、びっくり

雰囲気が全然違うのには驚きです

 

久々に韓国ものを見始めたら、またどんどん見たくなってきました

お友達、今度は何を貸してくれるかな 楽しみです


『ハーモニー 心をつなぐ歌』

2011年03月06日 10時39分00秒 | 韓国映画

あらすじ ⇒ 女子刑務所を舞台に、合唱団を結成して歌の力で奇跡を起こしていく

受刑者たちの姿を描く感動ドラマ

 

看守と囚人があそこまで仲良く過ごすなんてアリ?

看守が感情に流されて規則を簡単に破るのは普通のことなの?

囚人があんなに自由に過ごせるものなの?

などなど、実話を元にした映画ながら

突っ込みどころが満載

と言いながらも、お涙ちょうだいに作られたこの映画

更には俳優陣の演技力、子役の愛くるしい演技(?)に

まんまとはまり、号泣いたしました

主人公は刑務所で出産した我が息子と18ヶ月後には別れなければならない

そんな状況、泣くに決まっているでしょ

それだけじゃなく、合唱団をまとめた死刑囚、

死刑囚の家族、

それぞれの囚人(みんな根っからの悪ではなく、仕方なく罪を犯してしまった人)、

と次から次へと感情移入に忙しい

後半なんて泣き続けで、鼻が詰まって、呼吸も乱れる始末

久々に見て良かったと思えた映画でした


『7級公務員』

2011年03月05日 20時57分29秒 | 韓国映画

あらすじ ⇒ 元恋人同士の男女が、互いの正体を知らずに

国家情報院の特殊要員として再会したことから

巻き起こる騒動を描くアクション・ラブコメディー (by Yahoo! 映画)

 

最近ヒューマン系ばかり見ていたので、息抜きにラブコメを見た

主演はお馴染み キム・ハヌル と カン・ジファン (←良く知らない)

何にも考えずに見れる、クスクス笑いがあちこちに散りばめられた、見終わった後スッキリ~の映画

ただし内容的には残る映画ではないかな

たまには涙なしの映画を見るのもいいもんだ~


『チョルラの詩』

2011年02月19日 22時42分27秒 | 韓国映画

『고향의 시 (故郷の詩)』 邦題:チョルラの詩

⇒ 日本の学校で非常勤講師として詩を教えている幸久(ソ・ドヨン)は、

祖父の葬式に参列するためチョルラを訪れ、従兄のカンス(キム・ミンジュン)と再会する。

カンスは故郷の発展を願い、高速道路の建設に従事していた。

久しぶりの再会を喜ぶ二人だったが、カンスの幼なじみ、ソンエがチョルラに戻ってくることで、

二人の関係にさざ波が立ち始める……。 (goo映画より)

 

やはり、淡々とした静かな映画でした

ところどころに詩が流れるのですが、

若干寝不足だったので、目を閉じて聞いてみよう、

なんて思って目を閉じると、すぐにウトウト・・・

国語的能力が低いせいなのか、

あまり入り込めませんでした(>_<)

一緒に行った友達は、いわゆるシネコン系の映画しか見ない人なので、

ちょっと退屈だったようで、やはり 「少し寝ちゃった」 と言ってました^^;

 

映画の後は久しぶりにタイ料理を食べに行きました♪

辛いの食べたのいつ以来だろう

とっても美味しかった♪


『冬の小鳥』

2011年01月30日 13時15分25秒 | 韓国映画

『여행자』 (旅行者 → 邦題 冬の小鳥)

⇒ 父親に置き去りにされた事実を受け入れられない少女の悲しくも切ない失意の日々と

そこからの再生のドラマを力強く描いた作品

監督は自身も養子として韓国から渡仏した経験を持つ (by Yahoo! 映画)

 

孤児院に預けられてから養子として出されるまでを淡々と表現している映画ですが

少女の演技で心の変化が見事に表れ、伝わってくる良い作品でした

一方、退屈と感じる人もいると思います

題名は冬の小鳥より、そのまま旅行者(旅人)の方が私は良いかな~

 

なかなか韓国映画が最近見れないけれど、

今度はにいがた国際映画祭があるので、それを見に行きま~す♪


『宿命』

2008年10月05日 16時08分19秒 | 韓国映画

スンホン好きの我が親友、やはりペア前売り券を買っていた(笑) なぜって、クリアファイル欲しさに ^m^

それ程見たい映画ではなかったけど、誘われたので、韓国語を聞くにもいいかなと、久々土曜日に映画館へ

1,000円じゃない日に映画館に行くなんて、久しぶり

「めちゃくちゃファンです」みたいなノリで、公開初日、しかも朝10時からの初回を予約

初日の初回なんて、「チェッカーズのたんたんたぬき」以来だわ(笑)、と思いながら劇場へ

「混んでるかな?混んでるだろう」と思い劇場に着けば、数十人くらいの観客(汗)

韓国映画、もっと頑張れ~!と思った私でした

私たちがおそらく一番年下、周りは明らかなおばさんたち(ま、私ももうおばさんだけど・・・  )

 

 闇の世界で生きる男たちの物語・・・運命で結ばれた友情、欲望、すれ違い、裏切り、誤解・・・

ソン・スンホン、クォン・サンウ、チソン・・・と、韓流好きな人なら「超豪華~」と叫ぶようなキャスティング

(以下、ネタばれちっとありです)

 

率直な感想は、「朝から疲れました」って感じ

終わってみれば、殴る、蹴る、殺すの場面ばかりで、目をそむけ、顔をしかめ・・・

もともと、この手の映画があまり得意じゃないから、尚更

美男子3人組はもちろん格好良かった  し、超美形のスンホンのアップはとっても目の保養になった

う~ん、でも、何とな~く、どこかいつもと同じ印象を受けるんだよね・・・やっぱ顔のいい俳優は損なのか

そんな中、私は麻薬中毒のキム・イングォンが良かった

演技が上手くて、ちょうど今見ているドラマ「外科医ポン・ダルヒ」の外科医役と同じ人とは気づかなかった

途中でもしや?と思ったけど、確信持てず、家に帰ってきて調べてみたら同じ人だと判明

あまりに全然違う印象でびっくり いやぁ彼はウマイね~  一番の収穫でした

内容はそこそこ  スンホンの終わり方も想像できたし、チソンの考えとか、後半は全て予想通り

で、帰り際に友達と二つ同じことを考えていた

一つは 「友情出演のチソンがどうしてあんなに出てるの~?」

なんとなく友情出演って、ちょこっと出演かと思ってたら、そんなことないのね

結構出てくるし、超キー的な役だったし

そして二つ目は 「あのサンウの死に方、どうよ?」

私はちょうどその頃油断しながら見ていたので、あせった 「え!?何々?今の?」って感じ

ま、これら以外、映画の後、とりわけ興奮しながら話す内容もなかったわけで・・

 

目を閉じることが多かったこの映画

声だけ聞いていようと思った場面も、私の語学力はやはり散々なもので、簡単な言葉しか理解できなかった

いつになったら、字幕なしで映画が見れることやら  勉強しない人が言う台詞ではないか・・・反省


『カンナさん大成功です』

2007年12月26日 23時44分58秒 | 韓国映画

原題 『미녀는 괴로워(美女はつらいの)』 なのに、日本題は、原作の日本の漫画タイトルがそのまま使われている

これは、原作が日本のものだから許すけど  何で、原題とかけ離れたタイトルが多くつけられちゃうんだろうなー

「・・・ing」が「アメノナカノ青空」とかさ   「외출(外出)」が「四月の雪」とかさ   「연애 소설(恋愛小説)」が「永遠の片想い」とかさ  ・・・何で勝手につけるかなー

私は、直訳でもいいし、なんならタイトルそのままカタカナでもいいから、原題そのままのタイトルにしてもらいたい

・・・と話はずれたが、「カンナさん~」を見てきた

そう、昨日は女性サービスデーの日で 1000円  だった

そもそも1800円も出して、映画なんて見てらんない、全く高過ぎ!ってわけで、サービスデーの日しか映画館には行かない私  ケチ?

で、この映画、韓国では興行収入が良かったようで、期待して行ってきました

 歌の才能はあるがブスでデブのためゴーストシンガーだった女の子が、好きだったプロデューサーの本音(「美貌のない彼女を利用すればいい」)を聞いてしまい、全身整形して再び現れる、という話

猟奇的な彼女とか、僕の彼女を紹介します、などを抜いて、韓国ナンバー1ヒットのラブコメとのこと

普通に面白かったけど、何か分かり易く簡単な映画という感じで、日本で流行るには、ちょっと何か物足りないかな・・・

それにしても、サービスデーにも関わらず、10人に満たない客席の埋まり具合だった

まだ公開してそんなに経ってないのに・・・韓国映画、もう少し頑張って欲しいなぁ


『恋の潜伏捜査』

2007年12月08日 21時25分50秒 | 韓国映画


キムサムスンでお馴染みのキム・ソナ と、コーヒープリンスでお馴染みのコン・ユが出演

刑事のキム・ソナが女子高生のふりをして高校に潜入、捜査するという話

期待度が低かっただけに、終わった印象はとてもGOOD

笑ったし  、泣いたし  、ハッピーエンドだし  、見ていて気持ちよかった

キムサムスンっぽいキム・ソナ、そして、カッコ良い感じのコン・ユも見れたしね~

しかし最後にただ一つ、「一体コン・ユは何者だったのか!?」 という疑問が残ってしまう

見逃したかと思って、少し巻き戻したりもしたが、やはり、それに関するエピソードはなし

こればっかりは、本当に消化不良で、最後素敵なシーン  で終わるけど、それを見ながら、「で?」って突っ込みをいれたくらい

何者だったのか、という説明、いるでしょう?やっぱり

監督は、そんなに重要じゃないって考えて、敢えて入れなかったの??

気になってしょうがなかったから、検索して調べてみたら、本編にはカットされているけど、メイキングには、コン・ユが何者だったか、解明されるシーンがあったとのこと

ありがたや~、分かって胸のつかえがとれましたわ

ちなみに、レンタルDVDには、そんな特典映像入ってなかったから、分からないままの人もいるだろうに・・・


『王の男』

2007年08月12日 19時58分09秒 | 韓国映画

『王の男』 のDVD、気が付けば、友達から借りたまま1年近くが経っていた

実在の宮廷を揺るがした究極の愛憎劇・・・とのこと

あまり興味はなかったが、面白いから見なよ、と有無を言わさず渡された

そんなんだから、なかなか気が進まず、ずーっと、我がDVDのように

棚に並んで、時間ばかりが過ぎていた

韓国では興業成績がとてもよかった  ようだが、日本ではどうだったんだ?

あまり話題にならなかったような気もするが・・・

そろそろ返さなきゃ、と思って見たけど、字幕がないから見るのが大変

ハングルを聞き取る実力なんてあるわけない  語威力なんて全然ない

最初は、ところどころ止めてはハングル字幕の意味を調べたりしていたが、

さすがに途中からは超めんどくさくなって、適当に流してしまった

まぁ、内容は大体分かったが、そんな見方だから「ぼんやり見た」という感じ

印象に残ったのは、イ・ジュンギのきれいな肌カム・ウソンの演技かな~

ん~、レンタルでもう一回借りて、ちゃんと日本語字幕付きで見てみようかな

そしたら、また違った感想を持つのかな・・・