10月15日(土)~16日(日)
両親の希望で大好きな福島まで紅葉狩りに行って来ました!
福島久々、磐越走るのも久々♪
まずはゴールドラインへ
紅葉にはもう少し…といった感じでしょうか
レークラインに続きます
が、大雨の影響で通行止めとなっており、中津川渓谷レストハウスまでしか走れません
全然車がいないので、時々車を止めてフロントガラス越しに写真撮り放題
いつもの撮影ポイントも、まだ早い
今回はレークラインを折り返して、遠回りをして磐梯吾妻スカイラインへ
何度も福島に行ってますが、スカイラインは初めてです
紅葉始まってる~!
車もちらほら増えてきました
撮影スポットではもちろん止まります
曇りが残念ですが、現場ではもっとキレイに見えました
どんどん車が増え、突然渋滞、浄土平の駐車場でした
よく分からず最初の入り口をスルー、次の入り口からイン
浄土平には、いろいろ歩けるところがあることを帰って来てから知りました
この時は、目の前に見える「吾妻小富士」しか目に入らず…
「お釜まで上がれるから行こう!」と平地でも何度も転倒している父が言い始めました
「50年前も登って大したことなかった」と
50年前て…
「この間庭で転んだでしょ」「すぐ心臓にくるでしょ」の言葉も聞かず、母も行く気まんまん
行かない選択肢はなく
10分で登れる階段を休憩何度も取りながら、20分以上かけて上がりました
その間一度父が躓き前に倒れ、後ろを歩いていた母も一緒に倒れ、周囲に心配される場面がありましたが
何とか無事にお釜に到着
1時間で周りを歩けますが、もちろん行きません
「立って休めと言うんか?」とわがまま通して登ってきた父は
地べたに座って休憩
良く登ってきました、でも下りはもっと心配です
躓いたらもう最後、なので腕を掴んでゆっくり下りました
無事下りてきて、頑張った証に吾妻小富士をバックに2人を写真撮影
撮影後、一歩出した父の足が石に躓き、思い切り体が前へ…
腕を掴んでいたので転倒回避…
ほんと、超冷や汗が出た瞬間でした
さて浄土平には木道を散策するところなどもありますが、そんなことも知らず
旅館にも到着が遅くなるしで、車に戻って先に進みます
こんな景色を見ながらのドライブ、最高~
この辺は硫黄の匂いもきつかったです
そしてまた少し走らせると撮影ポイント
つばくろ谷を覗き込みます
道路渡って反対側から
曇り空だったので、いまいちキレイに写りませんが、すご~いって声上げてます
ちょっと待てば陽が差すかな、と思ってたら、思いっきりガスってしまったので退散
あとは本日のお宿に向かって、色とりどりの紅葉の中、車を走らせます
土湯温泉の山水荘
新しくて綺麗です
お部屋のお風呂は大人2人入れる位の大きさ
今日は満室、200名程のお客さんがいるとのことで
大浴場にはいかず、お部屋のお風呂だけ満喫しました
お食事は個室で
全部写真を撮ってませんが、こんな感じ
最初のお出汁とお肉が美味しかったです
翌日は昨日感動したスカイラインをまた通ることにしました
日曜は車が多く連なります
と、突然この景色
昨日は気付かなかったこちら側からの眺め
駐車してしばし景色を楽しみます
雰囲気の良い道
車が来ないのを見て、止まってパチリ
浄土平に近付くにつれ、渋滞発生
ゆっくり景色を眺めます
もくもくと噴気してます
活火山ということを改めて感じました
トイレに行きたいために、渋滞の列を待って500円かかる駐車場へ
(駐車場に入らない車も追い越せないので渋滞の列に連なる以外ありません)
80代の高齢者2人、よくあそこまで登りました
久しぶりの福島、紅葉狩りはドライブがてらでしたが、とても満喫
そして大好きな”ままどおる”と”柏屋薄皮饅頭”を買って帰宅へ
磐梯吾妻スカイラインの紅葉はリピートしたいです
そして一切経山や沼周りを5時間で歩くコースがあるようなので、それ目的でも来てみたいです!
でも、娘さんに手を取ってもらうオトーサンは、きっととても嬉しいんだと思います。
「一人でも歩けるのに何するんだ」「みっともない」という気持ちが9割占めているような気もします。。
腕掴むまでに何度も「必要ない!」って言われ、反対の手に杖を持たせるのも一苦労でした💦
男同士は気恥ずかしいですかね。。でもありがたく思っていらっしゃるでしょうね、お父様