今朝2021.8.9の朝日新聞朝刊にちょっと目を引く記事がありました。
「人間こそウィルスかもしれない」という表題で、米国シンガーソング・ライターのジャクソン・ブラウン氏の意見です。
コロナウィルスが世界中で蔓延している昨今、私たち人間がウィルス?何の事であろうと読みました。
地球環境を汚している人間が地球にとってウィルスなのでは?ということです。
人間の欲望が引き起こす汚染(プラスティックごみなど‥)戦争や環境破壊が川や海などの自然を汚し、生き物を全滅させる・・・・このようなことをし続ける人間こそ地球にとってはウィルスなのであろうという意見です。
ウィルスは知らないうちにどんどんまん延しこのウィルスに対するワクチンを地球は持っていません。
このワクチンは私たち人間が環境破壊や海の汚染を止めることに尽きます。
地球が大変な状態になりつつあることはわかっていますが、この「人間こそウィルスかもしれない」というphraseは,今世界中でコロナウィルスの恐ろしさを我々人間が知っている状況下 とても衝撃的でした。