宗恒の茶庭

「茶道 思いつくまま」や「和の美術」など

日光へ

2021-10-15 16:55:08 | 日記
コロナ感染者が減ってきて、気候も良くなってきたので遠出をしたくなりました。
前から行きたいと思っていた日光に一人で出掛けました。
新宿から一日に一本東武日光駅まで直に行く特急がありますのでそれに乗りました。栗橋駅でJRと東武鉄道で運転手さんが変わります。
栃木県に入ると杉の木林が増えてきます。まっすぐな幹の杉が密集して生えています。またソーラーパネルも目立ちました。
車窓を眺めながら旅情を楽しみました。

東武日光駅からバスで日光の観光地に。
「日光山輪王寺」から拝観。案内の方が詳しく説明してくれます。本殿の千手観音、阿弥陀如来、馬頭観音はすぐ近くで下から眺められましたが、大きく威圧感があります。「いろいろなお願いを仏様の眼を見てしましょう」と言われ、普段はうつむいてするお願いも目をしっかり見ながらお願いをしました。

「日光東照宮」は鳥居をくぐってすぐ五重塔が赤色もきれいにそびえ、その近くの建物で三猿はじめ猿で人の一生を表しています。唐門は白が目立ちます。胡粉が使われているよう。陽明門はやはり絢爛豪華!故事逸話を題材に細かく彫刻が施されていて驚きます。眠り猫も見てそこから急な200段もの階段を上って家康公の墓所へ。休み休み上りました。降りるときの方が怖かったです。
また「鳴き龍」の本地堂では住職さんが天井の龍の眼の下で拍子木を打つと鳴き声が・・・眼の下でないと鳴きません。
「宝物館」では家康の有名な遺訓「人の一生は重荷を負うて…」が展示されていて伝徳川家康筆とありました。


「日光二荒山神社」は縁結びの神社とか・・・

これ等の建物は日光山にあるので標高は634m、スカイツリーのてっぺんと同じ高さとのこと。なのでどの神社も階段が多いこと多いこと!
そして一段一段が高いのです。

修学旅行の小学生が多く、観光客も多く賑わっていました。コロナ減少したため皆マスクはしていますが何だか賑やかで嬉しい気がしました。
よく歩きましたが全く足も痛くならず元気に帰宅。歩数計は11000歩。
コメント (2)
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