宗恒の茶庭

「茶道 思いつくまま」や「和の美術」など

百草園に

2022-03-15 07:28:48 | 日記

初夏ともいえる気温が高い昨日、娘と孫と百草園に行きました。
多摩丘陵にあるので 長い急坂の道を15分ほど上がったところにあります。「あと一息」の看板もありますがそこからも結構長い急坂。

”梅祭り”の最中で、まだまだ紅白の梅が楽しめました。青空に紅白が映えます!園庭も山で階段を上ります。竹の手すりが付いているので助かります。
芭蕉の句碑があったり、若山牧水の歌碑があったり、またここにお寺を創建した小田原藩主の室が植えたという「寿昌梅」は、樹齢何百年というもので幹は見たこともない太さで龍のような枝ぶりでした。かやぶき屋根の庵もあり縁側には座布団まであってゆっくり庭を眺められます。暑かったので暫しそこに座って休みました。ウグイスの鳴き声も聞こえます。
そして頑張って山のてっぺんまで行きました。見晴らしは良く、なんと遠くにスカイツリーまで見えました。

帰りは聖蹟桜ヶ丘駅で遅い昼食をとり、久しぶりに娘・孫と出かけられた楽しい日でした。
コメント
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