凄く寒い日が続いている。ブログには『寒の戻り』がぴったりと思ったしネット
などのニュースでは『寒の戻り』と表現している。
『小春日和』はよく間違って使われる代名詞のように言われるが『寒の戻り』
もその部類ではなかろうかと調べてみる。
『寒の戻りとは、暖かくなった晩春の頃、一時的ながら異常に寒くなり、寒さ
がぶり返す現象のこと。類義語に花冷えや余寒があるが、前者は一般に桜
の花の咲く頃の寒さを示し、後者は寒が明けた立春以降の寒さを示す 』、
では晩春とはいつなのか『 晩春の定義としては、4月5日頃の清明から5月6
日頃の立夏の前日までとなっており、夏の一歩手前の時期を表す』
すると今日の寒さは『寒の戻り』には該当しないことになる。
今の時期、春ま近で冬が逆戻りして寒いから『寒の戻り』であっても許される
と思うが定義では違うそうだ。
寒い中、頑張って草取りをしていたら白いゴミかと思ったら霰が落ちてきた、こ
んな中で草なんか放っとけばいいのにと、思いつつ意地を出す。
連続しての炭焼きの為、温かさが残っているから今日の内に点火は間違いな
かろうとの予想通り、午前中の点火となった。
煙道から外部煙突への煙の移動は強い風で抑えつけられ木酢液採取用のボ
ックス付近に滞留し、風が弱まると吐き出しが始まる。遠くからみると炭焼きをし
ている風景に見えないこともある。
朝一は54℃だったものが8時30分には73℃に上昇し、点火の促進、11時に
75℃になっので点火とし焚口の閉鎖。
これから長い80℃台のキープに向けて闘いが始まった。
9時ころ
16時半過ぎ、星上山に降る霰