寒い、の挨拶が腰を落ち着かせてしまったこの1週間、ウクライナ問題は
むご過ぎる行為に腹立たしさを通り越しテレビ、ネットでも報道記事は一
切パスという現実逃避、時折ウクライナの国旗を思い浮かべ『負けるな』と
念じている。
今日、久しぶりにちらりと聞こえてきたニュースはお江戸で雪が降ると大騒
ぎ、さもありなんご当地ですら寒いと言っているのだから・・・・・
世情とは程遠い、今は忘れ去られようとしている昔むかしからの炭焼き連
中の奮闘は続いている。4日目を迎え鬼門になるかもしれないと心配して
いた急上昇はなく、寧ろ低めに安定している。
天邪鬼ではないが、『途中で無理やりに調節すると中々上がり難くなる』な
んて意見を耳にすると、今度はそっちの心配に傾く。木酢液の出方も順調
なことを思えば、『心配するな』の励ましの声も。
定時に都合のつく人が顔を合わせ、今後の推移を明智小五郎張りにひね
り出し(あまり当てにはならないが…)方向を話し合う。
そこでの四方山話も大切な要素のひとつ、まさに爺ちゃんたちの井戸端
会議。
明日は窯籠めに向けていい塩梅の温度上昇を期待している。
12/7からの炭焼きと類似したカーブを描いている