慎重に々、石橋を叩いて渡っていたら叩き過ぎた感のする5日目、朝の集
まり時間9時で118℃と低い温度は『今日の窯籠めは難しそうだが、煙突・
通風孔を調節をしてみて2時間後に結論を出そう』と言うことになった。
11時に134℃を確認、本日の窯籠め延期を決定し上昇幅減の調整をして
明日に備えることにした。
9時の調整はどうやら炭木の本格燃焼になったようで(逆に言えば首の閉め
すぎで不十分な燃焼をしていた)煙の量が増え,且つ鼻をつく臭いが立ち
込めてきた。突飛な上昇のないことを確認するため足げく炭小屋参りを続け
る。
今回の窯立て前に煙道の崩れたところを盛り土し排気口が最初の状態に
戻り、入口付近の窯底の削れ対策として35cm幅、長さ90cmくらいの石板
を敷き詰めている。
これらのことと炭焼きの因果関係はいつものことながら???
9時頃
11時頃
17時頃