甘かった。。。。
これほど原作を読んでから観れば良かった~。と思った事もそうない。
いつも原作を読まずに、なるべく前知識ナシで観るワタシですが、、、、
読んだ人は皆面白いというし、
原作読まずに観ると難解と聞いてたのでちょっとは不安だったんだけど。。。
読んでたら読んでたで、文句を言いたくなっちゃうかも??
ルーブル美術館で本物の「モナリザ」を見てからというもの
"レオナルドダヴィンチ"という人に興味が湧いて、そのダヴィンチの謎に迫ったこの映画、
5月公開作品の中ではかなり楽しみだったのに~。
でも、先日のカンヌ国際映画祭ではジャーナリストたちが失笑、酷評、
エンドロールではヤジまでとんだと聞いて、
「また~、キビしいんだから評論家は!」なーんてお気楽に思ってたのだけど....。
上下ある原作を映画化だから長くなるのは当然だけど、
ムリヤリ詰め込みすぎなのかとにかく長く感じた~
ハンクスさん、、、、髪が、、、。
寝そうになるくらい引きこまれなかったxxxxx
それだけ退屈だったということかなぁ??
猛スピードで進むわりにはセリフがダラダラ、謎だってサクサク勝手に解いていくから
考えるどころじゃなく、字幕の洪水を読んでついていくという感じ。
エンターテイメント性よりも、どれだけ原作に追い付こうかと必至で作ったという風。
原作には近くない、と原作者はハッキリ言ってるケド。
それでいて、サスペンスとして面白いかというとそんなことない。
ハンクスさんの頭の具合が気になって気になって、、、(笑
オドレイ・トトゥ、、、
「アメリ」は好きだけどこの女優は個人的には好きじゃない。
イアン・マッケランが出てるとまずは疑え、って感じで観ちゃう。
ジャン・レノ、また警部。なんかいつも代り映えしないなー。
本当にルーブルを借り切って撮影したというからもっと見せてくれるかと思ったら
前半のちょっとだけだし
絵についての謎、深いところまで絵について解明していくかと思ったら全然。
そういうものを期待したワタシが間違ってたの?!
監督は、作品ごとにどんどんワタシの中で評価が下がっていく
ロン・ハワード。
4/10
期待しすぎた~のでちょっとがっかり。
これから観る人はあんまり期待しないで観ることをオススメしますー。
原作を読んだか、未見かで評価も変わってくるのかも。
ポールベタニーは、そのビジュアルわざとらしいけど
雰囲気、目つきハマってる
「スパイダーマン2」ではオクトパス、アルフレッド・モリーナ
公式サイト
The Da vinci code アメリカ 150min
【staff】
監督 ロン・ハワード
原作 ダン・ブラウン
脚色 アキヴァ・ゴールズマン
【cast】
トム・ハンクス/オドレイ・トトゥ/ジャン・レノ/イアン・マッケラン
/ポール・ベタニー/アルフレッド・モリーナ
3分でわかる、レオナルド・ダヴィンチ
見てもためにならないトムハンクス髪型変遷
学生時代
フォレスト時代(「フォレストガンプ」)
漂流時代(「キャストアウェイ」)
世間一般のトムハンクス・イメージ
ダヴィンチ時代(現在)
こう見ると意外と顔も生え際具合も、学生時代からあんまり変わってないのね、
それにしても、原作読むのどうしようかなー。もういいかな。
ちょっと興味失せちゃった
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