ジョエル、イーサン・コーエン、製作総指揮にスティーヴン・スピルバーグ
試写にて鑑賞。
アカデミー賞、作品賞ほか10部門でノミネート。
ジョン・ウェイン主演の西部劇『勇気ある追跡』のリメイク
コーエン兄弟の映画はこれまでのは大体好きなんだけどな。
コーエン兄弟はリメイクとは考えていないそうで、カルト扱いされることを覚悟で作ったのにヒットしたのが意外とも。
アカデミー賞作品賞にノミニーされるほどの内容じゃないと思うケド。
会員の爺さんたちは相当コーエン兄弟お気に入りなのね~。
コーエン兄弟作品では、本作でも主演ジェフさん(ブリッジス)の「ビッグリボウスキ」が好き
賛否あるけどゆるいおバカ映画だったな、サントラも良くて持ってるくらい音楽もお気に入り♪
原題「TRUE GRIT」=真の勇者。
主演のやさぐれカウボーイ 連邦保安官、ルースターにはジェフ・ブリッジス。
最近またもの凄い活躍ぶり。去年の「クレイジー・ハート」でオスカー受賞。
本作でも主演男優賞ノミネート。
父親を殺され、復讐を誓うマティに、長編映画デビューとなるヘイリー・スタインフェルド
大物に囲まれながらも堂々たる演技で助演女優賞部門でオスカーにもノミネート。
観る前、チラシに入ってるにも関わらず気付かなかったのが マット・デイモン。
いやさすがに出て来たら気付いたけど。
イーストウッドの方で霊媒師やってたかと思ったら、こんなとこでもみあげ伸ばしてカウボーイしてたなんて!
ちなみに次は全米で現在公開中のSF「アジャストメント」5/27日本公開決定☆
そして、「ノーカントリー」に続きコーエン作に出演のジョシュ・ブローリン。
しまった!わたしとしたことが全く気付かずに失敗!出てるの忘れてた~
久しぶりのバリー・ペッパーもいたのでした(扮装?で気付かないわこりゃ)
←これ。
5/10(53点)
なーんか最近、スピルバーグが製作に絡んだ作品ダメなのよね
西部劇が好きじゃないし、だらだら道中。ハマれなかった。
男性や西部劇(ではないけど)好きな人の方が楽しめるんじゃないかな。
あちこちの雑誌の評論などでも☆の数多めで評判いいけど、、、、。
「ビッグリボウスキ」や「赤ちゃん泥棒」(懐)ほど笑えるわけでもなく(おばさんとか笑ってたケド)
「ノーカントリー」ほどストーリー的に面白くなるわけでもなく。思ってたのとは違ったのでちょっと期待ハズレ。
114分が長く感じた。
あんまり語りたいこともないな。笑
あ、一応言葉補っておくと、
少女が大人になって こういう人と出会ってわたしはいい経験をしたのだ、
という回顧録的なラストが響く人には響くのでしょうな~
1878年、アメリカ西部。 雇い人チェイニーに牧場主の父親を撃ち殺された14歳の少女マティは、自力での復讐を決意する。
彼女が犯人追跡を依頼した のは、凄腕だが大酒飲みのアイパッチをした連邦保安官ルースター。
別の容疑でチェイニーを追っていたテキサス・レンジャー(無法者を捕まえる西部劇のヒーロー的な法執行官)、ラビーフも加わり、3人の旅が始まった…。
西部開拓時代の少女の冒険物語。
TRUE GRIT 2010年 アメリカ 114min
3月18(金)より、全国ロードショー
NYプレミアにて
バリー老けた
マットはフィリップ化
コーエン兄弟の「シリアスマン」も現在公開中!
観るの忘れてた
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