主人公が17歳という若さで突如<自分は誰だ?>という疑念にぶち当たり、
その危険な真実を追求していくというアイデンティティ追求サスペンスアクション。
どうみても高校生はムリがある主人公、ネイサン演じるのは「トワイライト」シリーズのジェイコブ、テイラー・ロートナー。
監督は「ワイルド・スピードX2」のジョン・シングルトン。
まったく観るつもりなかったんだけどチケットを手に入れた まだ~むのお誘いで鑑賞
明らかに「トワイライト」のジェイコブファン狙いファンのティーン向けに作られたという感じ
見応えある作品というより内容もどこかで観たような感がぬぐえずありきたり。
鍛えてたんだろうが、こんな大組織のボス相手に
フツーの高校生が「ミッションインポッシブル」シリーズのトムちん並みの活躍無理だから!
そしてテイラーが走ってるといつ狼に変身するかなーってつい思っちゃったり。笑
好きな彼女を守りながら、、、、
ってこの子の眉濃すぎで気になって気になって。(大画面でアップになると相当すごい)
謎を突き止めながら、後半はひたすら逃げるのみ。
家が爆発したってなんのその。
あんな火の中ぜったい助かってるわけない!ってつっこみいれたくなるのはお決まりだからいいとして
お母さん(育ての親)も組織の人とはいえ、プロの強そうな男が家に乗り込んで来ても
はり倒すくらいめっちゃ強過ぎ笑える。
この特訓シーン、寝た(笑) 前半とくにネムイ。
シガニー・ウィーバーも出てくるが、肝心なときにはいなくて最後にまた登場するっていう。
大組織のボスは、スウェーデンの悪人顔、「ミレニアム ドラゴンタトゥーの女」のミカエル・ニクヴィスト!
トム相手に敵役だった「MI4 ゴースト・プロトコル」でも最後あっさり死んでたけど
こちらでも、、、で、笑っちゃった。
こちらも いい人そうに見えて悪人役多め、アルフレッド・モリナ。
「誘拐児童のサイトに13年前の自分の写真を発見する」
という部分だけが面白いというだけのありきたりなアクションサスペンスもの。
3/10(38点)
無料で良かったぁ
前半だらだら、ほんとに何と言うかぜんぜん惹き込まれる作りになってなくて
別に睡眠不足でもなかったのにうとうと。
とにかく眠気のくる映画だった。
逃げまくるっていう後半も、追いかけっこアクション好きじゃないわたしにはまるで退屈、、、、。
本当の父親とは最後に携帯で話して
ラストは結局好きな人とラブラブしてハッピーエンド。
ティーン向けB級アクションでした~
テイラーくんファンの方は迷わず観るべし
郊外に住む平凡な高校生ネイサンは、ある日、誘拐児童のサイトに13年前の自分の写真を発見する。どこにでもある幸せな家庭で暮らす自分自身がなぜこのサ イトに? 俺は一体誰なのか——? 自分を疑い始めた瞬間、彼の周りの人々は消され始め、それまでの日常が全て仕組まれたものであることを知る。敵も味方もわからない、自分さえも信じることのできない壮絶な逃亡劇の中、彼が持っていたのは潜在的な戦闘能力と、国家を揺るがす<ある暗号>。なぜ自分なのか? なぜ追われるのか? 彼を取り巻く真実とは?
ABDUCTION 2011年 アメリカ 106min
6月1日(金)より、公開中~
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