デンゼル・ワシントン×ライアン・レイノルズ
元CIAエージェントの逃亡劇を描くアクション。
凶悪犯の保護収容所“セーフ・ハウス“に護送された大物テロリストが、武装集団に襲撃された。
収容所の管理人でCIAのマットは、元CIAの敏腕工作員でもあった彼を開放し、共に行動を始める。
全米で2週目にトップ、7週連続トップ10入りという本作。
9月の公開を前に、試写にて鑑賞。
それにしても邦題、なんかテキトーすぎじゃない?
デンゼル・ワシントン、悪役?目つきが違います。伝説の元CIA、トビン・フロスト。
CIAの新米工作員にライアン・レイノルズ。原題でもある「セーフハウス」である隠れ家の監視人。
それが襲撃事件で、フロストと一緒に逃げるハメになるマット。
ありがちだけどフランス人の恋人アナ・モローを演じるノラ・アルネゼデールは
彼の職業を知らない。
CIAアフリカ支局長に、「エスター」以降ここ数年ほんとよく観るヴェラ・ファーミガ。
しかしあっけない。
前半出て来るのは「T-1000」こと、ロバート・パトリック。
ちょこちょこ見るけどさすがに老けた~。52歳。
CIAを裏切り36カ国で指名手配を受け、10年間逃亡を続けていた元工作員トビン・フロストが、南アフリカにあるCIAの収容施設に収監される。しかし、その直後、謎の傭兵部隊が施設を襲撃。施設の管理を任されていた新人工作員のマットは、トビンを連れて別の収容施設へ避難することになるが……。
5/10(50点)
世界の諜報組織の「腐敗」に憤りをいだいていた男がCIA,MI6の不正を暴く。
という内容で、どうにもこれまでこういうの観たな、感がぬぐえない。
同じくデンゼル主演の「トレーニングデイ」でも「アメリカン・ギャングスター」もそこそこ
楽しめたけどこういうジャンルって脚本がどうしてもマンネリというかワンパターンな感じ。
デンゼルがほんとの悪を演じたのってなんだっけ、、、?
悪役!っていうウリ文句の作品でもだいたい最後の方に実は悪役じゃなかったっていうのが多い気がする。
この作品もそうで、結局は理由あってという役どころ。
とにかく 逃げる→追う→カーチェイス→追い詰め誰かが死ぬ→不正を暴く→めでたし。
という構図の脚本には飽きたな~。この手のアクションサスペンスが好きな人には楽しめるかもだけど。
眠くもならなかったけど、とくに見どころになるようなシーンもなし。
いやライアンの健闘部分なのかなー?
演出がこっているわけでもないのでフツウでした~。
あ、デンゼル演じたフロストがワイン好きってことで
飲んでるシーンが2カ所くらいあるんだけど、みてたら無性にワイン飲みたくなっちゃった♡
それと興味深かったのはデンゼルの今回の髪型、、、、
モーガン並みに少し伸びてた、、、、
自らバリカンでカット
監督も脚本家も若いってことで、過去観たようなありがちな内容になっちゃったのか?
TVでお昼でも夜でもOAしてるような感じの作品。公開は9月だからその頃はもう忘れちゃってるだろうな~。
SAFE HOUSE アメリカ 2012年 115min
9月7日より、ロードショー
2012 2/27 NYプレミアにて。
ヴェラ・ファーミガ&妹のタイッサ・ファーミガ。
ロバート・パトリック&妻
29年も連れ添ってる愛妻と☆
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