2011年に56歳の若さでこの世を去った、アップル創業者の知られざる光と影
ジョブズがAppleを創業し、そして退社、その後の復帰までの姿を描いた、伝記映画
最低な男が、最高の未来を創った。 などというキャッチコピーですが。
確かに観ると、友人、仲間、恋人に対して 最低な男だ。
個人的にはパソコン使い出したのもMac Bookが最初だし、
i pod やi phone愛用だし I Mac なので
ジョブズという人についてはよく知らなくても色々と興味深いので公開後すぐ鑑賞☆
主演のアシュトンは、以前からジョブズの若い頃にそっくりと言われてただけあって
比べると アシュトンほど目が離れてないけど似てる
監督は「ケビン・コスナー チョイス!」のジョシュア・マイケル・スターン。
ジョブズが家のガレージから会社を始めたことはわたしでも知ってた。
パソコンをいちから造るなんて途方もないし、どうつくるのかさっぱりだけど、
この、最初一緒に始めたもう一人のスティーブ=ヒゲもじゃくん(ジョシュ・ギャッド)が
趣味ではじめたものをジョブズが目を付けた。
その後、仲間を増やし。
ルーカス・ハース、久々に見た気がするけど
↓ ↓
ジョブズは昔、友人と二人、インドの旅にも出てたらしい。
ダーモッド・マローニーは最初に手を組むマイク。
7/10(70点)
アップルが軌道にのり、大会社になるまでがあっという間。
最初に一緒にやってきた仲間を簡単に冷遇し敵も作る。
挙げ句の果てに基は自分の会社なのに追い出されるという展開、
そして呼び戻され、、、、
ジョブズの本を読んだり、ファンの間では周知のことなどが映画では表面的に描かれる。
私は詳しい事情や経緯を知らないので興味深く魅入ることが出来た。
ただ、アップル製品の誕生秘話みたいな部分。
例えば、必ずハズせないだろうと思ってたあの衝撃的なスケルトンカラーの
デスクトップのマッキントッシュ。(正式名称知らない)の登場。
新しいものを。ということで社員から提案されたブルーの色。
そのデザイン画が出るだけで、あのパソコンが出て来ないのはちょっと残念。
その辺もみたかったんだけどなー。
アップル社のこと、製品ではなく
あくまでも、タイトル通り
スティーブ・ジョブズという人間の性格、思考、会社に於ける位置、指針
友人、恋人、人間関係、そして葛藤などを、創設時からをメインに描いた作品。
ジョブズに詳しい人、ファンがみたら、なんだこれ表面上だけ描いてるって
思うのかもしれないけど、全く知らないただのアップル好きとしては
フツウに興味深く楽しくみれる。
そこまで深いことは期待しないよーに☆ 笑
大学を中退しゲームメーカーに就職したスティーブ・ジョブズは、たびたびトラブルを引き起こす厄介者だった。1976年、そんなジョブズは、自分と同じようなはみ出し者の友人たちを集めて“アップルコンピュータ”を設立する。その後アップル社はヒット商品を連発、わずか4年で株式の上場に成功する。しかし彼の独裁的な経営は多くの敵をつくり、ついには自分の会社から追い出されるという皮肉な結果を招いてしまうが…。
大企業はこわいよ
あ、そうそう
エンドロールで出て来た、創設時のメンバー(友人たち)が
ご本人そっくりのキャスティングでした~。
あと、ジョブズはボブ・ディラン好きだったということで
全編のなかで楽曲が使われてたのと70年代のナンバーがかかるのが個人的にはよかった☆
JOBS 2013年 アメリカ 128min
11月1日~公開中
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