Soopllofeiv の日常

管理人soop視点の奇妙な現状

Junior idol

2019-10-22 20:19:59 | Weblog



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economy class

2019-10-22 19:30:37 | Weblog
そこで過ごす事はことは
飛行機に乗ることに似ている



1棟:

 僕は自主的に入所スル申請をした
 そしたらケースワーカーが
 まずは様子をみるためにすこし
 ハードルが高いけれども効果的な
 男性限定の1棟に入所しましょうと
 言い僕は拒否せずいったとおりにした

なかでの暮らし

 週3回午前か午後の指定時間に入浴が許されている
 日用品・衣類等はほぼすべて購買部で購入できる
 棟外へは簡単だが手続きをとらないと出られないが
 職員に頼んでお使いしてもらうことも可
 食事はまずいがバランスの取れたものが定時に3食出される

友人関係

 きっかけは忘れたが友人には恵まれた
 
 coさん:元自衛隊員 家は地主で親はお金持ち
 K くん:京都大学生 現在休学中
 s さん:ビルの清掃員 とてもナイーブなひと

 coさんはひとなっこい性格でだれとでも気軽に話かけて
 その人が気に入ると親しくしてくるひとで
 仲間が集まる場所には必ずお菓子を差し入れしておいて呉れた
 sさんはcoさんに礼儀正しく、接していた事で
 coさんにすごく気に入られた
 sさんも人に優しくされたら自分も優しく接する人だった
 k くんはなんか事情は不明だったがこの施設にきた現役京大生で
 話すことにはすべて理由がある感じの子だった
 僕をいれた4人は暇なときはいつも時間を共にして談笑していた

 そして2週間くらいたった時
 変わった人がココに入ってきた
 彼は高尾の幽霊トンネルの中で気が付き
 目が覚めるとすべての記憶がなかったといった

 coさんは即座に彼に食いつき
 根ほり葉ほり聞きつめた
 
 その人の概要

 記憶喪失でここに運ばれてきた
 お金は持っていなかったらしい
 (今は持っている)
 その人が言うには自分は
 規格外でここに来たのですぐに
 ここから去るだろうといった

 いちおうその人も仲間に加えることになり
 男だけの楽しい日々は続いた

 シカシ
 そこに乱暴で意地の悪い青年が
 割って入ってくる様になる
 そいつはcoさんの置いてる仲間のためのお菓子を
 見てる前で堂々と盗み食いしてみたり
 sさん愛用のコップをパクッて使ったりした
 気の弱いsさんはそのことを青年に言えず
 それに気をよくした青年はsさんに怒号を浴びせたり
 掴みかかったりした
 それをsさんから相談された僕らは
 その青年を僕らの居場所から締め出すことにした

 青年は僕らによって居場所から締めだされたが
 sさんはよほど精神的にこたえたのか
 退所届をだして僕らに礼をいって去っていった・・
 Kくんはそのころからココの体制に
 クレームをつけだすようになった
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たそがれ

2019-10-22 19:14:00 | Weblog
人と出会いその人と
良いにしろ
悪いにしろ
交流しているときはその関係が
永遠続く様な錯覚をもって仕舞うが
その人と離別シテ
じつはその人と過ごす時間は人生の中では
極めて短いことをシル

まるで貴族の舞踏会でダンスを踊り、
行き交うゲストとすこしだけ手をつないでいるような・・

これまでもいろんな人達が僕の手をとって
そして手を放していった
これからもそれが続き、気が付けば舞踏会は終わり
自分の周りに取り残される

でも自分の事を理解しようとして
同じ場所にとどまってくれる人たちが
いるのなら

家族はそのために築かれるのかもしれない
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