Soopllofeiv の日常

管理人soop視点の奇妙な現状

レナウン娘

2019-10-30 19:15:06 | Weblog

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絹の肌触り

2019-10-30 18:41:48 | Weblog
  19歳:男性:いまでゆう草食系

コップガラスの破片を朝食のとんかつと一緒に飲み込み
おもいっきり吐血
派遣会社からの染色工場への通達・当時ついてた専属マネージャーも無視で
救急でなく通院の形で日赤へ
カナリ待たされ、シバシ出でたる"中年女の医師"の一声で即入院
なぜか入院病棟は心臓血管外科
アイベア約5名

隣は新人看護婦に体を拭いてもらうのが大好きな
ピンクのパジャマ男(ペースメーカ内臓型)
何故かモトクロスバイクの雑誌を手渡してきた

あとは動かなくてしゃべれない男たち4名

僕はCDとカセットテープが聞ける状態だった
マンガは母親がヤンマガを持ってきてくれた
CDはユニコーンのひげとボイン
TAPEは電気グループのフラッシュパパ

吐血は一時的なもので体はぜんぜんどうもなかったが
僕をみている"中年の女医師"が3カ月入院と義務ずけたうえに
肛門にゆびを入れられ触診された
なんとなくこの時にこのおばさんが何をしたいかが理解できた

風呂は大きな風呂に一人で入れたし
食事はおいしかった
売店も充実し
看護婦さんたちも皆美女ぞろいで僕を構ってくれた

その病棟は女性も別で入っており
消灯時間になると喫煙室に
何人かやってきた
僕は当時タバコはしなかったが
そこに入るとスケスケのパジャマをきた
牛肉のスジが理解できないという
会社役員の妻がおり
何故か僕に手紙をくれた
そこにはこう書いてあったと思う・
「私の病気は治らない病院にもなかなかでられない
 もしでられるのなら外であなたに会いたい」

退院後
もう派遣会社のマネージャと相談することは
出来なくなったが、それが
今の職に就くきっかけになった

現在ではその派遣会社も
派遣先の染め物会社も
なくなってしまった
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ねぎ星人

2019-10-30 18:23:40 | Weblog
アイヒマンテスト

閉鎖的な状況における権威者の指示に従う人間の心理状況を実験したものである。アイヒマン実験・ミルグラム実験とも言う。50年近くに渡って何度も再現できた社会心理学を代表する模範となる実験でもある

概要
東欧地域の数百万人のユダヤ人を絶滅収容所に輸送する責任者であったアドルフ・アイヒマンは、ドイツ敗戦後、南米アルゼンチンに逃亡して「リカルド・クレメント」の偽名を名乗り、自動車工場の主任としてひっそり暮らしていた。彼を追跡するイスラエルの諜報機関がクレメントは大物戦犯のアイヒマンであると判断した直接の証拠は、クレメントが妻との結婚記念日に花屋で彼女に贈る花束を購入したことであった。その日付はアイヒマン夫婦の結婚記念日と一致した。またイスラエルにおけるアイヒマン裁判の過程で描き出されたアイヒマンの人間像は人格異常者などではなく、真摯に「職務」に励む一介の平凡で小心な公務員の姿だった。
このことから「アイヒマンはじめ多くの戦争犯罪を実行したナチス戦犯たちは、そもそも特殊な人物であったのか。それとも妻との結婚記念日に花束を贈るような平凡な愛情を持つ普通の市民であっても、一定の条件下では、誰でもあのような残虐行為を犯すものなのか」という疑問が提起された。この実験は、アイヒマン裁判(1961年)の翌年に、上記の疑問を検証しようと実施されたため、「アイヒマン実験」とも言う。
実験の結果は、普通の平凡な市民が一定の条件下では冷酷で非人道的な行為を行うことを証明するもので、そのような現象を「ミルグラム効果」とも言う。
実験から約50年後の2015年、オーストラリアの制作会社が、シドニーで役者を用いてこの実験を再現した番組を発表した

実験

前提条件

この実験における実験協力者は新聞広告を通じて、「記憶に関する実験」に関する参加者として20歳から50歳の男性を対象として募集され、一時間の実験に対し報酬を約束された上でイェール大学に集められた。実験協力者の教育背景は小学校中退者から博士号保持者までと変化に富んでいた。
実験協力者には、この実験が参加者を「生徒」役と「教師」役に分けて行う、学習における罰の効果を測定するものだと説明された。各実験協力者はくじ引きで「教師」、ペアを組む別の実験協力者が「生徒」となった。実際には教師が真の被験者で、生徒役は役者が演じるサクラであり、くじには2つとも「教師」と書かれており、サクラの実験協力者はくじを開けないまま本来の被験者に引かせ、被験者が確実に「教師役」をさせるようにしていた。

実験内容
被験者たちはあらかじめ「体験」として45ボルトの電気ショックを受け、「生徒」の受ける痛みを体験させられる。次に「教師」と「生徒」は別の部屋に分けられ、インターフォンを通じてお互いの声のみが聞こえる状況下に置かれた。被験者には武器で脅されるといった物理的なプレッシャーや、家族が人質に取られているといった精神的なプレッシャーは全くない。
「教師」はまず2つの対になる単語リストを読み上げる。その後、単語の一方のみを読み上げ、対応する単語を4択で質問する。「生徒」は4つのボタンのうち、答えの番号のボタンを押す。「生徒」が正解すると、「教師」は次の単語リストに移る。「生徒」が間違えると、「教師」は「生徒」に電気ショックを流すよう指示を受けた。また電圧は最初は45ボルトで、「生徒」が一問間違えるごとに15ボルトずつ電圧の強さを上げていくよう指示された。
電気ショックを与えるスイッチには、電圧とともに、そのショックの程度を示す言葉が表示されている。記録映像の残るある実験では以下の表示がなされた。

電気ショックを与えるスイッチには、
電圧とともに、そのショックの程度を示す言葉が表示されている・・

15ボルト“BLIGHT SHOCK”(軽い衝撃)
75ボルト“MODERATE SHOCK”(中度の衝撃)
135ボルト“STRONG SHOCK”(強い衝撃)
195ボルト“VERY STRONG SHOCK”(かなり強い衝撃)
255ボルト“INTENSE SHOCK”(激しい衝撃)
315ボルト“EXTREME INTENSITY SHOCK”(はなはだしく激しい衝撃)
375ボルト“DANGER SEVERE SHOCK”(危険で苛烈な衝撃)
435ボルト
450ボルト 

450ボルトが最大で、435ボルトと共に但し書きはなく、“危険”をさらに超えた強さとして扱われる[4]。被験者は「生徒」に電圧が付加されていると信じ込まされるが、実際には電圧は付加されていない。しかし各電圧の強さに応じ、あらかじめ録音された「『生徒』が苦痛を訴える声」がインターフォンから流された。電圧をあげるにつれて段々苦痛のアクションが大きくなっていった。記録映像で確認できる生徒のアクションは、まるで拷問を受けているかの如くの大絶叫で、ショックを受けた途端大きくのけ反る等、一見してとても演技とは思えない迫力であった。

被験者が実験の続行を拒否しようとする意思を示した場合、白衣を着た権威のある博士らしき男が感情を全く乱さない超然とした態度で次のように通告した

 続行しててください
 この実験はあなたに続行していただく無くてはなりません
 あなたに続行してもらうことが絶対に必要です
 迷うことはありません あなたは続えるべきです

これら一通りの言葉をなされた後も依然として被験者が実験の中止を希望した場合、その時点で実験は中止された。そうでなければ、設定されていた最大ボルト数の450ボルトが3度続けて流されるまで実験は続けられた

実験の結果
実験を行うにあたって、ミルグラムによりイェール大学で心理学専攻の4年生14人を対象に、実験結果を予想する事前アンケートが実施された。回答者は全員、実際に最大の電圧を付加する者はごくわずか(平均1.2%)だろうと回答した。同様のアンケートを同僚たちにも内密で行ったところ、やはり一定以上の強い電圧を付加する被験者は非常に少ないだろうとの回答が得られた。
実際の実験結果は、被験者40人中26人(統計上65%)が用意されていた最大V数である450ボルトまでスイッチを入れた、というものだった。中には電圧を付加した後「生徒」の絶叫が響き渡ると、緊張の余り引きつった笑い声を出す者もいた。全ての被験者は途中で実験に疑問を抱き、中には135ボルトで実験の意図自体を疑いだした者もいた。何人かの被験者は実験の中止を希望して管理者に申し出て、「この実験のために自分たちに支払われている金額を全額返金してもいい」という意思を表明した者もいた。しかし、権威のある博士らしき男の強い進言によって一切責任を負わないということを確認した上で実験を継続しており、300ボルトに達する前に実験を中止した者は一人もいなかった。
「教師」と「生徒」を同じ部屋にさせた場合や、「教師」を「生徒」の体に直接触れさせることで電圧の罰を与えて従わせる場合など、「教師」の目の前で「生徒」が苦しむ姿を見せた実験も行われたが、それでも前者は40人中16人(統計上40%)・後者は40人中12人(統計上30%)が用意されていた最大V数である450ボルトまでスイッチを入れたという結果になった。
実験の成果は国内外において賞賛を与えられたが、同時に倫理性の観点からは、痛みを与える要素の社会的イメージについての批判の声もあった・


                              wikipediaより抜粋
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