始発の飛行機は割増料金だったため、午前中の少し遅い便にしました。
小型機なので座席が狭いのに、前の席のおじさんが断りもせずリクライニングを倒してきたから、くつろげずガッカリでした。
機内アナウンスで「座席のリクライニングを使用する時は、後ろの方への配慮をお願いします」と流れるのに。
一言注意しようかと思ったけど、パソコン広げて仕事らしきことをしていたから、やめました。ゆとりのない人に仕事ができると思えない。
さばけないおじさんに構うより、ロマンチックな音楽を聴いて楽しく過ごす方が有意義だからね。
シェラザードやトゥーランドットはフィギュアスケートで使われるから、聴く機会が増えて嬉しいです。
聴きくらべコーナーは「蝶々夫人」から「ある晴れた日に」でした。
聴きくらべコーナーは「蝶々夫人」から「ある晴れた日に」でした。
アンナ▪ネトレプコの蝶々さんは、力強くて迫力がありました。
ネトレプコは好きな歌手だけど、蝶々さんはもっと可憐な方がいいなあと思いました。あんなに力強かったら、自害せずにたくましく生きていく気がします。
ルネ▪フレミングの蝶々さんは繊細な感じがして、どちらかと言えば、私はフレミングが好きでした。