ソプラノ素子の日記♪

熊本市在住のソプラノ歌手、井上素子のブログ!
2018年から両親の介護中2020年からコロナ禍のため演奏活動を自粛中

ショックを受けたこと

2020-06-27 22:22:00 | 音楽(声楽)
2020年6月27日(土)
ここ数年、声楽の門下の新年会でリサイタルプログラムの中で一番苦手な曲を1曲、夏の門下会でリサイタルで初めて歌う曲など2曲歌わせてもらっています。
そして3ヶ月後の秋のリサイタルに備え、集中して伴奏合わせしながら仕上げています。

今年の門下会は、 8月8日(土)に「ムジカーザ」で開催予定です。
参加締切は6月末、私は例年通り出席するつもりでいました。

声楽の先生へ門下会参加の返事をしようとした矢先、
下部のニュースを見て、ショックを受けました。

症状があり、検査中だから「自宅待機」と言われているのに、なぜ守れないのでしょう。
移動中の京急や飛行機で色んな方にうつしてしまうし、帰省して両親へコロナのお土産なんて親不孝だと思います。

私は、両親の介護中です。
父は難病で入院中で、私が保証人になっています。
母は糖尿病で、心臓が悪く、高血圧なので、コロナウィルスの感染リスクがとても高いです。
それで私は、声楽のレッスンでの上京を控え、スーパーへの買い物も控えめにしています。
去年私自身がストレスで免疫力が低下して、病気になったので、栄養管理にも気をつけています。

どんなに用心しても、下部の方のように周りへの配慮がない人がいると感染するので迷惑です。
門下会へは不参加の連絡をすることにしました。悲しいことです。

自宅待機指示後に熊本帰省 横浜の男性 神奈川県内感染は4人

産経新聞2020年06月27日19時54分

 神奈川県で、新たに4人の新型コロナウイルス感染者が発生したことを27日、各自治体が発表した。横浜市では、受診の段階で自宅待機の指示を受けていた感染者の男性が、空路で熊本県に帰省していたことも明らかになった。

 横浜市では、10代の飲食業の男性と、20代の男性会社員の2人の感染が確認されたが、いずれも感染経路は分かっていない。このうち、10代の男性は22日に発熱などの症状が現れ、25日に帰国者接触者外来を受診。その際、男性は自宅待機するよう指示された。

 しかし、翌26日夕に、保健所が男性に検査結果が陽性であることを連絡した際、男性は「外出中」と返答。保健所は男性に改めて自宅待機するように伝えたが、その後、連絡が取れなくなった。このとき、男性は実家に帰省するため、熊本県にいたという。

 同日夜、男性と連絡が取れた保健所は、熊本県の実家から移動しないよう指示したという。横浜市によると、男性は京急電鉄で羽田空港に向い、全日空機を利用して熊本県に行ったとみられるという。

 このほか、秦野市に住む30代の男性会社員と、藤沢市の20代の男子学生も陽性と確認された。いずれも感染経路は不明で、自治体が行動歴などを調べているという。

コメント (6)
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